テクノストラベル@読み捨てかわら版@これってどうなの旅の今昔

2004年12/20から、つらつらと書き続けて参りましたブログがプロバイダ閉鎖によりやむなくこちらに引越し致しました(涙

空港の安全対策が焦点になって行きそうですね

2025-01-09 02:20:26 | 空港

 

エンジンに鳥が飛び込む事故が旅客機に重大な影響を及ぼす事は、

ニューヨークでのuSエアー機の事故でも解りましたが、その鳥を駆除するとか

今回の韓国での事故は、空港内の設備に大きな問題が有った事が焦点になるんでしょうね

「ローカライザー」と呼ばれる装置が設置されたそれはコンクリート製であったことが

何か、弾力性のある素材での設置が今後、検討されるんでしょうね

 

 

 

 

旅客機事故「バードストライクを確認」 エンジンから羽毛=韓国政府

2025年1月7日

航空・鉄道事故調査委員会のイ・スンヨル事故調査団長は、バードストライクが片方のエンジンで確実に発生したとみられるが、両方のエンジンで同時に発生したかなどについては調査結果を待つ必要があると説明した。また、「(バードストライクが)激しく起きたからといってエンジンがすぐに止まるわけではない」と述べた。

 バードストライクの根拠としては「エンジンに入り込んだ土を除去する過程で羽毛の一部を発見した」とし、鳥の種類やエンジンに入り込んだ経緯についてエンジン内部を調査する方針を示した。

ローカライザーが設置された構造物(イラスト)=(聯合ニュース)

 

車輪が降りずに胴体着陸を試みた旅客機が滑走路を越え、航空機を誘導する「ローカライザー」と呼ばれる装置が設置されたコンクリート製の構造物に激突したため被害が拡大したとの指摘については、法的に問題はないとの立場を改めて示した。

 国土交通部は国際民間航空機関(ICAO)と米連邦航空局(FAA)の規定を引用し、壊れやすい材質で設備を設置しなければならないと定められた滑走路端安全区域の範囲は「ローカライザーの前端まで」と解釈するのが妥当だとし、コンクリート製でも問題はないとした。

 そのうえで、「国内外の規定違反の有無とは別に、最大限安全性が確保される方向で検討すべきだったという点は不十分だった」として改善策を講じる方針を示した。

 滑走路端安全区域外だったとしても空港安全運用基準によりローカライザーが設置された構造物は壊れやすいものでつくるべきだったとの指摘には、同基準は2010年から適用されたため同空港の建設当時には適用されないと釈明。そのうえで、「安全性が確保される方向で迅速に検討し、安全点検と対策づくりに反映する」と述べた。

 国土交通部の朱鐘浣(チュ・ジョンワン)航空政策室長は全国の空港の全数調査を実施する方針を示し、民間の専門家とともに全国の空港の施設を一斉調査する計画を明らかにした。

チェジュ航空機の事故発生時の状況(イラスト)=(聯合ニュース)

 

 

 

 

 

旅客機事故「バードストライクを確認」 エンジンから羽毛=韓国政府 | 聯合ニュース

旅客機事故「バードストライクを確認」 エンジンから羽毛=韓国政府 | 聯合ニュース

【世宗聯合ニュース】韓国国土交通部は7日の記者会見で、南西部の務安国際空港で179人が死亡した旅客機事故について「バードストライクが発生したことが確認された」と...

聯合ニュース

 

 

 

 

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