宮崎県での口蹄疫の発生確認農場及び疑似農場が、5月10日までに合わせて67農場となった。これらの農場の飼育動物はいずれも殺処分された、又はこれから殺処分されることから大変な被害である。原因ウイルスである口蹄疫ウイルスは、すでに10農場の材料から分離され、その血清型はいずれもO型と判明している。
被害に遭われた農場の関係者の無念さ、防疫関係者の大変なご苦労を思うと居てもたっても居られない気持ちである。そんな気持ちで、農水省と宮崎県のプレスリリースから得られた情報をもとに発生経過をまとめてみた(添付ファイル参照)。このブログにアクセスして頂いた方々の参考になれば幸いである。