もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

田圃巡りをしてきた

2019年05月09日 15時24分55秒 | 日記
 一昨日昨日と弟の病院付き添いで終わった。良くなることはないが、今以上に悪くならないことを願うばかりだ。

 先日、柿木田圃で今季初のムナグロ、キジとチュウシャクシギ、キアシシギに出会ったが、今日は釣上新田に行ってみることにした。

 朝から曇り空だったが、雨は降りそうにないのでバイクで出かけた。バイクは小回りが利くので田圃巡りにはちょうど良い。

 田圃の畦道を走り回ったが、なかなか鳥影に出会わない。田植えの終わった田圃が多いが、今日も田植えをしている田もあった。

 釣上新田は柿木田圃よりも広く、鳥影を求めてかなり走り回った。やっと、鳥影を発見。ムナグロの群れだ。20羽近くいる。

 今季二度目の出会いだが、カメラを向けてみた。近づくと飛び立たれてしまうので、遠くからシャッターを切る。成鳥は、夏羽の特徴である背中の黄色みがはっきりと分かる。

 幼鳥も混じっているが、かなり成鳥に近づいている。田の中を歩き回っているものや畔で休んでいるものもいる。



 ムナグロを撮っていたら、遠くにキジの姿を発見。カメラを向けたが遠すぎる。一昨日、NHKのニュースの中でキジを扱っていたが、食べるとおいしいとは驚きだ。

 その後、ケリでもいないかと探し回ったが、その姿はなし。綾瀬川の土手に出てコーヒータイムにする。晴れてはいないが温かい。のんびりしていたら、近くの電線にツバメが止まった。カメラを向けたが、逆光気味で額と喉の赤色が見えない。

 その後もバイクで走り回り、健康福祉村北側の田圃まで行ってみた。休耕田の中にキジを発見。そうっと見ていたら、畔に上がって来た。カメラを向けると口を大きく開けて、母衣打ちを見せてくれた。近くにメスがいるのかと探してみたが、その姿はなかった。



 今日は、午後から妻の習い事の送迎があるので昼前には帰ることにした。田圃巡りをしてみたが、さしたる出会いもなかった。明日は、また別の所へ行ってみようかと思う。

 

