も~さんブログ

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2月15日 下二股台場の自主出版本の製作

2022年02月15日 | 日記
今日、明日と風が強く雪模様だ。
オーダーの有った自主出版本の製作をすることにする。
まずは紙が必要だ。
何時も購入していた本屋兼文房具店に行く。
行ったら隣に有ったベスト電気が閉店になっていた。
そのとばっちりなのか、文房具スペースもこじんまりとなっていた。
何時も購入していたB5版の中厚手の用紙が置いてなく、A4だけになっていた。
仕方がなく北斗市の大型文房具店に行く。
B5版の用紙が2種類有った。
女子店員に裏印刷の見えない用紙はどちらか聞いたら、分からずお姉さん店員さんが来た。
でもやっぱり分からず、申し訳無いがやってみて下さいと言う。
仕方がなく購入して戻る。
印刷してみたらやはり裏が少し見える。
でも他にも売っている所が無いので仕方がないか。

141ページを両面印刷する。
貰ったプリンターで自動両面印刷は出来ない。
奇数で印刷して出て来たのを再度セットし両面印刷する。
これの怖いのは1枚でもだぶって紙が送られれば、その後は全て駄目になる。
監視しながら印刷をする。
出来上がったら今度は表紙だ。
以前のはpowerpointで作っていたが、もうソフトの有効期限は切れて無料のopenoftenを使っている。
いちいち使うとき変換して使っている。
でも表紙の1枚は変換出来なかった。
仕方がなく新たに作って変える事にする。

今度は製本だ。
当初製本には苦労した。
背表紙を糊付けしてもページを何回もめくると剥がれて来た。
思考錯誤が随分続いて相当苦労した。
それを当初は、新聞に紹介された事もあり、100冊以上売れた。
毎日本作りに終われた。
その後、テレビで小樽の地図出版会社の地図本製作過程が見られた。
それは糊付けでなくホッチキスだった。
え~と思ったが、大型ホッチキスも廃業の会社から頂いた物があった。
これで製作したら相当楽になった。
その本作りの過程は以下だ。
先ずは本文の印刷をする。
これを大型ホッチキスで止める。
次にホッチキスを金づちで叩いて凸凹を無くする。

表紙の裏になる場所にカラーの裏表紙を入れる。

後は表紙を両面テープで張り合わせ、余った部分はカッターナイフで切って出来上がり。
左の表紙は旧デザインで右が今回のデザイン。

中は平らにはならないが読むには其ほど差し支え無いかな。

もう一段落していたので、今回のオーダーは久しぶりだ。
嬉しい限りです。
なおこの本は「北海道立図書館」と「北斗市郷土資料館」で閲覧出来ます。