mryjの“戯言・寝言・独り言” (by yj山口)

気ままに、適当に書いてますぅ~♪(笑)

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「走れ!ラッピングトレイン」

2023年08月03日 02時11分55秒 | 京アニ


7月22日___
この日、自分はリアル千早たちが熱戦を繰り広げる「全国高校生かるた選手権大会」のメイン会場となる近江神宮内の勧学館に出掛けていたのですが、午前中は残念ながら、その人の多さで建物に入ることも出来ませんでした。
 

なので、先日のブログにも書いたように一旦、近江神宮を後にし、次のアクションを起こすことにしました。
京阪・大津線「近江神宮前」駅に戻った自分は、坂本比叡山口方面への電車に乗り込みます。


途中、「南滋賀駅」辺りから「穴太駅」付近まで、延々と直線が続きます。


穴太駅は「中二病でも恋がしたい」の舞台となった駅でもあるのですが今回、自分が目指したのは終点「坂本比叡山口駅」。
 

この駅や近隣の街並みは、いつか京アニが創り出すであろう「二十世紀電氣目録」の舞台になると自分は推測しています。初めて訪れた駅構内や駅舎の周辺を見て回ります。やがて、30分ほど時間が経過した頃___
  
  

ついにターゲットとなる「響け!ユーフォニアム」の可愛いキャラクターたちが描かれたラッピング車両が入線してきました。
一気に自身のテンションが上がるのが解ります。然程、長くない停車時間に焦りながら写真をパチリ。撮影の立ち位置など悩む時間も無く、発車の合図に車内に乗り込む自分です。車内座席に腰を下ろし、ホッとひと安心。もうひとつの終点「石山寺駅」到着まで少しばかりの休憩タイムです。憧れの(?)ラッピング電車に揺られながらウトウト。乗り過ごす心配も不要です。そう簡単には出来ない経験かも知れませんね。
因みに、一日フリーチケットを購入しているので何往復しても大丈夫。
   

   
実はこの日の朝、ラッピング車両はほぼ、終日運行し続けている事は「琵琶湖浜大津駅」の駅員さんに教えてもらっていたのです。

乗車時間は40分ほどだったでしょうか。終点「石山寺駅」に到着です。この駅でも写真撮影に必死になる自分です。が、あっと言う間の出発の合図に急かされて、再びラッピング車両に乗り込みます。
  
   
   
今になって考えてみれば、一時間半ほど待って「石山寺駅」の構内や付近の散策をしても良かったかなと。ま、そんな事を思いつくほどの余裕も、この時にはなかったのでしょうね。

やがて「琵琶湖浜大津駅」で下車した自分は一旦、ラッピング車両とはお別れです。因みに京阪電車・大津線を一往復したことにもなった訳ですね。


午後1時ごろ。真夏の強烈な陽射しがジリジリと肌を焦がします。そんな中、自分は駅前交差点をウロウロ。30~40分もすれば先程のラッピング車両が坂本比叡山口駅から折り返し戻ってきます。
  
 
そんな僅かなシャッターチャンスに「熱い日差しの中、途中下車までして楽しいか?」と尋ねられれば「楽しいです」と自分は即答すると思います。

そうこうしている間に、ほら!戻ってきましたよ。納得できるアングルとは言えませんが、2両全景を何とか収める事が出来ました。
 

しかし、この暑さ。体力は結構、削られています。自宅から持参したバランス栄養補助食品を食べて、何とか凌ぎます。気力を振り絞って再び、琵琶湖浜大津駅の改札を潜り、近江神宮前駅で降車します。
20分ほど待てば、今度は石山寺駅から折り返してきた後続のラッピング車両が到着します。
  
坂本比叡山口駅へと向かうラッピング車両を見送り、お別れです。
猛暑の中、自分自身でも「よくもここまで拘れたものだな」と、妙な達成感を覚えます。

「響け!ユーフォニアム」の世界を満喫した自分は改めて、「ちはやふる」の世界で溢れる近江神宮へと舞い戻りました。
(そして前回のブログへと続くのです)

共に“体育会系文化部”などと評されることもある「吹奏楽」と「競技かるた」。この近江の地で、熱い青春を賭けた2つのアニメを同時に堪能できた一日となりました。


さ「これがウワサの…」
美「ウワサの?」
さ「近江大津宮錦織遺跡です」
美「解って言っているんですか?」
さ「みっちゃんこそ、私のこと解ってるならここは流すでしょ」
美(逆ギレですか)

間もなく8月4日を迎えます。
「特別編 響け!ユーフォニアム~アンサンブルコンテスト」の劇場公開日ですね。


同時にJR京都駅ASTY京都では「京アニオリジナルグッズPOPUP STORE」もOPEN!
(20日ごろまでは入場制限、事前予約制の30分入れ替え制を採っているみたいです)
 

更に「ヤマハミュージック 売り場ジャック」の前半もスタートです。
勿論、京都タワーホテルの連携イベントも絶賛、開催中。
 
果たして、秋までに何人の京アニファンが生き残れるか。財布の中身は鼻血も出ないほどの貧血になっていることでしょう。

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