都内の公園で思わぬ出会いが…

2019年05月06日 15時08分55秒 | 日記
 今日は朝から曇り空、雨は降りそうにないので出かけることにした。

 昨日、営巣を始めたサギに出会ったが、アオゲラも営巣の時期に入っただろうと思って井の頭公園に行くことにした。

 地下鉄とJRを乗り継いで、吉祥寺まで。連休最後の日で電車は空いていた。お陰で座っていくことができ、家を出てから1時間余りで公園に着いた。

 直ぐに池に行ってみたが、水鳥の姿はほとんどなし。いたのはカルガモとカイツブリだけだ。

 散策路沿いにある「野口雨情碑」を見て、「お茶の水」脇を通り、御殿山に行ってみた。

 アオゲラとの出会いを求めてここに来たのは三度目だ。今日こそ出会えるかと高い木を見上げながら歩き回ってみた。しかし、鳥影はなし。朝早いせいか、人の姿も少ない。

 小鳥の森まで行ったが、CMさんの姿もない。観察窓から水場を覗いたら、何とオオタカが降り立っていた。ラッキーな出会いにワクワクしてきた。

 オオタカは周りの様子を気にしているようだ。しかし、観察窓から見ているので飛び出しはしなかった。カメラを向けると至近距離なのでいい画が撮れた。


 
 見ていると水浴びを始めた。カメラで連写してみたら、これまたいい画が撮れた。豪快な水浴び姿に感激していたら、直ぐに飛び立ってしまった。正に「烏の行水」だ。



 後を追いかけてみたが、姿を見失ってしまった。森の周りには数人のCMさんがいた。皆、オオタカには気がつかなかったようだ。

 オオタカは、最近都市対応が進んで市街地で繁殖する例が増えているそうだ。こんな都会の真ん中の公園で出会えるとは嬉しい限りだ。

 他に鳥影がないかと探していたら、新緑の中でシジュウカラが囀っていた。その声を聞きながらコーヒータイムにする。

 空は曇ったままだが少々蒸し暑い。芝生広場で遊んでいる人やジョギングしている人の姿があった。10連休最後の日、それぞれに楽しんでいるようだ。

 再びアオゲラを探して園内を歩き回ってみたが、とうとう出会うことはなかった。残念無念。

 アオゲラとの出会いを諦めて、池に戻ってみた。行楽客が大勢で、ボート乗り場も賑わっていた。



 アオゲラとは出会えなかったが、オオタカとの出会いに満足して帰ることにした。駅前のうどん屋でお昼にして帰って来た。家に着くと風が出てきた。明日から3日間は用事があって鳥撮りには出かけられそうもない。

 

サギのコロニーへ行ってみた

2019年05月05日 15時29分24秒 | 日記
 昨日は午前中は良い天気だったが、午後からは曇り空となり、夕方には黒雲が出て雷も鳴った。雨はそれほど降らなかったが、気温は高めだった。

 午前中に車検のためにディーラーまで車を持って行った。見積もりを見ると、今までで一番高い。内容を精査して、いらないものを削ってもらった。それでもかなりの金額だ。

 午後は出かけずに家で過ごした。天気が急変したので、出かけなかったことは正解だ。

 夜、妻が帰って来たので駅まで迎えに行った。

 今日は「こどもの日」だ。昨年までは五月人形を飾っていたが、今年は飾らないことにした。別段理由があるわけではないが、その気にならなかった。

 朝から晴れ渡り、気温がどんどん上昇した。午前中に車を引き取りに行った。昨日の見積もりよりも金額が下がっていた。説明を聞いて、納得してカード払いにした。また2年後には車検だ。車検制度は本当に必要なのかと疑問に感じる。

 昨日と違って午後になっても良い天気なので出かけることにした。そろそろサギのコロニーでも営巣が始まっている頃だと思い、車で出かけた。

 いつもはバイクで行くのだが、今日は車で行ったら場所が分からず迷ってしまった。

 やっとのことで川の土手に出たら、車が数台止まっていた。直ぐにコロニーの見える所に行くと、数人のCMさんがいた。

 川向うの林には、今年もコロニーができていた。しかし、昨年よりも数が少ない気がする。これから増えてくるのだろうか。

 川岸に座って見ていると、盛んに巣材を運んでいる。ダイサギにコサギ、ゴイサギの姿がある。チュウサギがいるのかどうかは分からない。林の上の方にアマサギの姿があった。すっかり夏羽に変わっている。

 今季初の出会いに嬉しくなった。カメラを向けてシャッターを切った。夏羽のアマサギはいつ見ても綺麗な姿をしている。アマサギは夏鳥第10号になる。



 アマサギに動きがないのでコーヒータイムにした。のんびり眺めていると、それぞれのサギが、後から後から飛び出しては川面で巣材を探している。離れた所から巣材を口にしたサギも戻ってくる。

 アマサギは2羽いるようで、カメラを向けていたら飛び出した。連写してみたら、かなりいい画が撮れた。最近は、飛んでいる姿も撮れるようになった。



 川岸に変わった鳥影を発見。カメラを向けたら、ホシゴイだ。ゴイサギの幼鳥だ。

 気温が上がり、夏日の様相だ。ジャンパーを脱いでカメラを構えていた。いつの間にか、CMさんが増えている。皆、三脚にカメラを載せている。手持ち撮影しているのは私だけだ。

 サギの飛んでいる姿を撮ったが、どれもいい画が撮れたので満足。



 1時間ほどいて、帰ることにした。近場で、これだけの出会いがあると満足だ。昨季はアカガシラシラサギに出会うために遠出をしたが、今季も来てくれると良いのだが…。

 明日は天気が崩れてくるという予報だが、どこかへ出かけようと思う。

 

 

憲法記念日に鳥見

2019年05月03日 14時50分20秒 | 日記
 今日は憲法記念日だ。(初めのブログでは「文化の日」と書いてしまった。何たることか。少しボケが始まったのだろうか?)

