小社は旅行業の登録更新が今年4月中旬だった
登録更新の書類を代表者自身が出向いての更新
毎年 ぴいぴいの超低空飛行の会社運営だがなんとか、『基準資産』
当社の場合は300万円を満たした決算
そして
営業するに当たっては供託金(万一、倒産した場合の消費者保護の観点から)
が必要だ当社の場合はその供託金(営業保証金の方が解り易い)は
300万円、これは廃業する迄
いわゆる死金で 動かせない 『引き出し』 や 『運転資金』には回せない
仕入れ先の卸旅行社 や 航空会社へ支払いは常に先払いで
多額の資金が必要です! 小社規模の零細旅行社でも
ざっくり運転資金と合わせて1000万〜1500万円の
お金(手形でなくてあくまでキャッシュです)が無くては
商い は 出来ません ある意味
旅行業がいかに健全かです (てるみクラブは粉飾決算での営業だった)
本題です
更新先の所轄は大阪府庁の観光課
(現在は橋下政権下、空いている 府の負の遺産の
ATCに同課は移転している
住之江だ、移動時間も掛かるし交通費も掛かる)
府庁には12月に出向く予定で事前に11月末に相談していましたが
既にご披露済みの12月は忙しい月で後半週は
通年の風邪では無いが なんだか 声が出ないヘンテコな症状で
ふわふわ感の体調で 年始に変更してもらった1月14日に出向く様に
しかし相変わらず 体調がヘンテコなので
僕:「風邪なので」「郵送では 駄目なんですか‼️」 と
府担当者:「ダメです、代表者ご自身でお越しください」
僕:「そうですか じゃお伺いさせていただきます」
まいど 重箱の隅っこを突っつくが如きの対応で
再度、不備な書類を用意しての 出直し来庁へ
そしたら、新感染症で世間が騒然とし始めて
海外からの一時渡航者への対応に追われ始めたので更新日が迫るなか
ずるずると日が経った
そしたら
4月7日に感染拡大を防止するため、政府から『緊急事態宣言発出』だ
僕:大阪府庁に電話をした「来庁お伺いしますが」
職員:「来ないで下さい」
僕:「代表が行かなくては、ならないと おっしゃていましたので
お伺い致しますが(声少し荒げて)笑」
職員:「・・・・」「少々お待ち下さい」
(その上司らしい ベテラン女性職員さんが電話口に)
僕:「先ほどの方が来庁しなくて良いとおっしゃていましたが
ご指示通りお伺いしますが(さらに声のトーン荒げて)(爆笑
風邪気味なんですが‼️
なんとか、頑張って伺いますよ」
ベテラン職員:キンキン声で「来ないで下さい・来ないで下さい」
お伺いしたかったなぁ〜(爆笑
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