machaの浅学妄想

今、感じたことや想うことを書いておく。

朝鮮徴用工

2018-11-04 | Weblog
大叔父の葬式の弔辞でかつての部下が語った内容を父の従妹である叔母から聞いた話。

大叔父が戦前、信濃川で鉄道省の水力発電ダムの責任者をしていたころ、大きな事故があって沢山の死傷者が出た。

丁度本省から上司が来ていて、日本人から救出せよと命じたが、大叔父は朝鮮人か日本人かは関係なく重傷者から救出させるようにしたそうだ。

叔母はとても感動して話してくれた。

大叔父は貧しい大工の子として社会の差別を見て育ったから、勉強して大学を出て官僚になっても差別を嫌ったのだと思う。

帝国政府が五属協和と唱えても政府に近い高級官僚さえも朝鮮人差別が当たり前だった。


戦後、日韓基本条約で民間人の賠償請求権は消滅したから今回の韓国の最高裁の判決は国際的に効力はないが、恨みは残っているのだろう。

その恨みをどうやって克服するかは、朝鮮人自身の問題である。日本がいくら弁償しても謝っても意味がない。

会話は霊的

2018-11-04 | Weblog
ここでいう霊的は精神的と同じ意味で霊肉一致などと使う場合のことで霊界や霊魂のことではない。

会話は言葉の授け受け、何かの事情で途中で会話が途切れて、時間空間を隔てたとしても、そのまま続きを始められる。

何十年前に分かれた同士でも、答えが見つからなくて時間切れになっても、時間がたったから忘れているでしょうなんてこともない。