~紫上の茶亭~

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療育手帳の判定のための発達障害

2013-06-07 | 育児日記
3歳0ヶ月

「療育手帳」という知的障害者に交付される障害者手帳があり、少し前に手帳の申請をしていました。
療育手帳の等級は3つに分かれており
障害の重さによって行政サービスを受けられる範囲が違ってきます。
今週は等級を判定するための検査を受けに行きました。

まず、K式発達検査を受け
その後、これまでの経緯や普段の様子など聞き取り調査(面談)がありました。

太郎は新しい環境がニガテ…
発達検査を受ける部屋に入るのを嫌がりました
でも、席につくと落ち着いた様子で検査を受けることができ
前回(12月に受けた検査)の時よりもできることが増えていて好調な感じでした

発達検査の後は部屋を変わり面談がありました。
太郎はまた部屋に入るのを嫌がりましたが、私と一緒に部屋に入ると知って
グズグズ言いながらも部屋に入りました。
部屋にはおもちゃが用意されていたので、しばらくしておもちゃで遊びだしました。
「なぜこんなに早く、発達障害に気がついたのか?」
「普段困っていることは?」
「パニックを起すとどのくらいで治まるか?」
「偏食はないか?」
など、いくつか質問を受けました。

面談の後、同じ部屋で少し待たされ
面談の方と発達検査の検査員が部屋に入って来られました。
面談の方が結果を説明してくださいました。
結果は・・・
面談による聞き取りの結果、社会性(?)は中度
発達検査の結果、総領域DQ67で軽度
総合して軽度の判定ということでした。

発達検査の詳しい内容は、後日改めて受け取りに伺うことにしました。
軽度の判定が下りたので療育手帳の交付を受けられそうです。




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