興福寺

軟弱観光客の古都へのロマンを打ち砕き
現実の厳しさを教えてくれる、業務チックなスタンプ ^^;)


「請求書在中」とか「折曲厳禁」とかのスタンプもありそう（笑）

釜めし・志津香

今日のお昼ごはんは、奈良人お薦めの釜めし屋さん『志津香』
に連れて行ってもらいました。

三が日も過ぎた平日の昼間でしたが、店内は満員。
休日のお昼時は行列ができる人気のお店なんだそうです。


　　　*****


各テーブルには、『釜めしのおいしい食べ方』
という案内が置いてありました。要約すると、


【前半戦】
鉄釜の中央部分を軽くほぐして、お茶碗にしゃもじ２杯程度入れる。
よそい終わったらしゃもじを取り出し、隙間が空かないように
しっかりと木蓋をするのがポイント！
出来立てのほかほかご飯をふーふーしながらをいただく。

【中盤戦】
しゃもじで鉄釜を軽くこする様にしてご飯を取って、
程よく蒸れた香ばしいおこげを楽しむ。
このときに、無理に鉄釜からご飯を取らずに、
鉄釜からはがれるご飯だけをお茶碗に取るのがポイント！
再び木蓋でしっかり蓋をしておく。

【終盤戦】
最後に、鉄釜についたおこげをいただく。
一膳目、二膳目で蓋をしっかりとしておくことでおこげが出来上がり、
鉄釜に残らずにきれいに取ることができる。


　　　*****


言われた通りにやってみると、まさにその通り！お見事！
美味しく３つの味を楽しむことができました。（^◇^）

これまで、釜めしをそれほど好んで食べたことはなかったけど、
とってもおいしゅうございました。


奈良七種特製釜めし。雑炊も美味しそうでしたよ～


■志津香　小西店
奈良市小西町５アルテ館２階／0742-22-8029
営業時間：11:30～20:00／定休日：火

奈良の都

ここは奈良。

相方と一緒に友達の新居で飲み明かし（相方は即撃沈）、
朝方に就寝。１１時過ぎに起床。


彼の家は、今では珍しいいわゆる「長屋」の中の一軒。
「和」の空気に囲まれて、何だか静かな気持ちになります。

鹿児島生まれのコテコテの九州男児の彼が、
「奈良はいい奈良はいい」とずっと言っていたのが、
少しわかったような気がしました。


でも…　
残念ながら、僕はココには住めないなぁ。（_o_）

だって…
僕の大荷物が収まりません ^^;)　荷物多過ぎ＞自分

って言うか、僕の大荷物を入れた時点で
「和」の空気ぶち壊しだからねぇ（苦笑）


とっても素敵な家。ちょっと羨ましい。


小さいながらも、奈良の都