~紫上の茶亭~

お茶でも飲みながらまったりとおしゃべりしましょう(*^^)

保育参加&お部屋懇談会(お部屋懇談会編)

2013-06-22 | 育児日記
14:00~14:45 お部屋懇談会がありました。

まずは先生から発達の様子や保育の見通しなどの話がありました。

七夕の制作で糊を初めて使うこと
トイレトレーニングを個々のペースに合わせて進めていること
1月頃から進級に向けて、パジャマに着替えたり上履きを履いたりすること
などのお話がありました。

その後、順番に保護者の自己紹介と家での子供の様子を発表しました。

私は言葉が詰まって何も出てこなくなり、泣いてしまいました・・・

「太郎の障害のことをちゃんと伝えたい」という気持ちが大きくなりすぎたことと
午前中の保育参加で、他のコと太郎の発達の差を見てショックを受けていたことで
気持ちが不安定になってしまいました。

最近は相変わらず”こだわり”が強く、ドアの開閉の他に
エレベーター、横断歩道、消火器に執着します。

そんな”こだわり”の話を少しだけみなさんにお話することができました。
すると、他の保護者さんからも
「うちの娘もこだわりが強くて、食べるのをやめさせるのが大変」
「うちも否定的な言葉を使うと機嫌が悪くなって扱いづらい」
と、太郎と同じような様子を話して下さいました。
2~3歳児は自我が芽生える時期なので
太郎の障害の特性は、私が気にするほど今は目立っていないのかも知れません。


太郎は、自分の中にある順序などがくるってしまうことでパニックをおこしてしまいます。
例えば、保育園の帰り道
道路のどちら側の歩道を歩いて帰るのか、その選択を誤るとパニックになったり
スーパーの前に横断歩道があって、私はスーパーに寄りたいけど
太郎は横断歩道を渡る!と私をグイグイ引っ張る
仕方がないので、横断歩道を一度渡り
信号が赤に変わる前に戻ってスーパーに寄る、ということを繰り返してたら
太郎の中で
横断歩道渡る→横断歩道戻る→スーパーに入る→横断歩道渡る→家に帰る
という順序ができたみたいで
スーパーに寄る必要が無い日でも、横断歩道を戻ってスーパーに行かされるようになってしまいました

自閉症の特性として、予定変更や予測がつかないことはとても苦手なんだそうです。
太郎にもそういう傾向が強くみられるようになってきました。

パニックを起こす原因がわかったら回避できることもあるのですが
発語がまだでないので、私に伝えることができずパニックになることもしばしば・・・
パニックになると
「バイバイ」「やっくー(おんぶの意味)」「ねんね行こ」
といった言葉を叫びながら荒れます
もう、どうやってパニックを治めたらよいのか、全然わかりません
これから、児童デイサービスの見学に言ったり自閉症の交流会に参加したりして
少しずつでも対処法を見つけていこうと思っています




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保育参加&お部屋懇談会(保育参加編)

2013-06-21 | 育児日記
3歳1カ月

保育園で”保育参加”と”お部屋懇談会”がありました。
10:00~12:00は保育参加でした。

10:00~10:30 マット遊び
10:30~11:00 体操
11:00~12:00 給食
という流れでした。



クラスの中は4チームに別れていて
1チーム園児5人程度に対し、先生が1人ついています。
チームにはフルーツの名前がついていて
太郎はりんごチームです
2チームに分れてマット遊びと体操を交代で行いました。

太郎のチームは前半マット遊びをしました。
マットの上に3段の跳び箱や箱が用意され
園児たちは跳び箱や箱の上によじ登り、上手にマットに向かってジャンプしていました。
太郎はジャンプがまだできません
その場に立ってジャンプすることもまだできないのです・・・
箱によじ登っていましたが、ジャンプは勇気がでないようで
しゃがんで後ろ向きで下りていました

