もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

身近な出会い

2017年02月05日 13時13分43秒 | 日記
 昨日は念願のアカゲラに出会い、満足した一日だった。目標の100種出会いまでもう少しだ。しかし、野鳥との出会いは全くの偶然でしかない。その時、その場にいなければ出会うことはない。そして、出会っても上手く撮影できるとは限らない。それだからこそ、出会って撮影できた時の喜びは大きいのだと思う。

 今朝は晴れていたが、昼前には曇ってしまった。夕方には降り出しそうな天気だ。

 今日は午前中、近場を歩いてみた。家の脇の伝右川沿いを行くと、空き地にカワラヒワの群れがいた。川にはチュウサギがいた。雨が降らないので、ほとんど流れていない。魚がいるのだろうかと心配になる。

 住宅地の中の椿の木にメジロがいた。花の蜜を吸っているのだろう。

 綾瀬川につながる用水を行くと、枯れたヨシの中にゴイサギがいた。じっとしていて、全く動く気配がない。流れの中にハクセキレイがいた。カラスが降りてきて、水浴びをしている。

 綾瀬川に行くと、カルガモの群れがいた。土手を行くと、川岸のアシの中からバンが顔を出した。マガモの群れもいる。

 環境センター脇に行くと、シジュウカラの群れがいた。メジロの群れもいる。やはり、椿の花の蜜を吸いに来ているようだ。

 川の中ではオオバンがいて、何度も水に潜っている。コガモの群れが川岸で休んでいる。土手には、あちこちにツグミがいる。ムクドリも地面に下りて餌を啄んでいる。キジバトも鳩に交じって餌を啄んでいる。

 空一面雲に覆われ、気温が下がってきたようだ。目の前をモズが飛んで行った。先の方に止まっては、また飛び出しを繰り返している。



 家の近くでも、野鳥との出会いはかなりあるものだ。野鳥に関心のなかった頃は気が付かなかったが、身の回りにある自然を見直す良いきっかけとなった気がする。

 昼になったので、帰ることにした。伝右川沿いに植えられている河津桜の並木が、ぼんやりとピンク色に霞んで見える。蕾がかなり膨らみ、中に一輪咲いている木があった。立春を過ぎ、自然界も春近しを感じているのだろう。

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