~紫上の茶亭~

お茶でも飲みながらまったりとおしゃべりしましょう(*^^)

小学校の先生との面談

2017-06-07 | 小学校
支援学級と交流学級の活動の割合を
相談したいとのことだったので
支援学級と交流学級の各担任の先生と
コーディネーターの先生と私の4人で
面談を行いました。

今はどの教科にサポートが必要なのか分からないため
交流学級をメインに入れてもらっています。

支援学級に在籍している生徒は
基本的に国語と算数を支援学級で
その他の教科を交流学級で過ごしているそうですが
親としての希望は、国語と算数はついていけるのであれば
交流学級で受けたいと言っています。

交流学級の先生によると勉強もできているし
口頭での指示も理解している(←ここは疑問ですが)ので
なんの問題もないということでした。

今回の相談は
交流学級をメインにすごしているため
支援学級の活動に参加できていないので
どうしましょう・・・ということでした。

支援学級は独自の活動があるみたいで
例えば、毎月のカレンダー作成があって
みんなは作ったものを飾っているけど
太郎だけできなかったり・・・。

今年は図工展があり、支援学級の生徒は
交流学級と支援学級でそれぞれ作品を作らないといけないけど
時間をどこでとるのか・・・。

支援学級だけの遠足が学期毎に1回あるらしく
遠足のために受けられなかった授業を
どこで取り戻すのか・・・。

など、交流学級と支援学級のそれぞれの課題を
全てこなさないといけない状況に
なってしまっているのです(´-﹏-`;)

「例えば、図工展の作品を交流学級の分だけにはできないんですか?」
と聞いたけど、支援学級に在籍してるからには
作らないとダメみたいで(=_=)

とりあえず、今交流学級で参加している
「生活」「図書」「体育」あたりの削れそうな教科を
今後支援学級で「国語」「算数」の授業
(↑支援学級の朝の会に参加しているため交流学級で受けられない授業がある)や
図工展の作品作り、遠足で遅れた分の授業に
当ててもらうことにしました。
それでも足りない場合は6限目に
補習を入れていくことになるかも知れません(ーー;)

宿題も交流学級と支援学級からそれぞれ出ているし
給食当番だって毎日当番だし
交流学級の生徒よりこなさないといけない
課題が多いのです!!
何だかなぁ~と腑に落ちません(ーー゛)

図工展だって、支援学級のコの作品だけ
市営ホールに展示されるので作らないといけないとか。
なんか、それって
「障害のあるコでも素敵な作品ができました~」的な
一種の感動ポルノに思えてしまいます(=_=)