今日は、朝から曇り空だ。
雨の心配は無いようだが、昼から団地で打ち合わせがあることから、自然農園は休みだ。
で、昨日の5月に入ってから28年ぶりの冷え込みでダウン氣味だったアボガドの様子だけは見ておく必要があった。
自然畑の温度計では地上1.5mのところは5℃まで下がっていたので、寒さに弱い植木や定植した苗などはダメになっても当然な冷え込みだった。
が、少しの寒さ位なら育つアボガドだったが、温室から出たばかりで、昨日の冷え込みには耐えられなかったようだ。
そして、じっくり見てみると、完全に萎れていた葉はダメだが、やや垂れ氣味だった多くの葉っぱは、元に戻ってくれていたので、そのうちにもっと元氣になってくれる感じだ。
●プランターの麦は、自然農法が実現!?
去年から麦にも挑戦していた。
残念ながら、自然農園の直播では見事に失敗に終わってしまった。
ところが、自然農園の土を入れて3年程経っているプランターに同じ時期に直播きしていた麦は、順調に育ってくれている。
若干か細い感じがするが、既に穂が出来あがって実が確認できる。
それも、ある時期から、自然農園の草藁マルチをしてから無灌水を貫いているものだ。
当然、無肥料無農薬、尚且つ、3年間不耕起だ。正に、福岡氏が提唱する自然農法が実現できている!?
●ローズマリーとラベンダーも、ホワイトセージも草藁マルチで元氣だ!
そして、自然庭園の鉢植えのローズマリーとラベンダーも、ホワイトセージも草藁マルチで非常に元氣だ。
これらは、麦と同じように、自然農園の草藁マルチで無灌水の状態だ。
そのローズマリーもラベンダーも勢いが感じられる。ラベンダーは勢い良く上にも伸びている。
ローズマリーは、秘密基地にも植えているが、周りの草に少し負けているようで、元氣が無いのか、中々、大きく生ってくれていない。
さらに、自然庭園の鉢植えのホワイトセージも順調で、秘密基地のものと比べると2倍ほどに育っている。
ホワイトセージは、当初、自然畑に植えるつもりでいたが、コモンセージが盗まれたことがあったことから、その心配が少ない秘密基地で増やしてから自然畑に植えようと考えた。
このホワイトセージは、神聖ハーブで貴重でもあり、大事に育てたいと考えている。
が、秘密基地に植えた3株のホワイトセージのうち、何故か2株が瀕死の状態になってしまっている。
自然庭園での鉢植えの無灌水のものより状況が良くないのが不思議でならない。