竹ふみが並べられて、その上を歩いて渡るという遊びもありましたが
太郎は並べられた竹ふみを跨いで歩いていました
ほかのお友達は上手にバランスを取りながら竹ふみの上を渡り歩いているのに・・・。

次に部屋を移動し、運動会の時にやった体操やグルグルドッカーンなどの曲に合わせて
体操(ダンス)をしました。
みんなが元気に踊ってる間
太郎は体育座りだったり、指しゃぶってたり・・・

体操の後、太郎のオムツが気になったのでトイレで交換させてもらいました。
その間、他のお友達は給食の配膳のお手伝いをしたりしていたようです
そして、トイレから戻ると
みんな席についてご飯を食べずに太郎を待っていてくれてました
みんなで「いただきます」をして一緒に食べました。
みんなはお皿をかかえ、フォークで上手にすくって一人で食べていました。
そしてきれいに食べ終わると「おかわりください」と先生にきちんと伝えていました
太郎はフォークにすくった状態で持たせないと
まだ一人で食べることはできません
お茶を飲み干し「はい!ま~た~」と宇宙語を話し、私にコップを差し出していました。
太郎なりに「おかわりください」と言っているようです

給食の試食を頂きました



献立
牛肉とごぼうのしぐれ煮
ブロッコリーとにんじんのおかか和え
厚揚げと玉ねぎの味噌汁

うすあじでとても健康的なメニューでした
太郎はこんなにおいしい給食を毎日食べてるんだなぁと
ちょっとうらやましかったです



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初!宝塚歌劇

2013-06-15 | 日々のできごと
少し前ですが・・・(なかなかブログを更新できず

宝塚歌劇にハマっている友達が
「チケット当たったから行かない
と誘ってくれたので、初めて観に行きました
しかもタダで

星組公演「ロミオとジュリエット」でした
ストーリーもだいたい把握しているので
初心者にはピッタリな演目でした



休日ということもあって、会場は満席でした
席は残念ながら2階席
舞台から遠かったので表情とかは全然わからず
辛うじて服装などで登場人物を判別するカンジでした
でも、初心者だし、これで丁度良かったかも

友達がパンフレットも買ってくれました



公演時間は3時間でしたが、あっという間に過ぎてしまいました。
最後のダンスは”ザ・タカラヅカ”といった感じでした
非日常的な時間を過ごせて、気持ちがリフレッシュしました

観劇の後は、もう1人の友達と合流して食事に行きました
その友達は甲子園に野球観戦に行っていたのです
「チケットが2枚余っているから行かない?」
とこちらも誘ってくれてたのですが
宝塚のお誘いが先だったので今回はお断りして食事を一緒にすることになったのです。

ダイニングレストランを予約していたので、そこで合流することにしました
初めて行ったのですが雰囲気も良く
バーニャカウダのソースがおいしすぎて感動しました
ニンニクの香りが効いたアンチョビのソースで
ねりごまが入ってて香ばしいんです
濃厚なカニミソのような感じでした



ポテトは4種類のフレーバーから選べてコンソメ風味をチョイス
カツオのたたきは赤玉ねぎのソースで、甘酸っぱくておいしかったです



あと、ポルチーニときのこのブラウンソースピッツァもサイコーでした
(↑写真撮る前に食べてしまいました

友達(野球観戦に行ってた方)から社員旅行のお土産をたくさんもらいました



桃のおまんじゅうとレモン塩とタオルハンカチです
とってもうれしい~

たまには、こんな弾けた休日があるから頑張れる
明日からがんばろーと思いました

でも次の日
AIMER 君だけを
  AIMER 愛してる~
と仕事中にロミオとジュリエットの歌が頭の中でグルグル・・・
全然仕事に集中できていないという・・・




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魔の三歳児健診

2013-06-14 | 育児日記
3歳0カ月

先日、三歳児健診に行ってきました。
自宅で聴力、視力の検査を行い
健診の朝一番の尿を提出しなければいけませんでした。
そんな高度なミッションは太郎にはムリとあきらめていましたが
一応実践しました。

