昨日は最高気温が8度で今日は朝から雨だ。
雪解けも一気に進んだ。
この先もプラス気温になるので、一気に春に進みそうだ。
今日は朝から薪ストーブの変更をする。
縦型から横型にして天板に当たる熱量を確保して湯を沸かしやすくする。
先ずは90度角度が変わるので、今まで横にあった炎の覗き窓が上部に来た。
この穴をもっと大きく開ける。
ここに新たな天板を張る。
ふく射熱が多く出るように、薄い鉄板を探していたら、先日作ったヘルメット置き場の、板が丁度大きさが合っていたので使うことにする。
鉄板ビスで固定する。
次の炎の覗き窓部分が天板になるので、ここに上に乗せた湯沸かしの湯が沸きやすい様になるだろう。
天板だった部分は90度横に来たので薄い鉄板で塞いでしまった。
90度位置が変わったので煙突の取り付けも90度変わった。
90度位置が変わったので煙突の取り付けも90度変わった。
これで再び燃焼試験を後日する。
天板と側板の薄くした部分のふく射熱が増えれば成功だ。
特に天板に置いた湯沸かしの湯が早く沸けば良い。
午後から小5の孫のピアノコンサートに行く。
最初はエレクトーンを習っていたが、途中からピアノに変わった。
出番は5番目の清野愛葵だ。
演奏が始まる。
少しリズムが悪いなと思って聞いていたが、途中から音も小さくなり、止まりそうな雰囲気になった。
これはヤバイなと思っていたら、また元に戻ってきた。
娘が言うには練習は凄く良かったのに....とのことだった。
まあ楽しくしていられれば良い。
コンサート会場には早く着いたので、隣接の図書館で時間潰しに本を探していた。
薪の話と言う本があった。
読んでいたら興味深い内容があった。
薪の炊き方は日本では一番下に新聞などの紙を入れ、その上に細木を入れ、一番上に太い木を乗せるが、これだと一気に燃えすぎて、空気不足になるそうだ。
それで煤も出る。
欧州は全く逆で下に太い木を置いて、その上に細木を置き、更に上に紙を乗せる。
すると上から燃えて徐々に下に炎が行く。
一気に燃えると空気不足になるが、欧州式だと空気もそれほど多くは必要無いので長く燃えるそうだ。
この話はyoutubeでもあって、ウッドストーブを作っているユウチューバーがウッドチップに下から火を付けたら、コメントが来て、下から点けるのは違う。
上から点ける方が良いとの事だった。
これも外国人からの指摘だった。
そこでウッドチップの上にアルコールを少し着けて点火したら、上から下に徐々に燃え広がるそうだ。
スエーデントーチもそう言えば上から点けるな。
文化の違いか。
実験する価値は有りそうだ。