ムシマルの高知うろうろグルメReturn~広島想い出も添えて~

2020年4月こちらのブログに一本化します。
高知も広島も記事あってややこしいですが、慣れると良いかもです。

『Lien+』2回目の来訪。プレートセットと日本酒とパスタ。

2019年07月20日 21時37分46秒 | 広島・お酒(晩酌セット系)

『Lien+』に、2度目である。

 


店名 リッテンプラス (liten+)
ジャンル カフェ、日本酒バー、パスタ
予約・
お問い合わせ

082-275-4900

 

営業時間

[火~日]
ランチタイム11:30 ~ 15:00(L.O.14:00)
Cafeタイム15:00~18:00(L.O.17:30)

[木・金]
日本酒BARタイム 18:30~22:00(L.O.21:30)

日曜営業

定休日

月曜日、祝日

営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください定休日
住所

広島県広島市中区舟入南1-4-26 1F


 

着席、サラリーマンや婦人3人連れなどが呑んでいる。

 

ムシマルは、間にドーン。着席。

 

よし、プレートセットをください。

お得そうであるので―。

 

 

 

日本酒は・・・・京都の「玉川」?それを。

「食前酒には合いませんがかまいませんか?」

え?うううだいじょぶぶぶぶ。

 

玉川登場。

へー・・・山廃濁り酒。

 

ぐび。

重い濃さ。

 

うわー京都っぽくない勝手なイメージで。

どろりどこかリープル(高知が誇る乳酸菌飲料)みたいな甘やかさ。

 

悪い酒だ、酒は悪くないけれどムシマルの理性を失わせるという点でリンゴの木かじらせた蛇さんと同じである。

 

来るプレート。

ほほう、呉越同舟って感じ、1プレートにこんなに多種類載せるかね!

肉(ローストビーフ)にサラダに、キッシュかあれは、あとなんだ!!

 

「ツナとおからのサラダ」「長いものソテー」、ズッキーニ?

この黒いのは何だっけ、砂肝だっけ?

 

なんだっけこれ。

ただ酒は進んだ記憶。

 

長いももおいしい。

(今まで数々の晩酌セットちょい呑みセットをいただいてきたが、

 品目数はトップレベル!

 

 1ドリンク+7か8種!)

 

こちらはナス。

ナスは吸収剤のような要素があり、好ましい香ばしい。

噛むと匂い袋を一絞りしたようで、すんすんと口から鼻へ。

染み出てくる味はバルサミコ酢。

 

こういうナスとのコラボは初めてだけど、まろやかというかなんというか、お酢のネームを冠してるわりには口をすぼめるあの感じではない。

 

山廃は甘くてたやすく飲んでしまったので、グラスで『紀土』

和歌山のお酒。

 

こくん。

リード&フォロー。

どこかへ連れていく力が暴力的な滑らかさ。

 

 

うわぁ、おシャンですな。

 

 

もっと食べようと、パスタ(ジェノベーゼ)だったかな。違うかな。

あ!ラグーソースだレバーのラグーソース!それを頼んだんでした。

 これは日本酒のあてなんだ!

ちょっとオイリーで、シラスがかって、これは酒に合うし、ムシマルに合う。

もむずる。

麺も具!あるいは緩衝材役。

結構これははっはっは、濃いですな。

 

どぎつくはなく、コッテリというか重心低めの旨みが来て、きっぱりした酒に洗い流してもらいたくなる。

 

もはや記憶がないけれど、わかんないままでもなんかいい感じのやつってあんだね。

豚のレバーとラグーは本当に現実なのかもしれない・・・・・そう錯覚する旨さ。

 

 

食った。

忘れすぎた、行ってから書くまでに12か月以上時を掛けすぎてしまった。

 

本当はもっといいところを描けたのに、っていう感傷。

 

ーまあ、駄文だけれど悪くはない。

こちらのお店はすごいけど、ムシマルに描写力があれば。

 

 

3,000円しなかったと思う、安いぜ。

 

 

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煮込みのおいしい『やけっ八』で晩酌セット

2019年06月03日 21時46分01秒 | 広島・お酒(晩酌セット系)

あ、晩酌セットだ。

それがきっかけだった。

 


店名

やけっ八 八丁堀本店

電話番号
  • 082-228-0840
住所

 

17時~19時のあいだ、1,380円(税別)で

飲み物2杯、おまかせ5品。

 

・・・・・・・・・・・・二杯で1,000円くらい、として。5品なら(小鉢サイズで)安く見積もっても800円くらいはしそう?

