もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

今日も出かけたら、久しぶりの出会いが…(10月23日投稿)

2022年10月22日 15時03分55秒 | 日記
 今日は朝から曇り空。4日連続になるが、雨は降りそうにないので出かけることにした。

 土曜日で、渋滞も少ないだろうと思ってI沼まで行ってみた。

 しかし、途中に渋滞箇所があって沼まで2時間近くもかかってしまった。

 始めに、公園の駐車場に車を止めて沼の南側に行ってみた。

 セイタカシギの姿があり、その脇に5羽のアオアシシギらしき姿があった。カルガモは、あちこちにいる。いつもよりもサギの数が少ない。沼畔では、数羽のハクセキレイが飛び交っていた。



 他に鳥影がないので沼の東側に行ってみた。

 先日、コアシシギと出会った所にセイタカシギとオグロシギがいた。オグロシギとは、今年の5月4日にM田圃で出会った。あの時は夏羽だったが、かなり冬羽に変わっていた。



 近くには、イソシギの姿もあった。



 コチドリかと思ったら、イカルチドリらしき姿もあった。嘴が少し長めなのとアイリングが薄いからイカルチドリだろう。



 沼畔の桜並木の紅葉が始まっていた。水の引いた所を見ていたら、トウネンの姿があった。三番瀬でも出会ったが、冬羽に変わっている。



 コチドリの傍にオジロトウネンの姿があった。かなり長い期間滞在している。



 水がなくなって、草地になっている所にヒドリガモの群れがいた。小さな水溜りではコガモが採餌していた。

 橋に行くと、水辺で休んでいるヒドリガモの群れの中にホシハジロが1羽だけ混じっていた。カワウが1羽、羽を乾かしていた。杭にはサギの姿がない。あれだけいたサギは、何処へ行ってしまったのだろうか。



 西側に行くと、オグロシギとセイタカシギが移動してきていた。また、オジロトウネンもこちら側に来ていた。草地にいたヒドリガモの群れが飛んで来た。

 トウネンかと思ってカメラを向けたらハマシギのようだ。嘴の先が下に曲がっているので間違いないだろう。ハマシギも冬羽になっている。近くでオグロシギも採餌している。



 セイタカシギもやって来た。南側にいたのが飛んできたようだ。



 石のベンチでコーヒータイム。日は差していないが、風がないので寒くはない。ミサゴを期待したが、姿を見せてはくれなかった。

 オグロシギ等との出会いに満足して、秋ヶ瀬に移動することにした。

 P森の駐車場に車を止め、バーベキュー広場に行くと家族連れが来ていた。昨日はカッコウの幼鳥が飛び交っていたが、人が大勢いるせいか、鳥影はなし。ベンチでお昼にした。

 食後、森に入って散策路を歩いていたら、何かが飛んで来た。後を追うと、離れた林の木に止まった。双眼鏡で見ると、久しぶりのアカゲラだ。今年の2月に出会って以来だ。撮った画を見ると、後頭部が赤いからオスだ。



 奥の池まで行くと、CMさんが集まっていた。近くに行くと、木の下の方に鳥影を発見。ツツドリではなく、カッコウの幼鳥のようだ。昨日、出会った個体だろうか。盛んにケムシを啄んでいる。



 顔見知りのCMさんと話すと、池にオシドリが来ているとのこと。

 急いで池に行くと、数羽のカルガモがいた。オシドリは何処にいるのかと探していたら、奥の木の陰から姿を見せた。双眼鏡で見ると、メスだ。カメラを向けていたら、見える所に出てきた。オシドリとは一昨年の10月に出会って以来だ。



 前にオスもいたが、メスだけになってしまったそうだ。オスとも出会いたかったのだが、実に残念。

 カワセミも飛んで来たが、カメラが間に合わず。いつの間にか、CMさんがたくさん集まっていた。

 今日は久しぶりの出会いがいろいろあり、満足して帰ることにした。

 家に帰ると、さすがに疲れが出てきた。明日は、ステイホームにしてのんびりすることにしよう。