もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

秋ヶ瀬公園でアトリ、マヒワ、ヒレンジャクと出会う

2018年04月10日 14時51分23秒 | 日記
 今日も朝から快晴。風はないが、気温が低かった。

 昨日はノビタキに出会い、心地よい日だった。今日も心地よい出会いを求めて、車で秋ヶ瀬公園に行ってみた。

 渋滞が予想されるので、少し遅めに家を出た。思った通り渋滞も少なく、1時間かからずに公園に着いた。

 直ぐにコイカルのポイントに行ってみた。ところがCMさんの姿が全くない。コイカルは移動してしまったようだ。ヒレンジャクの姿もない。

 のんびりと鳥影を探しながら森の中を歩いてみた。森のはずれに行くと、高い木の上に鳥影を発見。カメラを向けるとアトリの群れだ。頻りに実を啄んでいる。見上げていると、首が痛くなる。また、アトリは動き回るので上手く撮れない。



 昨年は何処へ行ってもアトリの群れと出会えたが、今年はとても少ない。年によって渡来数が変わるらしい。

 アトリに出会えたので、まずは満足。

 先に行くと、CMさんがカメラを構えていた。先ほどと同様、高い木の上を飛び回っている鳥影があった。何かと思ってカメラを向けると黄色い鳥影が飛び回っている。マヒワだ。一昨年の12月に水元公園で出会ったことを思い出した。

 手持ち撮影で鳥影を追ったが、枝が邪魔をする。また、動きが早く、なかなか良い画が撮れない。腕は痛くなるし、首は疲れるで思ったようにいかない。

 それでも二度目となる出会いにワクワクした。盛んに木の実を啄んでいるが、木の名前が分からない。いつの間にか、CMさんが集まっていた。



 撮った画を見るとオスばかりだ。メスの姿が見当たらない。慌ててカメラを向けたが、飛び去った後だった。

 アトリとマヒワに出会えてので、バーベキュー広場でコーヒータイムにする。新緑の中で休憩していると、ツグミが飛び出した。ツグミも間もなく移動してしまうことだろう。

 再び森の中に入ると、何人ものCMさんと会う。話をすると、ヒレンジャクがまだいるという。

 今度はヒレンジャクを探そうと思い、森の中を歩いてみた。数羽が飛び交っている所があり、カメラを向けたらヒレンジャクだ。

 木に巻き付いたツタのような所を出入りしている。枝に止まらないかと待ってみたが、なかなか止まってはくれない。

 それでも、数枚撮影できたので良しとすることにした。もういないだろうと思っていたヒレンジャクに出会え、今日も満足できる一日となった。



 森から出て水路脇に行ってみた。ベニマシコがいるかと思ったが、その姿はなかった。水路脇の日向に腰かけてお昼にした。気温が上がり、暖かくなった。

 今日はアオジにコゲラ、シジュウカラとも出会い、何と言ってもマヒワに出会えたので満足して帰ることにした。

 明日はハイキングに行く予定だが、天気が悪そうなので心配だ。