 朝から晴れ渡り、風もなく絶好の行楽日和だ。妻がいないので食事の準備や後片付け、掃除洗濯と実に面倒だ。それらをいつもやってくれている妻に感謝だ。

 今日は秋ヶ瀬に行ってみた。連休で行楽日和のため、公園の駐車場は満車状態だ。園内は家族連れで大賑わい。芝生にテントを張り、あちこちでバーベキューをやっている。そんな光景を見ると日本は平和で有難いと思う。

 始めにKの森に行ってみた。森の中にはCMさんが大勢来ていた。

 歩き回っていたら、CMさんが集まっていた。傍に行くと高い木にキビタキの姿を発見。カメラを向けたが、今日もかなりの距離がある。キビタキの動きに合わせてCMさんたちと後を追う。

 キビタキを追いかけていたら、上空をトビが飛んでいた。キビタキとの出会いは何度目かとなるが、なかなか満足いく画が撮れない。今日も、まあまあの画しか撮れなかった。



 キビタキを撮っていたら、高い木に他の鳥影を発見。カメラを向けたが、後ろ向きだ。距離があるので何かが分からない。それでも何回かシャッターを切ってみた。どうやらムシクイのようだが、CMさんたちはセンダイムシクイだと話している。

 向きを変えないかと待ってみたが、飛び去られてしまった。いい画は撮れなかったが、今季初の出会いになるので満足。センダイムシクイだと勝ってに決めて、夏鳥第9号とすることにした。



 広場のベンチでコーヒータイムにする。のんびりしていたら、コゲラがやって来た。若いCMさんが頻りにシャッターを切っていたので自分もカメラを向けてみた。撮った画を拡大して見たら、後ろ頭に赤い羽が見える。オスだ。赤い羽はなかなか見られないので、今日はラッキーな日だ。

 他に鳥影がないのでPの森に移動することにした。園内にはいくつもの駐車場があるが、どこも満車状態だ。Pの森の駐車場に入ると運よく1台分だけ空いていた。

 森に入るとあちこちにCMさんの姿があった。しかし、鳥影は少ない。ジュウイチが来ているという話だが、その姿はない。ジュウイチには出会ったことがないので、何とか出会いたいと思って森の中を歩き回ってみた。

 出会ったのはシジュウカラにツグミ、シメだ。

 池の傍で早めのお昼にする。誰も来ないかと思ったら、家族連れが通り過ぎて行った。食べながら周りの木を見上げていたら、鳥影を発見。

 慌ててカメラを向けたが、葉が茂っていて邪魔をする。何とか撮れた画を見ると、何とコムクドリだ。ここで出会えるとはラッキーだ。しかし、いい画は撮れなかった。



 空に薄雲が広がって来たが、今日は気温がかなり上がっている。ジャンパーを脱いで、のんびり森の中を歩く。新録の中を歩くだけでも気分がいい。

 少し早いが帰ることにした。車に戻る前に水路に行ってみた。桜並木から鳥の声が聞こえてきた。しかし、声はすれども姿は見えず。そうっと近づいたら、飛び立たれてしまった。ガビチョウだ。先日も、ここで出会ったことを思い出した。

 家に帰ると、また青空が広がった。明日は妻が帰ってくる。また、自由に出かけることができそうだ。

令和最初の出会いは夏鳥第8号

2019年05月02日 15時23分54秒 | 日記
 一昨日昨日と天気が悪く、出かける気にならなかった。平成が終わり、令和の時代を迎えて世の中はお祭りムードだ。そんな中、書斎の断捨離が終わりかけている。現職時代の書類や資料、書籍などを片付けていると当時のことが思い出される。楽しいことも嫌なことも平成の終わりとともに忘れ去ろうと思う。そして、令和の時代が平和で穏やかな時代となることを願うばかりだ。

