ミセスファーマーの『農家の嫁日記』

東京から北海道の農家に嫁いで13年目になりました。
今年のテーマは「頑張らない」。ぼちぼちとマイペースにやりますヨ☆

今年一番の暑さで

2018-07-29 | 日記

今日は一段と暑さが厳しいと思っていたら、ついにわが家の寒暖計で30℃を観測。朝9時ですでに

この暑さです!

太郎は毎日ハァハァと荒い呼吸で可哀想なくらい・・・熱中症が心配です。この夏は玄関先のこの場所が

気に入っていて、ペタンとお腹をコンクリにくっつけて寝そべっていることが多いです。早く暑さが収まって

くれるといいのにと願うのは人間も太郎も一緒ですね。



さて、そんな猛暑なので今日は日中の仕事をオフにして、黒松内町で行われている「ビーフ天国」という

お祭りに行ってみることに。家を出発した10時半頃は雲一つないような快晴でしかも気温は30℃・・・

暑すぎて思わずこんな野外でのイベントに行く事自体ためらうところでしたが、いざ出かけてみると

まつり会場周辺地域は霧雨が降って気温も25℃というしのぎ易いお天気でしが。ラッキー!


会場に到着するとすでに大勢の人たちが焼き肉を楽しんでいました。初めて行くお祭りで勝手が

わからず右往左往。メインの地元産牛肉と野菜のセットは前売り券と当日券が既に完売していて、

ミセスファーマーたちはとりあえず農協の出店でお肉だけ買うことができたので(野菜はセット販売

のみ)、牛肉と別の出店でフランクフルトを購入しました。

炭火を起こしてあるコンロに鉄板がのせてあって、空いている席は自由に使って良いとのこと。しかも

紙皿や割り箸のほか、油(牛脂)や焼き肉のたれや塩コショーも全部揃っていて、私たちのように急に

手ぶらで行っても全く問題なく焼き肉が楽しめました。持ち込みもOKみたいで、会場で売っていない

ものを焼いている人たちもいたし、おまけにコンロ代も取られません!


ノンアルコールビールで乾杯でしたが、美味しいお肉で大満足でした。

お祭り会場では肉だけだったので、帰りに黒松内の道の駅へ寄って焼きたてピザも食べました

その後はニセコ経由で再び道の駅へ行きソフトクリームでシメ。真夏日の満腹ドライブでした

ちなみにニセコ周辺は気温が32℃ ソフトクリームが瞬時に溶け始める暑さには参りました

帰宅して一時間ほど休憩したのち、午後4時頃から仕事を再開。この時点でもまだ湿度が高めの28℃で

一気に汗だくになるほどの暑さ。ミセスファーマーは車庫の日陰で、次に植えるブロッコリーや白菜の苗に

殺虫剤を振りかけて定植の準備をしたり、インゲンの収穫やら茄子とピーマンのお世話などのハウス仕事

をして家に上がったのは午後7時近くになりました。それでも今日は日中の熱が家全体に残っている様で、

夜になっても一向に暑さが収まりません。今晩は熱帯夜の予感・・・ 扇風機つけっぱなしです。



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