も~さんブログ

日常の生活を書いています。

2月14日 箱館戦争新政府軍塹壕調査

2022年02月14日 | 日記
明後日から寒波が入り、雪になりそうだ。
今日は快晴で気温も+4度まで上がるようなので行動だ。
お握りとおかずを作り、北斗市の二股台場付近に向かう。
今回は雪も深いのでスノーシューを持っていく。林道から新政府軍の本陣に向かう。

いつも思うのだがこの林道の入口に恐ろしい看板がある。
熊の事なのか、山そのものの事なのかよく分からない。
林道にはスキーの跡があった。
昨日の跡だろうか。
山に登るなら二股岳になるが。
新政府軍の本陣に着いた。
下二股川を越えて土方隊もここまで進行して戦っている古図が残されている。
裏に有る山から下ってきた新政府軍の指揮者である長州藩駒井政五郎が流れ弾に当たって亡くなる。
山の裾野を西に向かう。
雪が湿っているのでスノーシューも重い。
汗をかきながら目指す塹壕があると思われる尾根を目指す。
途中で新政府軍の仮埋葬した場所に出た。

更に西に進む。
目的の場所に行く途中には沢が数ヶ所有る。

沢が出る度に下流まで歩いてまた登りを繰り返す。
ようやく目的の尾根の下に着いたが、ここには大きな沢があるので進行不可能だ。

またまた下流まで下って再び登る。
その途中で弾薬庫らしき穴を発見。
旧幕府軍の煙硝倉弾薬庫や二股台場の弾薬庫、他には川汲の徳川幕府の鉱山の弾薬庫も共通の作りだ。

大きさは煙硝倉とほぼ同じだろう。
後日、計測&作図をしよう。
再び登って尾根の下に着いた。
地図ロイドのGPSで確認した。
位置は間違いない。



尾根は緩やかな斜面だがここにも沢があって、積雪も多く今時期だとこのスノーシューでは登れない。
3月末か4月の上旬だと坪足で登れそうだ。
それとも上から行って尾根を下った方が良いかもしれない。
上には北海道電力の保全道が有るので楽に行けそうだ。

後は塹壕が有るのを祈るばかり。

テレビ「1億人の笑ってこらえて」で青森のカップルの話が放映された。
女性が21才で癌のステージ4を宣告された。
その彼女がやりたいことは、青森ねぶた祭りで跳ねる事と大曲の花火を見る事だった。



自分も16年間も両方に行っている。
ここ2年は開催されないので、寂しい思いで一杯だ。
良い思いでも一杯得ることが出来たし、毎年この2つの祭りに参加して元気が出る。
テレビを見て今年は何とか開催出来るかなと考える日々だ。


コロナ吹っ飛べ‼️