聴力検査は「かさ」や「ぞう」など6種類(だったかな)の絵の名前をささやいて
聞こえたものの絵を指差すという検査で
指差しがなかなかできない太郎にとっては難しいものでした。
でも、半分くらいできました

視力検査は1.5m離れて絵を見せ、その絵の名前を答えるというもので
右目、左目、両目を検査しなければいけませんでした。
まずは右目を検査しました。
発語が少ないのでちゃんと答えられるか心配でしたが
なんとなく答えていました
左目、両目は集中力が続かず、測定不能・・・

尿検査は、未だにおまるが一度も成功していないので
もちろんダメでした

でも、太郎にとって自宅検査がミッションではありませんでした

健診当日、受付を済ませると尿検査の部屋へ案内されました。
太郎は新しい空間が苦手で、しかも予測ができないことに対してパニックを起こします
案の定、パニックを起こしてしまいました

なんとかなだめすかし、視力の個別検査を受けました。
両目の検査は答えられましたが
左目の検査は片目を隠すのが嫌で測定できませんでした

それから、「問診」「歯科」「耳鼻科」「身体測定」「小児科」と
部屋が分かれており、ずーーーっとパニックを起こしていました
パニックを起こすと「ヤックー!ヤックー!(←おんぶのことらしい)」と言います。
片手にカバンを持っていたので、片手でおんぶ
しかもずーっとこんな感じ・・・

歯科健診の部屋は先生が2人おられ、2人ずつ検査を受けるのですが
太郎がギャーギャー暴れてるからか、隣で検査を受けているコまで泣きだしてしまいました
まさに負の連鎖・・・

身体測定では、体重計に乗ってくれず
私が抱っこして体重計に乗り、その後私の体重を差し引いて測りました
身長も暴れて測れず、95cmだったり、96cmだったり・・・
正直、そこまでして測ってもらわなくても・・・と思いました早く帰りたい・・・

尿検査は4歳までに健診日に持ってきてくださいと言われました。
「まだ、おまるが成功していないのです」と言うと
「オムツに脱脂綿を敷いて絞るなどして採取してください」とのこと
視力検査も自宅で再度トライして郵送して下さい、だそうです

もう、クタクタで
お昼ごはんを食べ終わると、太郎と一緒にバタンキュー(←古い?)でした



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療育手帳の判定のための発達障害

2013-06-07 | 育児日記
3歳0ヶ月

「療育手帳」という知的障害者に交付される障害者手帳があり、少し前に手帳の申請をしていました。
療育手帳の等級は3つに分かれており
障害の重さによって行政サービスを受けられる範囲が違ってきます。
今週は等級を判定するための検査を受けに行きました。

まず、K式発達検査を受け
その後、これまでの経緯や普段の様子など聞き取り調査(面談)がありました。

太郎は新しい環境がニガテ…
発達検査を受ける部屋に入るのを嫌がりました
でも、席につくと落ち着いた様子で検査を受けることができ
前回(12月に受けた検査)の時よりもできることが増えていて好調な感じでした

発達検査の後は部屋を変わり面談がありました。
太郎はまた部屋に入るのを嫌がりましたが、私と一緒に部屋に入ると知って
グズグズ言いながらも部屋に入りました。
部屋にはおもちゃが用意されていたので、しばらくしておもちゃで遊びだしました。
「なぜこんなに早く、発達障害に気がついたのか?」
「普段困っていることは?」
「パニックを起すとどのくらいで治まるか?」
「偏食はないか?」
など、いくつか質問を受けました。

面談の後、同じ部屋で少し待たされ
面談の方と発達検査の検査員が部屋に入って来られました。
面談の方が結果を説明してくださいました。
結果は・・・
面談による聞き取りの結果、社会性(?)は中度
発達検査の結果、総領域DQ67で軽度
総合して軽度の判定ということでした。

発達検査の詳しい内容は、後日改めて受け取りに伺うことにしました。
軽度の判定が下りたので療育手帳の交付を受けられそうです。




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