「アトムおやじ」の自然農園~自然と遊ぶ~

自然農法研究農園を中心に、天然生活を楽しみながら、いろんなことを妄想していきます。

黄金柑ジャムと夏ミカンで寒天ゼリーに挑戦!

2019-05-29 20:53:33 | 出来るだけHomemade & DIY

今朝は、雨は上がっていたが、何となく氣分がすっきりしない曇り空だ。

それと、何時もの運試しのくじが良すぎたので逆に氣になってしまった。

で、今日の自然農園行は、室外機カバーを組み立ててから、その後の感覚に任すことにした。

さらに、壊れた小物入れの引き出しを修理して、お昼になって昼食代わりに有機クスクスを準備し始めても空がすっきりしないので、ようやく、自然農園の休みを決めていた。

 

室外機を組み立てていたとき、上着がいるほど寒さを感じていたことも影響していたのかもしれない。

●ルーバー式の室外機カバーにこだわった!

何時もの服装では少し寒さを感じるほどだったが、薄着のままで柿渋塗料を塗っ室外機カバーを組み立てて設置していた。

 

今まで使っていたものが壊れたわけでもなかったが、少し傷んできたことと、それに、子どもが非常に暑がりで、良くエアコンを使うことから少しでも効率運を考えてのことだ。

それで、ルーバー付きの室外機カバーで空氣の流れが良くして、電氣代の節約につながればとも考えていた。

どれだけの効果が期待できるかはわからないが、氣分的に良いだろうと、思い付きですぐ行動していた。

最近は、こだわらない、無理しない、考えるより思い付きや閃きを尊重するようにしていることもあった。

●黄金柑ジャムと夏ミカンで寒天ゼリーに挑戦!

そして、これからの季節、小腹がすいたときに食べられるものを作っておこうと、粉寒天を取り寄せていた。

 

昨日、届いたものだが、早速、今年の1月に作っていた黄金柑のジャムで試作してみた。

レシピを調べてみると、代替100㏄の水に1g程度の粉寒天を使うらしいので、適当にスプンですくって入れたところ4gになってしまったていたがので、400㏄の水に少し甜菜糖を加えて煮込んで、容器に入れて冷ましていた。

そして、1時間チョットでその黄金柑ゼリーが出来上がった。

で、早速、試食だ。少しカップから出すのに手間取ったがまずまずの出来上がりだ。

 

爽やかな黄金柑の独特な香りもあって美味しい!

が、少し粉が多かったのか、やや固めになってしまった。

それに、黄金柑の皮は刻んで入れていたが、その量が多すぎたようで、皮を食べている感覚になってしまった。

 

で、さらに、テーブルに転がっていた夏ミカンでゼリーに再挑戦していた。

これは、ちょうど良い柔らかに出来上がった。それに、材料が新鮮なこともあって美味しくできた。

何れにせよ、自家製ジャムや果物を使ってゼリーが簡単に作れることが判った。

●寒天と塩の選び方にはこだわりが!

こうしたゼリーを作るには、 寒天かゼラチンを使う。

が、「アトム」は迷わず寒天を選んでいる。

寒天の材料は、海藻で狂牛病の心配が無いからだ。

不確かな記憶もしれないが、死んだ牛を勿体無いからと餌にして共食いさせたことが発端の病気らしい。潜伏期間が長いのも恐ろしいところだ。

海藻も海の汚染を考えれば不安なところもある。

そして、塩の選び方でも、精製塩の危険性を知ってから、迷わず岩塩にしていた。

ある知人に言わせると、岩塩は有害なものも含まれいるという。

それでも、岩塩ができた時期が3億8千万年前、新しいものでも4000万年前というもので、人類の汚れをしらないものだ。

ところが、いつの間にか、海は人類のゴミ処理場となってしまってい、年々、汚染が進んでいる。

最近では、魚だけでなく海塩にもマイクロプラスチックが含まれているという。

更に、悪名高き除草剤のグリホサートがあらゆるところに残留していて海にも流れ込んでいる。

海はそれだけでなく、人間が使った薬や抗生物質も流れ込んでいる。

加えて、放射能汚染も進んでいるようだ。

兎に角、この世の中、内海医師がいう社会毒まみれになっている。

そうした中で、健康を維持しとするためには、避けられるものは少しでも避けることが必要だと考えている。