収穫間近

大雨が降ったり猛暑の日が続いたりしながらも、畑やハウスの野菜たちは着々と育ってくれて

います　枝豆はちっちゃな鞘をつけ始めました　お盆の頃に食べられるかな？



ブロッコリーはかなり遅れていましたが、ようやくこの大きさまで成長しました。



トマトもようやく赤くなり始めています。ハウスの見回りをしながらちょこっとつまみ食い・・・

こんなことばかりしているから、なかなか道の駅に出せる数が揃わないのですが



ピーマンもいっぱい実をつけていますが、色が着いてくるにはまだまだかかりそうです。



こちらは太郎の小屋のそばにある梨の木。まだ３～４センチくらいの小さな実です。でもこの梨は

毎年カラスの餌食になってしまい、人間が食べられる数はごくわずかなのです



このほかにも色々な野菜が収穫目前です　楽しみな季節になってきましたヨ～～



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海へ！

今日は年に一度の恒例行事、養豚家の集まりで我が家から２０キロほど離れた有珠へ海水浴に

行ってきました。昨日までの湿度の高い蒸し暑さから一転、今日の天気はまさにこれぞ北海道の

夏！という、カラッとした快晴です



海はすぐ近くにあるから毎日見ているのだけれど、こうして海水浴の海岸に来る機会はまず無い

ので、久しぶりで夏の海の風景を満喫しました。海の家もちゃんとあるし、関東の海と同じです



でもちょっと関東の海と雰囲気が違うのは・・・北海道の海水浴と言えば焼肉（またはジンギスカン）

というのが定番だそうで、たいていのグループは皆キャンプみたいなテントを張っているかパラソル

の下でコンロやバーベキューセットを広げて、暑い中で肉を焼いて楽しんでいるのです　この時期

激混みの湘南や房総の海なんかでこんな事をしていたら、かなりヒンシュクを買いそうですが・・・

ミセスファーマーが３年前に初めてこの会で「海水浴」に来た時、誰も泳がずにただひたすら焼肉

パーティーだったので、軽くカルチャーショックを受けた記憶があります　（ちなみに、北海道では

花見もジンギスカンがつきものなんですね～）



そしてモチロン今日も１１時から焼肉スタート　男の人たちはまだ昼前だというのに、最初から

ハイペースでビールを飲む飲む　ダンナ様も次々にお代わりしてビールを飲んでいました

ミセスファーマーは運転手なので、みんなが美味しそうに飲んでいるのをちょっと羨ましく思い

ながら、ビールサーバーからビールを入れてあげる係りをしていました

お肉とビールで皆がお腹いっぱいになった頃、突然始まったスイカ割り・・・う～ん夏ですねぇ



帰りには、焼かずに残ったお肉やつぶ貝、スイカにメロンに・・・と沢山お土産もらってきました



こちらのスーパードライもそのうちの一つです。昼間飲めなかった分、ミセスファーマーは夜に

ダンナ様と二次会です　あぁでも、あの美味しい生ビールが飲みた～い




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札幌スイーツ三昧♪

このところちょくちょく札幌へ出かける用事があるミセスファーマー。今朝も一人で札幌へ向けて

快適にドライブしていました　天気も良いし、車をスイスイ走らせて中山峠に差し掛かった

その時・・・一頭の鹿が突然、反対車線の横から飛び出してきて、ミセスファーマーの車の前を

横切って林の中へ走って行ったのです　慌ててブレーキを踏んで減速したので事なきを得た

のですが、いや～さすがにビックリしてその後しばらく心臓がバクバクになりました　話には

聞いたことがあっても、実際に鹿が目の前に現れたのは初めてです　それにしても鹿って

何の躊躇もなくいきなり道路に飛び出してくるのですね・・・危ない、危ない

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

さて、札幌に９時頃無事に到着し、用足しをしている途中でちょうど１０時になるところだったので、

ある目的のため三越の開店５分前に入口に並びました。それは北菓楼で「シェフのおやつ」を

購入するためです　デパートの入口で開店前から並ぶなんてめったにしないのですが、これは

