黄前久美子の物語りは、ここから始まった___
京都コンサートホール。
久美子たちがまだ中学生だった時のコンクールシーンから、この物語りは始まります。やがて高校に進学し、迎えた初めての夏。再び、この会場に足を踏み入れる久美子の瞳の輝きは中学時代のそれとは打って変わり、遥か先を見据えている。
今回は、そんな熱い青春群像劇を描いたテレビアニメ「響け!ユーフォニアム」の最初の舞台となった京都コンサートホールを訪ねてきました。(でも、流石に会場内には入れませんでしたね)
屋外での撮影なのですが、それでもカメラを構えながら、実際には存在しない筈の彼女たちの動きや会話などを想像し撮影をするのは実に楽しいです。
この日、出町柳駅に着いた自分はのんびり気分で歩きます。
でも結構、暑い。汗がジットリとする秋分の日。それでも京都という街は歩くのが楽しいです。町屋、古民家、目に留まるお店や暖簾。
キョロキョロしている間に会場に到着した自分は早速、ロケハン撮影開始です。
(1期第12話より)
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(1期1話アバン)(1期12話ラスト)(1期13話)の作画風景は余り、変わらないですね。
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(1期第13話より)
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⇒ 植込みが無く、地下鉄の入り口ですね。
部員たちは画面右手前に進行していますが、実際の会場へは画面奥の交差点右折れになります。
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(1期「かけだすモナカ」より)
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(2期第1話より)
上記1枚目の作画風景は、3階ロビー(ホワイエ)からの撮影だと推測します。
この地でDL出来るARキャラは葉月ちゃんです。
この後、自分は北山通りを東へ。叡山電鉄・修学院駅を目指します。
道中に「けいおん!」平沢唯ちゃんの実家近隣に寄り道。コンサートホールから近いとまでは言えませんが、のんびり気分で歩くには丁度、良いかも。修学院駅では直ぐに電車が来てしまいました。仕方なく、写真を撮る余裕なく乗車です。でも、もぅ少し時間が欲しかったなぁ~。
叡山電鉄・出町柳駅構内では“きらら”つながりでコラボ企画が継続開催中。
《まんがタイムきらら×えいざんデンシャきらら プロジェクト》です。
青葉ちゃんのヘッドマークやパネル。きらら展(現在は名古屋開催)や「映画きんモザ」のポスター掲示などの他、ガチャガチャや記念物販などもあり楽しめます。
今回、自分は映画公開記念「きんモザ×えいデン」ヘッドマーク風キーホルダー(全2種@500)を購入。
そして、ラストは『ただいま』と言える街___
うさぎ山商店街(桝形商店街)に寄り道です。
お昼過ぎだというのに、ふたばさんは相変わらずの行列です。お店前だけじゃなく車道側にはまだ、30人ほどの長い列。
「もぅ午後3時なんですけど~」
うさぎ山商店街では再び、若サバちゃんが消失!
前例を考えると吊り下げの懸垂幕を垂らしている間は撤収しているのでしょうね。でも個人的には若サバちゃんが居ないと、とても淋しいです。
「たまこまノート」に書き込んで、鳥扇さんでカラアゲといづもやさんでオカラクッキーを購入です。さが喜さんはお休みでご挨拶が出来ませんでした。残念ですが、仕方ないですね。
いつものように鴨川デルタでカラアゲを頂きます。
家族連れで賑わう飛び石。あちこちから聞こえる学生さんたちの楽器の音色。陽が傾くと過ごしやすい季節を迎えています。今日も夢のような一日を過ごせて楽しかったです。
マラソン大会で唯が小さな子供に手を振るシーンがあるのですが、植物園の向かいにモデルになったレストランがありました。そこで昼を食べようと考えていましたが、とうに昼時を過ぎているのに混んでいまして(男ふたりが入る雰囲気の店でもなく)諦めました。
あの日は確か松ヶ崎(唯の家)から植物園まで歩き、植物園から金閣寺までバスに乗りました。
先日たまたまバス旅の番組を見まして、宇治から貴船まで行く企画でした。宇治は見られませんでしたが、出町柳駅、ふたばの行列、商店街を写していました。ふるさとの景色を見るような懐かしさです(^^)
「けいおん!」のマラソン大会のコースも、追いかけロケハンしたかったのですが結構、ややこしそうだったので挫折してしまいました。
偶然、テレビ番組で見かける京都の風景は、ふるさとの景色を見るような懐かしさを感じますよね。
思い入れのある土地がテレビに映るのは本当に嬉しい気分にさせてくれますね。