もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

芝川調節池でアリスイと出会った(今季初の出会い)

2018年10月08日 13時42分48秒 | 日記
 今日は朝から曇り空で、昨日の暑さが嘘のように涼しい。連日の鳥見で少々疲れたので、今日はバイクで近場に行くことにした。

 見沼通船堀から芝川調節池に行くと、土手には数人のCMさんがいた。双眼鏡で覗いて見ると、浅瀬にシラサギが集まっていた。

 土手沿いを行くと枯れ木に何かが止まっていた。双眼鏡で見るとアリスイだ。久しぶりの出会いに嬉しくなる。

 カメラを向けたが、今日は古い方のカメラなので望遠にするとピンボケが多くなる。何とか撮っていたら、飛び立たれてしまった。



 アリスイとの出会いに満足して、土手沿いを歩いた。池畔の木に鳥影を発見。双眼鏡で見るとホオジロだ。これまた久しぶりの出会いだ。

 上空を見上げると、カラスが何かを追いかけている。カメラを向けるとミサゴのようだ。足に獲物がぶら下がっているように見える。カラスに追われながら、飛び去って行った。

 池を眺めながら行くと、小島近くにカルガモの群れがいた。その隣にコガモの群れもいる。冬羽になっていないのではっきりしないがコガモだろう。

 台風で池畔の木が倒れていた。いつも野鳥がやって来る木だったので、少々がっかりする。

 堤防で暫し休憩タイムにする。今日も釣りをしている人たちがいた。芝川を見ると、川岸に鳥影を発見。何かと思ったら、バンの幼鳥のようだ。枯れた草の間を行き来している。

 土手を進むと、網に入った魚が置いてあった。傍にいた人が網から魚を出して見せてくれた。話を聞くと、芝川で釣ったボラだそうだ。大きいものは30cmくらいありそうだ。こんな川で釣れるとは驚きだ。

 土手沿いを歩いていたら、突然、トビらしきものが飛び出して来た。急いで後を追ってみたが、何処へ行ったか分からなかった。

 土手に入った所に戻るとCMさんが増えていた。目の前の木にモズが止まっていた。



 暫くすると、アリスイがやって来た。CMさんたちに混じってシャッターを切る。アリスイは美しい鳥ではないが、黒、茶色、焦げ茶色などの複雑な模様になっていて可愛らしい鳥だ。

 空は曇ったままだが、風が出てきた。少し早いが帰ることにした。途中、「かつや」でお昼を食べて帰って来た。

 今日は今季初の出会いがあり、近場でも結構楽しめた。