絶対お得なやつだと思う。

 

 

カンカンと上る、2階のお店。

 

晩酌セットくださいと大将に口上を述べる。

 

突き出し、くらいのスピードで来た一品目。

すきやき?肉豆腐?

 

あ、絹ごし!

やわらかい、ミシガン州の雪みたいにやわかい。

 

沁みる。

 

 

 

ひょっとして、これが「天下一煮込み」かも。

 絵のクセがすごい、がなるべく気にしないようにする。

 

 

ちょっと気になったのでメニューを見てみる(絵以外を)。

っていうかメニューが「目二言ウ」だ。

かっちょいい。

しぶい。一周して。

 

店内はこんな感じで、座敷が3つ4つくらい、カウンターは10席くらい。

 

雰囲気がいいぞ。

 

 

これで、そろった、完ぺきだ。

お刺身3切れと、きんぴらごぼうにポテトサラダ、天下一豆腐と、名前はよくわからないけれどブロッコリーとかエビの5チーム。

 

ポテトサラダはリンゴ入りで給食を思い出す感じ。

 

あ、ツブツブタマゴが入ったやつ。

 

ヌタっぽいのに付ける、食べ物としてというよりおつまみとしてステキ。


 

ハマチかな?

お魚は、ムシマル採点では平均点。

(いやいや十分ですよ)

 

 

お盛んな味。

 

ああ、すいませんもう一杯ビールを。

2杯め。ここまでがセットの料金。

お酒量も満足できる。

 

お店の女将さんが18時前くらいに登場。

ちょっとお話しする。

「初めてですか?」「はい看板の晩酌セットがお得そうだったので」「お得よ」・・・etc。

 

 

 

 

頼まずにはいられない、頼まないと自分が自分でなくなってしまうくらい短期的な欲望、「すじカレー煮込み」を注文。

浮いたお得になった金貨で経済をさらに回す。

 

来る。

こういうのか、こういうすり鉢的なものなのですね。

 

そしてバゲット一個付き。一個だて。

これが、ええーと、すじカレー380円

 

ざばっと食べてみる。迷いなく、迷いなくだ。

 

旨い。

和風だしでこのままカレーなしでもおいしいのにさらにカレーを足す足してしまうという踊るマハラジャ的濃さ。

ムシマルがインド人だったら踊りだしてしまうかもしれない。

よさこいしか踊れないけれど。ほかに踊りを知らない。

 

バゲットにつけてみる。

ああ、ああもう。

 

辛さはそんなにない、お家カレーくらいの刺激。

それも家に大きくない子のいらしますハウスカレー。

 

(ネギで、より和風…!)

そこにすじ肉。

 

唯一無二のむぬむにゅ感に、

これはムシマル完全敗北宣言。

 

ああ、ここで終わってもいいけれど、名物の3つ目をいっておきたい欲求、三大欲求の一つが発生して、燃え上がる。

「味豆腐」ください。480円だったそうな。頼みすぎたか?一瞬後悔、財布と胃袋がサイズ一致しないの。

 

あ、100円差のせいか、ほか二品より大振り。

 

肉豆腐とは違い、透き通った色仕立てのグリーン混じり。

ネギだくトロロ昆布だく、柚子がきいちょった味に、落ち着きしかない。

 

やはり絹ごし。

 

 

 

ちょっと七味をかけていただく。

 

日本酒にもよろしく親和性。

 

とにかく煮込み系にステキなものを感じる。

で、お安い。

 

1,900円くらい。

「また来てねー」と女将。

 

 

 

 

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 また来たかった行けなかった行きたかった。


ラーメン屋さんが『もんごい酒場』にリニューアル。串焼きセットとラーメンで

2019年02月03日 12時10分19秒 | 広島・お酒(晩酌セット系)

『もんごい酒場』になってる。

 

2代目もんごいラーメン、とかそんな店名であったはずだ。

おつまみもいただける店に変わったのだ。

 

 

ラーメンは変わらずある、種類も煮干しだの黒豚だのなにやらある。

 

セットは串焼きセットとおつまみセット。

・串焼きセット・・・・ドリンク+おつまみ2品+串焼き2本。890円。

・おつまみセット・・・ドリンク+おつまみ3品+餃子。980円。

 

元ラーメン屋というお店経歴から見るに、餃子の方が良さそう・・・・いや、居酒屋となった新スペックを見るには焼鳥か?