最近では開店と同時に売場に並ばないと買えないくらい、知る人ぞ知る人気商品なのです。

三越の入口のドアが開くと老若男女がドヤドヤと入店し、他に目もくれずに早歩きで向かって行く

先はやっぱり北菓楼でした　結構早く着いたと思ったのに、あれよあれよと言う間に行列になり

ミセスファーマーは結局８番目くらいになってしまいました




「シェフのおやつ」とは、北菓楼の定番人気商品のバウムクーヘンの両端の切り落としの部分の

ことです。あのふわふわしっとりで美味しいバウムクーヘンの、一番美味しいところが６切れ程

入って３５１円はかなりお得です　あまりに人気なので「お一人様５箱まで」という制限つき

ですが、あっという間に売り切れてしまうみたいです。（先日行ってきた砂川の本店でも、当然

売り切れ御免になってました。）



美味しいけど、高くてなかなか買えないバウムクーヘン・・・でもこれなら気軽に味わえます




つづいて大通り周辺でミセスファーマーがよく行くのが、札幌グランドホテルのベーカリーです。

ここで最近お気に入りなのが、新商品の「サプリメントドーナツ」です　ライチポリフェノール

配合で、揚げてないタイプのベイクドドーナツなのでカロリー控えめでヘルシー





というウンチクよりなにより、とっても軽くて美味しいドーナツなのです。５種類あるうちのプレーン

とコーヒーが目下のところ我が家での人気ツートップです



札幌でもう１軒行きつけのお店が、二十四軒駅にある洋菓子店、「パールモンドール」です。数年前

友人がここの焼き菓子を差し入れてくれてどれも美味しかったので、それ以来のお気に入り



中でも好きなのが「モンデリカ」というクッキーです。３枚分くらいの厚さになっているのに、

サクサクでとっても軽い口当たりです。





こちらにはカフェコーナーも併設されています。まだケーキは食べたことがありませんが、どれも

すごく美味しそうなので、ぜひ今度はカフェでゆっくりお茶してみようと思います


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雨竜町へ その２

燻炭の積み込み作業を終えて、1時間ほど麦茶とお煎餅をいただきながらおしゃべりしたあと、

友人がお昼に連れて行きたいところがあるというので、友人宅から車で２０分ほど走り滝川市へ。

どんなお店なのか聞いても「それは行ってからのお楽しみで」と、ニヤニヤしながら含みを持たせる

だけで詳しく教えてもらえず、予備知識無しでとりあえず友人の車に先導されながら着いた先には

なにやらポップで摩訶不思議な店構えの喫茶店がありました。店の名前は「喫茶　マリン」といい、

地元では結構知られたお店なのだそう。一見、普通の（いや、ちょっとインパクトのある）喫茶店

なのですが・・・



ちょうど昼時で、店内はほぼ満席状態。３人座れる席へ案内されると、昔懐かしいゲーム機が

テーブルになっている席でした。店内はいたるところにレトロなオブジェが置いてあったり、漫画

がずらっと並んでいたり、昭和な雰囲気満点です。



メニューもいわゆる喫茶店の定番メニューから、ソバや定食に至るまで豊富なラインナップで

値段もごくごく普通・・・



と思っていたら、一番下に普通じゃない注意書きを発見　この時、ようやく友人が白状しました。



実はここのメニューは、ほぼ全品が普通に頼むとメガ盛りになってくるお店なのでした　そうと

知っていたら、さっきお煎餅なんて食べるんじゃなかった～～　店内を見渡すと、なるほど若い

サラリーマンや肉体労働関係のお客さんなど、男性客がほとんどなのも納得です

さっそくオーダーしたのは、カツカレーと天丼とスパゲティーナポリタンでしたが、ミセスファーマーの

ナポリタンだけは「少なめで」と注文しました。そして出てきたのがコチラ　あの～、全然「少なく」

なっていないように見えるのですが～（隣に置いたタバコとサイズを比較してみてください）

友人いわく普通盛りで頼んだら、この大きなお皿の縁までいっぱいに盛りつけられてくるそうです

これでも十分二人前ありそうです。



友人のカツカレー　お盆みたいなお皿に溢れんばかりのカレールーと、ご飯は軽く１合以上は

のっかってます。



ダンナ様の天丼　ご飯がどんぶりより高く盛られたところに、天ぷらが貼りついているので、

