テクノストラベル@読み捨てかわら版@これってどうなの旅の今昔

2004年12/20から、つらつらと書き続けて参りましたブログがプロバイダ閉鎖によりやむなくこちらに引越し致しました(涙

廃業が心配です!人手不足、後継者不足、訪日外国人旅行、東京五輪、耐震対策

2018-02-13 05:11:05 | 宿

或る大型旅館の大阪営業所長さんと 立ち話を

小生: 「訪日外国人旅行客で お忙しいでしょ〜」

所長: 「 おかげさまで^、 でも もうすぐ 耐震対策工事で全館休館に。。」


2011年の東日本大震災後の 「改正耐震改修促進法」
👉 詳しくは 一度や2度読んでも よう解りませんが ここ

確か
最大震度7 を想定した 先ずは耐震診断と 基準に満たない建物は 営業しつつ続けるなら

耐震対策工事です


1981年以前の耐震基準で建てられた3階建て以上で延床面積5000m2以上に関して、
2015年末までに耐震診断と結果の公表が義務ですが


公表の期限は設けられていないとか⁉️ いわゆる 旅館側への 忖度^_^




以前からお話の旅館の経営には めちゃくちゃお金がかかる


✴️先ずは 耐震診断に多額の費用


✴️もちろん、なんらかの 改修工事が必要に


✴️営業を続けながら とは そんな都合のいい 営業は出来ないから 一時休館に



メディアは 訪日外国人旅行の報道で 賑やかですが、


貴い志しで なんとか 営業されている 旅館の廃業が多くなるかも?


もし、なんらかの資本提供を受けられ 営業が継続出来ても
日本中 金太郎飴の如くの旅館 ばかりになるかも?


旅館の 世界標準と言う ホテル化 に


それぞれの旅館が持っている おもてなしの日本独特の旅館文化が無くなるかも!



なんか切ないですね〜





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