「京阪電車×響け!ユーフォニアム2021」も現地では大いに盛り上がっているようです。前回のブログでは第2弾【Vol.2】の京都タワー編しかUP出来なかったので、本日は後半として、デジタルスタンプラリーと共に宇治で過ごすひと時をお伝えしたいと思います。
QRコード掲示駅は六地蔵駅(なかしよ川ペア)。獲得できるマイARキャラは『高坂麗奈 私服ver』です。六地蔵駅のARキャラは緑ちゃんです。
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デジタルスタンプラリーのDL(ダウンロード)地点は、今回は①宇治橋②県神社③朝霧橋の3か所。クリア記念マイARキャラは、この期間に使用されているヘッドマークをGET。
電車のヘッドマークは「麗奈・緑輝・優子」を掲出。
① ② ③ ⇒
と、こんな感じになります。
因みに、宇治橋でDLできる地点は2か所あり「久美子ちゃん」と「葵ちゃん」が撮影出来ます。ご留意を…
先ごろ、宇治駅西側に完成した「お茶と宇治の街歴史公園」では、OPENが延期になっていた交流・ミュージアム・資料館「茶づな」にも多くの来訪者が体験教室などを楽しんでおられました。職員さんにお伺いしたところ、ミュージアムエリアのみ有料(600円)で、写真撮影は禁止。ミュージアムエリア以外の「茶づな」への入館は自由で撮影もOKだとの事です。
体験教室は別途、有料となります。なんだか楽しそうですね。
レストランやショップも併設。撮影は控えましたが、ショップには魅力的な物販ディスプレイが目を引きます。
豊臣秀吉が川の氾濫を防ぐために護岸工事を命じ築かれたものを「太閤堤」と呼び、宇治川太閤堤や淀川太閤堤などの総称らしいです。「響け!ユーフォニアム」と言うアニメの世界と歴史ロマンに彩られた宇治の街並み。新たな散策スポットが加わりましたね。
JR宇治線の複線化工事に伴う宇治川架橋工事も本格化しています。解ってはいるつもりなのですが、どうしても目に留まるこの風景は無粋に感じてしまって…
引き続き、吹部員たちのARキャラをDLしながら、宇治の街を練り歩きます。
12月に開催されるオンリーイベント「ようこそフェスティバル」のサブイベント「きたうじシーナリー」の展示会場となる「中宇治yorin」が、こちら。
当日、是非とも立ち寄ってみたいところですね。
喜撰橋の「喜撰茶屋」さんも久々に本格営業を再開されていました。それだけで何だか嬉しく感じちゃいます。
久美子ちゃんの自宅マンション(というアニメ上の設定)の隣にお店を構える「日の出園」さん。ふと、目に留まった看板。ウインターフェスタで購入特典としていたオリジナルファイルを独自で再販していました。やはり、ここは見知らぬ顔はできませんね。
後で知ったのですが、宇治橋東詰めの「通園」さんでも同様に再販していたみたいです。
宇治神社や宇治上神社へのお参りも済ませ、宇治の街を一頻り回った後は「ダイニングきく」さんでカレーを頂きます。予想通り、店内はユーフォファンで賑わっています。やはり、このお店が開いていると安心感が全く違いますね。
この日も結構、疲れたかもデス。でも、時間が経つのも忘れるほどに気分は高揚したままの一日でした。
この日のロケハン撮影は、こんな感じです。
(1期 第1話より)
『また、こんなイタズラして…。黄前ちゃんのする事なんてお見通しだよ』
『チッ!バレてんじゃん』
『えっ!?もしかして、あすか先輩の仕業』
久美『どうして私が疑われるんだよ~』
葉月『え~?どの口が言う!』
緑『今日こそ!』
パカッ!
葉月『やっちゃったね~』
一般視聴者の声『ミニヘッドマークです!』
さて。次の訪問は、いつになるのかな。
最早、財布は枯れ果てていますけどね。
奏ちゃんもお疲れ様でした。
「京阪電車×響け!ユーフォニアム2021」イベントの3登目も、何とか無事に登頂出来たようです。
自分自身もまさか、これほど宇治と言う街にハマるとは思っていませんでした。
歴史と風情とアニメの世界観。素敵な空間です。
今日も「響け!」ファンが何人か、この街を訪ね歩いていたみたいですよ。
秀吉が新しい街道を通すために作ったのが太閤堤…などと本で読みました。観月橋から高速のインターに向かって伸びる街道がそれらしいです。自分が住む伏見城を交通の要所にしたかったようです。
司馬遼太郎の「関ヶ原」を読んでいるのですが、伏見や六地蔵などの地名が頻繁に出て来まして嬉しくなります。巨椋池に堰を作ったり築城したりと秀吉は建築好きで、さぞかし大名泣かせだったでしょう。
しかし宇治はまるで「響け!」パビリオンのようですね。素晴らしい!
葉月のセリフ「どの口が言う?」は、けいおん!のりっちゃんを彷彿とさせます(笑)。