machaの浅学妄想

今、感じたことや想うことを書いておく。

喜怒哀楽

2006-02-19 | Weblog
感情は予想と現実の食い違いや位置関係で色々変わる。
箸が転んでも可笑しい年頃というが、留まっているだろうと思った箸が転がった。そんな些細な食い違いにも心が動くほど敏感な年頃ということだ。

予想願望と現実が食い違ったとき笑いが生じる、それが切実なときは悲しくなる。食い違いを取り戻せると思い取り戻そうとするときに怒りが生じる。取り戻せないと分かると悲しみが湧く。

喜びは二つのものが一致したときに生じ、それが継続すれば平和であり、幸福を感ずる。自由も単独ではありえず中心からの愛情と言う引力と自由行動という回転運動から生ずる遠心力が一致して、永続する平和と幸福が生ずる。

感情については、きっちりとは捉えていないが、考えるには面白い題材だ。