もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

水元公園に行って来た

2018年04月08日 13時49分41秒 | 日記
 今朝、起きて雨戸を開けると爽やかな青空が広がっていた。今日は日曜日。昨日のような渋滞はないだろうと思い、出かけることにした。

 2日続いて車で出かけたので、今日はバイクで出かけることにした。何処に行こうか思案した結果、水元公園に行くことにした。

 走り出すと風が冷たい。手袋をしてきて正解だった。道路は渋滞もなく、順調に公園に着いた。

 バイクは公園脇に止めることができるので、駐車料金がいらない。

 直ぐにバーベキュー広場から、芝生広場に出てみた。ツグミやムクドリがあちこちにいる。カラスが啼き騒いでいる。

 森に入る手前の池に行くと、ダイサギが小魚を狙っていた。夏羽になって来て、目先の緑色が綺麗だ。

 鳥影を探して森に中を歩いて行くと、CMさんが集まっていた。話をすると、オオルリを待っているという。いよいよ夏鳥の到来かと嬉しくなり、仲間に入れてもらって暫く待つことにした。

 暫くすると、足元にアオジが顔を出した。しかし、肝心のオオルリは姿を現さない。周りをウロウロと歩いてみたが、鳥影はなし。

 2時間余り待ってみたが、オオルリは姿を見せてはくれなかった。残念。

 諦めて、池畔でお昼にする。メタセコイアの林の中にあるオオタカの巣を見上げたが、その姿はない。先日のような暑さにはならず、爽やかだ。

 食後、池畔を歩いてみた。母子がユリカモメに餌をやっている。中には頭の黒い夏羽のものも混じっていた。

 池にはヒドリガモの群れがまだいる。オオバンの姿もあったが、カンムリカイツブリの姿はない。オオバンが1羽だけ泳いでいた。

 池の傍でアオサギが羽繕いをしていた。こんな姿を見たのは初めてだ。夏羽に変わり、濃紺の飾り羽がきれいだ。



 三郷公園側では八重桜が満開になっている。池の傍に鯉のぼりが立っていた。今年も、端午の節句を迎える時期となったようだ。芝生の中の花壇にはチューリップが咲いていた。正に春爛漫だ。

 再度、森に入ってみた。CMさんはあちこちにいたが、皆、オオルリの姿は見ていないとのこと。オオルリが入ったという情報は確かなのだろうか。

 鳥影が少ないので、早々に帰ることにした。

 帰りのスムーズに走り、昼過ぎには家に帰って来た。バイクは小回りが利くので良いが、幹線道路を走るのは何となく怖い気がする。