宇佐美氏は起訴されたそうだ

統一教会員がストーカーで逮捕された宇佐美氏が起訴されたそうだ。

起訴されれば99.9％有罪になる。
裁判で無罪になるのは1000件に１件か2000件に１件だそうだから、有罪は免れないだろう。

しかし、この事件は逮捕されることも、起訴されることも間違っている。
まして、こんな事件を公安警察が担当するなんてありえないこと。
異常な事が起こっている。

この事件は拉致監禁強制改宗によって奪われた婚約者を探して、取り戻したいという動機で起こったものだ。
一度だけ会えて話して、心が変わってしまった婚約者を見て諦めたのに、それから二ヶ月も経ってストーカーで逮捕とは異常。

ストーカー規制法の主旨に合わない。
ストーカー事件が発生したなら被害者は警察に訴え、警察は容疑者に警告し、警告に従わない場合逮捕する。
今回の事件は全く違う。

人を拉致し監禁し考えを変えるまで監禁し続ける事は犯罪だ。
しかし、親であっても子供を拉致監禁することは法に触れるのに、その対象が統一教会員である場合は許される。

統一教会は評判が悪い。だから例外とされ差別される。自業自得だと言うが、信ずる宗教が評判が悪いからと言って宗教による差別が許されるはずがない。許されざることが許されてしまっている今の世の中は異常だといえる。

社会もマスコミも警察も検察も信教の自由ということ人権ということが分からなくなっている。