「アトムおやじ」の自然農園~自然と遊ぶ~

自然農法研究農園を中心に、天然生活を楽しみながら、いろんなことを妄想していきます。

今年も、発芽寸前の落花生が放り出されていた!~自然農園~

2019-05-10 21:42:56 | 自然農園

今日も朝から良い天氣だ。

で、午前中はお客さんの予定が有り、整理したいこともあったので、自然農園行を非常に迷っていた。

が、昨日も休んでいたし、今が旬のエンドウも穫りたいところだしと思いを巡らせていた。

結局、2日前に地区に住む叔母からもらった沢山の玉ねぎがそのままだったし、珈琲を飲んだままになっていることもあってので行くことにした。

秘密基地に着いて、真っ先にコーヒーカップを洗い、エスプレッソマシンを片付けていた。

●玉ねぎの保管

次に、沢山の玉ねぎを例年通り軒下に吊るして貯蔵しておくことにした。

が、軒下でも最後の方では腐らせてしまっていたので、一部は秘密基地の屋内の梁にも吊るしてみることにした。

 

 どちらが長持ちしてくれるかだが、後で調べたところ、保管の前に天日干しが必要というので、持ち帰って干さなければならないのかもしれない。

●今日に自然農園の観回り

そして、自然畑に行き、温度計を確認してから観回ることにした。

真っ先に、アーティチョークのところに行くと、その横のコモンセージの花が咲いていた。

 

さらに、今年初めて変わった花を見せてくれたポポーはちっちゃな実をつけているのが確認できた。面白い実のなり方のようだ。

 

次に、柑橘類のところに行くと、先日、蕾が確認できていた4種類の柑橘類の中で、レモンが先に花を咲かせていた。

 

未だ、2、3しか咲いてないし、他の柑橘類は未だ咲かせる氣がないようだ。

●今年も、発芽寸前の落花生が放り出されていた!

そこで、今日の暑さでふと思った。暫くは雨が無さそうなので、直播きの畝に水が必要ではと。

というのも、草藁マルチをしていたので、無灌水を貫いてきたが、少し不安になっていたからだ。

で、順次、水遣りをして、最後に落花生の畝に来たところ、発芽が確認できた。

 

 が、草藁が退けられ発芽寸前の落花生が飛ばされたのか、掘り返されたのか畝の外に出ていた。

その放りだされていた落花生は、葉っぱの青い色があったので、埋戻ししながら水遣りをしていた。

落花生は、2畝に蒔いていたが、後から蒔いていた被害が大きい畝には残っていた落花生の種の蒔き直していた。

こうしたことは、毎年、モグラか何かにやられていると思っていたが、何も対策をせずにいた。

で、今年は、自然庭園に設置している動物撃退器を設置してみることを考えていた。

●エンドウに虫食いの穴

最後にエンドウを穫って帰ることにした。

4週類の豌豆の内、「松島」と「赤花」という絹さやを収穫していた。

これらは、少し地面に近い葉っぱが黄色くなりつつあったので、そろそろ終期に近い感じだ。

そう考えていたら、穴の空いた1個のエンドウが見付かった。虫にやられた穴だ。

 

自然農園の良い所は、沢山の虫食いのものがないことだ。

殆どのエンドウの実が虫にはやられていないので問題無く収穫を続けていた。

●なぜ自然農法のものが良いか!

兎に角、旬のエンドウは素茹でだけでもほんのり甘くて美味しい。

自然農法の作物は、形も大きさも不揃いのものが多いのは確かだ。

が、エンドウでもそら豆でも、美味しい事もさることながら、虫食いの心配なく食べられることだ。

そして、自然農法の作物は、ミマイナスイオンとケイ素を含むミネラルが豊富だ。

ソマチットという地球上最古の原始生物は、自身の中のケイ素が太陽光とか赤外線のエネルギーを受けて元氣になり、ミトコンドリアに水素電子という形でエネルギーを供給しているという。

このミトコンドリアの活性化が健康の鍵で、自然農法の作物がその役割を果たしてくれると考えている。

いずれにせよ、ソマチッド、ミトコンドリアという細胞レベル以下の世界で元氣にしてくれているようだ。