 今日は遠出しようかとも思ったが、天気が安定しないというので近場に行くことにした。

 そろそろムナグロが来ているのではないかと思い、草加の柿木田圃に行ってみた。空はどんより曇ったり、時々青空が顔を出したりしていた。風がないので暖かく感じる。

 田圃を眺めながら畦道を行くと、あちこちで田植えが始まっている。中には田植えをしない田圃もあり、何となく不安に感じる。

 双眼鏡で見ながら歩くと、草地に鳥影を発見。双眼鏡で見たらキジのオスだ。今季二度目の出会いだが、来る早々出会えたので嬉しくなった。今日は羽ばたきの場面を撮りたいと思い、家の塀の陰に隠れてカメラを向けてみた。

 草地の中を歩いていたが、時々羽ばたきを見せてくれた。オス1羽だけで、メスの姿はない。何とか羽ばたく場面が撮れたので満足。



 キジと別れて畦道を行くと、水の入った田圃に鳥影を発見。ムナグロの群れだ。やはり来ていたかとワクワクしてきた。近づきすぎると飛ばれてしまうので、少し距離を置いた所からカメラを向けてみた。

 成鳥に混じって色の薄い若鳥の姿もある。数えてみたら、およそ30羽くらいいる。じっと休んでいるものが多い。移動してきてから日が浅いのだろうか。



 ムナグロは先日三番瀬で出会ったダイゼンに似ているが、体上面が黄色味が強いので違いが分かる。また、ムナグロは田圃や畑、草地にいるが、ダイゼンは干潟にいることが多い。

 ムナグロを撮っていたら、数人のCMさんがやって来た。話をすると、向こうの田圃にチュウシャクシギがいるという。一昨年にここで出会ったが、またいると聞いたので急いで移動した。

 離れた田んぼに行くと、CMさんが1人いた。話をすると、チュウシャクシギはさっきまでいたとのこと。残念。それでもキアシシギがいると教えてくれた。

 双眼鏡で見ると、ムナグロの群れの中に混じっている。カメラを向けたが、草の間を動き回るのでなかなかシャッターチャンスがない。この田圃で出会ったのは初めてのような気がする。

 その後、チュウシャクシギを探して畦道を歩き回ってみた。双眼鏡で見ながら行くと、畦道の傍に鳥影を発見。じっとしていて動かないので始めは分からなかった。よく見るとチュウシャクシギだ。久々の出会いに嬉しくなった。



 チュウシャクシギは春の田圃に群れでやって来るそうだが、1羽しかいない。動かないかと暫く待ってみることにした。畦道に座り、暫しコーヒータイムにする。

 チュウシャクシギのいる田圃にダイサギが舞い降りてきた。カメラを向けていたら、ドジョウのようなものを捕まえた。連写して見たら、かなり面白い画が撮れた。

 チュウシャクシギが動くのをじっと待っていたが、その気配がない。黒雲が出てきたと思ったら、雨がポツポツ落ちてきた。チュウシャクシギは諦めて、急いで公園の森に入った。

 公園のバーベキュー場では、家族連れがバーベキューをやっていた。10連休、どこの親も大変だ。

 森に入って鳥影を探したが、いたのはカラスばかり。地面に下りたカラスを見ると、羽の色が茶色いのが混じっていた。ハシボソガラス(画ではハシブトガラスとしましたが間違いだと思います)だと思うが、何故色が黒くないのだろうか。



 森の中には鳥の声がないので帰ることにした。雨も上がり、青空が出てきた。家に帰ると気温が上がってきた。予報ではかなり気温が上がると言っていたが、その通りだ。

 令和が始まって最初の鳥見だったが、今季初のムナグロと出会い、キアシシギやチュウシャクシギとも出会えて満足できる日となった。明日も天気が不安定という予報だが、妻がいないので出かけようと思う。