5月9日は横手(十文字)実家へ今年初の草取りに行った。
珍しく鳥海山が見えた。
りんご鳥海(横手市明沢から)
手前の丘に植わっているのはりんごの木。桜に較べたら地味だが、今は開花の真っ盛り。
だから勝手に「りんご鳥海」。
実家屋敷畑の草取り。
大多数は耕うん、他家屋敷との境界付近は除草剤散布。
実家から鳥海山はりんご畑や住宅に隠されているので、二階屋根に上らないと見えない。
かわりに真東に金峰山が見える。今は上半分のブナ原生林が新緑の真っ最中。
草取り終了後、帰り道に見た十文字鳥海。
秋田市自宅に帰って来てから近所で秋田市鳥海を眺める。
田んぼに水が引かれ出した。
翌々日、5月11日の早朝6時頃、自宅近所から鳥海山がよく見えた。
こんなによく見えるのは珍しく、なんか勿体ないので、
急遽にかほ市までクルマを走らせ、近くから眺めることにした。
朝8時に到着、水を張った田んぼに映る姿を見ることが出来た。
にかほ鳥海
なおこの日、9時以降は風が出て、水田にさざ波が立って来た。
そうなると鏡面風景は終わり。急いで出かけて来て正解だった。
アップで見ると、パンダとウサギさんの雪形がだいぶはっきりしてきた。
雪形はもう半月後くらいが見頃だと思う。
電線が多く、見苦しい写真で恐縮だが、↑写真は5月13日、秋田市の自宅二階から見たもの。
こんなにハッキリと鳥海山が見えるのは極めて珍しい。
低気圧や前線が近づき、天気が急速に悪化する前などに、遠くの山々が異常なまでに近く見えることがあるが、
この時もそうだったと思う。
5月17日は曇りで視程もそれほどよくなかった。
八塩山に登る前に、周辺で水田鳥海を眺めて歩いた。
猿倉から。
直根(ひたね)から。
羽後町牛ノ沢から。
以上。
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