添えられている取り皿に一旦天ぷらを置いて、タワーが崩れないようにしながら食べます。



３品並ぶと大迫力　こんなに食べきれるのかな・・・



写真撮影が終わると、３人で黙々と食べ始めました　さながらフードファイターになった

気分　ミセスファーマーが食べたナポリタンは、これぞ喫茶店のナポリタン！という感じで、

期待した通りの味のナポリタンです。ハム、ソーセージ、たまねぎ、ピーマンなど具沢山で、

ケチャップもたっぷり。本当に美味しくいただきました・・・が、食べても食べても減らない



３分の２くらい食べたところでついにギブアップ　すごく好みの味付けで美味しかったから

頑張って食べきりたかったのですが　夏場は残ったものも持ち帰り厳禁となっていたので、

申し訳ない思いで食べ残してしまいました



友人は見事カツカレーを完食



そして、ダンナ様も無事に天丼を完食しました～　

周りのテーブルを見てみても、男性客は皆さん食べきっていました。すご過ぎ



お腹がいっぱいになったところで友人とはここでお別れ。ミセスファーマーとダンナ様は帰路に

就きました。途中砂川インターを入る前に、以前から気になっていた「北菓楼」本店へ寄って

みました　



大好きな（だけど高くて自分用にはなかなか買えない）バウムクーヘンの試食があったり、

新商品のお菓子などが、きれいに陳列されています　満腹なのに目が欲しがって・・・

ついつい小さなバウムクーヘンとバタークッキーとプリンと、ここ本店限定販売のシュークリーム

「至福秀（しふくしゅう）」を買ってしまいました



本当は、この本店ほか限定店舗でしか販売していないソフトクリームも食べたかったのですが、

なにしろメガランチから３０分くらいしか経っていないためにお腹がきつくてきつくて、今回は

あえなく断念しました　未練たらしく、せめてよそのヒトが買っていたソフトクリームの写真を

来年また雨竜町へ行く時は、このメガ盛りフードとソフトクリームのリベンジを果たしますよ～～




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雨竜町へ その１

今日はダンナ様の友人宅を訪ねて、空知管内の雨竜（うりゅう）町へ行ってきました。地図で見ると

北海道のちょうど真ん中あたり、旭川の少し下（札幌方面）に位置する町ですが、我が家からは車で

約５時間かかる場所にあるので、年に一度の雨竜行きは丸１日がかりの日帰り小旅行です　

この辺りは北海道の米どころで、真っ平らで広大な土地に水田やソバ畑（水田の転作）が広がります。

山や坂の多い我が町の風景とは趣が違い、ミセスファーマーにとっても新鮮な眺めです。



かわいい友人宅のエントランス。毎年お父さんが花壇のレイアウトをしているそうです。



今回の訪問の目的は、米農家の友人に毎年注文している燻炭を取りに行くことでした。この時期は

ダンナ様と、オマケでミセスファーマーがドライブがてらこの燻炭を取りに雨竜へ行き、秋には逆に

彼が燻炭を持って我が家へ来てくれるというのが、もうずっと恒例行事のようになっているのです。



このドラム缶のような筒の中に籾殻を入れて燻したものが燻炭です。



２トントラックに目一杯（だいたい６０袋くらい）積みます



男の人たちが燻炭を積み込む作業をしている間、ミセスファーマーはこちらの家の優秀な番犬、

マメモチくん（推定５歳）にご挨拶　ワンワン吠えまくりますが、名前を呼びながら近づいて行くと

尻尾をフリフリして喜んでくれます　でも少々元気すぎるマメモチくんは、こちらがちょっと油断

すると立ち上がってミセスファーマーの足にしがみついてくるので、気を抜けません



マメモチくんとコミュニケーション。おやつのポップコーンを見せてお座りさせて・・・



ポンと投げるとすごい勢いで飛んできてポップコーンをパクッ　あまりの早業にビックリ

友人の「少し離れたところからやったほうがいいよ」という言葉の意味がわかりました。



すっかり餌付けされたマメモチくん・・・ご機嫌な様子ですネ



明日は、この後体験したビックリB級グルメ編です



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