もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

秋ヶ瀬公園に行ってみた

2018年04月13日 16時01分40秒 | 日記
 ここのところ、野鳥とのいい出会いが続いている。クロツラヘラサギにノビタキ、マヒワ、ベニマシコ、カケス、エナガだんご等、偶然の出会いに感謝だ。

 今朝も空は晴れ渡っていたが、外に出ると北風が吹いていた。週末は天気が崩れるというので、風はあるが車で出かけることにした。

 秋ヶ瀬公園に向かって走ったが、遅めに家を出たので渋滞はなかった。

 始めにPの森に行ってみた。しかし、森に入ると鳥影はなし。それでも、散策路を歩いていたらガビチョウが飛び出して来た。

 森の中にはCMさんの姿もない。一回りしてみたが、ヒレンジャクもついに旅立ったようだ。マヒワと出会った所に行ってみたが、やはり鳥影はなし。

 今日は出会いが期待できないのかと思いながら、Kの森に移動してみた。

 森に入ると大勢のCMさんがいた。皆カメラを構えているので、急いで近くに行ってみた。傍に寄って見上げたみたが、何がどこにいるのかが分からない。じっと見つめていたら、高い木の上を飛び交っている鳥影を発見。カメラを向けたが、何鳥なのかはっきりしない。

 鳥影を追って、CMさんたちが移動する。ついていくと、また高い木の上を飛び交っている鳥影があった。

 何とか撮影したが、見上げてばかりいたら首が痛くなってしまった。

 撮った画を見ると、ムシクイのようだ。この前草加公園でセンダイムシクイと出会ったが、何ムシクイなのかが分からない。家に帰ってから調べたが、やはり分からない。



 ムシクイが飛び去ってしまったので、森の中を歩いてみた。あちこちでシジュウカラの姿を見る。また、コゲラも飛び回っていた。

 芝生のある広場に行くと、また大勢のCMさんがいた。話をすると、サンショウクイが来るという。サンショウクイと言えば夏鳥だ。昨年、Pの森で出会ったことを思い出した。

 ついに夏鳥と出会えるかとワクワクしながら待ってみた。しかし、1時間ほど待ったが姿を見せてはくれなかった。CMさんの話では、午前10時前に一度姿を見せたとのこと。

 サンショウクイの代わりにシメとメジロが姿を見せてくれた。

 お腹が空いたのでベンチでお昼にした。今日は、鳥影を追うことに夢中になっていたのでコーヒータイムがなかった。

 また森の中を歩いていると、高い木の上に鳥影を発見。カメラを向けるとアトリだ。冬鳥のアトリがまだいることに嬉しくなる。今の時期は、冬鳥と夏鳥の両方と出会えるので鳥見にはいい時期かもしれない。

 サンショウクイが来るというところに戻ってみたが、あれから姿を見せていないとのこと。

 仕方なく、サンショウクイとの出会いは諦めて帰ることにした。また、そのうちに来ようと思う。



 今日はムシクイと出会えたが、センダイムシクイなのか、メボソムシクイなのか、エゾムシクイなのか、撮った画だけでは分からない。センダイムシクイでなければ、初の出会いとなるのだが…。

 高い木の上にいて、枝が邪魔ではっきりした画が撮れなかったことが残念でならない。これからは、木の葉も出てくるのでますます撮影しにくくなるのが気がかりだ。

 家に帰ってから、カメラ撮影の技術アップを図らなければ駄目だと反省した一日となってしまった。