一昨日18日は8回目の結婚記念日でした。今回もフェニックス洞爺クラブでディナーを・・・と思い
記念日当日の予約を入れたかったのですが、今の時期は火曜日と水曜日が定休日という事なので
今日になりました ここでのディナーは去年のクリスマス以来です。
いつものことながらどの料理を食べても満足で、特に苦手な真ダチもトロ~っと濃厚で美味しくて感動
したというのを、後で出てきたデザートのプリンと喉越しが同じと言ったらダンナさまに「その表現方法は
ちょっとどうか」と引かれてしまいましたが・・・それほど美味しかったということです。牛ホホ肉の赤ワイン
煮込みはナイフを入れるとホロっと崩れて「歯がいらないくらい」柔らかです。(と、これもあまり上手い
表現ではありませんか?) とにかくどれも手間隙かかった料理で心もお腹も満たされて幸せでした
ただ、今回メニューを見ていて気になった事が一つありました。こちらは去年のクリスマスのメニューで・・・
こちらが今年のメニューです。何か気づきませんか?
今年は一見してメニュー表記がシンプル このお店は今までは常に、“どこ産の何”という産地表記が
事細かくされていたのですが、一転してそういうものを一切省いたメニューになっていました。これは例の
産地偽装だとか食品“誤表記”の問題を受けての対応だと思われますが、なんとなくこうして見るとちょっと
守りに入りすぎているような、お客さんとしては寂しい気持ちになるもんですねぇ・・・なんだか店のこだわり
が無くなってしまったようにも見えてしまって でもね、出てきた料理を見れば今までと変らず手の込んだ
品ばかりだし、給仕の人に尋ねれば素材についての説明もちゃんとしてくれますから、要はコミュニケーション
を取ればいいわけですけどね。あの一件がレストラン業界に与えた影響の大きさを実感した出来事でした
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