「魔王学院の不適合者」

～史上最強の魔王の始祖、転生して子孫たちの学校へ通う～


「よく聞け。愛しき子孫どもよ。お前達の始祖は帰ってきた」
「俺こそが暴虐の魔王アノス・ヴォルディゴードだ」

二千年前、暴虐の限りを尽くした史上最強の魔王アノス。
だが、魔王候補を育てる学院の適性は――《不適合》!?
そんな彼の血を引く後継者、《魔皇（まおう）》を育成するべく、現代の魔王学院では入学試験が行われていた。試験内容は生徒同士で決闘を行う「実技試験」。そこに現れたのは、二千年前に荒んだ世界に飽き、転生した暴虐の魔王アノスの姿だった。

スッキリ爽快！
アノスの台詞がいちいち、カッコイイ！解っていても、その台詞がスマートで自分の耳には抵抗無く、受け入れる事ができるアニメです。
主役のアノスは勿論ですが、周りを取り巻くキャラクターたちもカッコイイ＆可愛いで溢れています。ミーシャ、サーシャは当然ながら、アノスの母親・イザベラ役のＣＶ豊崎愛生さんが何とも良い演技をしてくれています。
ＯＰテーマもＥＤテーマも、まさしくこのアニメにピッタリ。
　　
　　
　　

「学院の制服が二種類ある」と言う事で最初は「魔法科高校の劣等生」とイメージがダブってしまったのですけどね。話数を重ねるごとに、この世界観に惹き込まれてしまいます。
既にお話しも終盤に差し掛かっているのですが、自分は第７話が特にお気に入り。
アノス・ファンユニオンの８人がもぅ、最高でした。何と！応援歌まできっちりＥＤにテロップされているのですね。（すごい！）
　
　　　
　　　
　　　
　　　



勇者学院編でいよいよ、お話しも最高潮に達しようとしているのですが、アノス様のカッコイイ決め台詞をもっと聞いて居たいと思う自分です。