安いし。

 

(後でラーメン喰うかも、焼き飯頼むかもだし抑えたメニューにしよう)

「焼き串セット」を頼む。

 

お客さんは既に数名いるが、みんなラーメン食べているっぽい。

いうてまだ17:50とかのはやめタイミング、居酒屋使いする人はもっと夜が更けてから来るのか?

 

 

奥には個室もあるみたい、居酒屋だから。

 

・・・・・麻婆とかわりかし安い、450円。ちょっと量が少ない一人用価格なんだろうか?

 

 

ビール。

 

冷え冷えだ、うんうん。

 

そして来た、おつまみ…あれ、2品と思ったら3品?

サラダ系、さっぱり系だな。

 

大根とポテサラとツナサラダみたいな、味のしっかりしたサラダづくし。

(初手としてはいい・・・・)

 

あ、大根がオデンみたいなしゅみかた。日本酒でもいいかも。

 

 くし、もも肉とスナズリであったか。

 

うむ、身の付き方は普通に焼鳥屋さんクラス。

悪くないな。

 

ということで食べ進める。

 

おつまみがどちらかというと軽くていい感じである。

しかし、これ、なんとなくラーメンを頼みたい気分になって来た、戦略かもしれないこってりさの〆がほしいと。

 

「にぼぶたラーメンください」

あいよーって感じの返答が届く。

 

 

来た、にぼブタ。

煮干しと豚の、味合わせ技。

濁濁とした茶色のスープが、坩堝のごとき展開を見せている。

 

肉がハムなのかレアチャーシューなのか、っていう色肌。

薄めでやわらか。でもけっこう濃厚感。

 

ああ・・・・クリーミーな香りが漂ってくる。

どうして居酒屋に変わったんだろう、ラーメン一本でも全然いけそうなのに。勝手な心配、ぶしつけな配慮。

 

それにかかわらず旨そうな湯気。

 

 

チャ-シューの下には、モヤシがたっぷり!

ちょっとだけ二郎系を連想、打ち消す。

 

 

ずーーずばばっば。

高位クリーミーさ、私はここのラーメン広島で上位です。

 

麺はやわらかで、汁をよく吸っておいしい。

 

ニンニクもある程度利かせているのか、すげえ食指が動く。約一町。

 

アルコールに負けていない子さがあって、ついつい濃いめの汁にまで手を伸ばす。

一種の破滅のかたちかもしれない。

 

このスープが私を強くするか弱くしています。

1,700円くらい。

 

 

 


『麵屋弐番』油そば(メガ)

2019年02月02日 22時33分40秒 | 広島・お酒(晩酌セット系)

 

 油そばを食わんと欲す!

 

 

麵屋弐番とやらに。

高知にもラーメン屋さんで弐番っていうのがあった気がする。

 

まさかチェーン店ではなかった気がするが、こっちはどうなんだろう。

 


 


麺屋 廣島弐番
ジャンル:ラーメン
アクセス:広島電鉄(広島駅-広電西広島)本川町駅 徒歩1分
住所:〒730-0802 広島県広島市中区本川町2-6-10 和田ビル1F(地図
周辺のお店のネット予約:
牡蠣ひよっこ商店 胡町店のコース一覧
美厨のコース一覧
蓮根 広島店のコース一覧
周辺のお店:ぐるなびぐるなび 広島市×ラーメン
情報掲載日:2019年2月2日

 

 

いろいろある、塩ラーメンが基本なのか?

 

メガ盛り、あるんですってね。

 1000円で3玉+アルファなら、いいのではないか。

 

頼もう。

 

食券式、おかみさんが一人で切り盛られていた。

メガ盛りの券、どれだ!って焦りながら購入。

 

だいたい真ん中らへんにありますよ。

 

では、券を置いて、頼む。

おかみさんに渡す。地域振興券のようにあっさりと渡す。

 

内訳はこうだ、

麺3玉、温泉たまご2個、ネギ大盛り、鶏そぼろ大盛り、海苔。

 

漫画はワンピース等が置いてあるので待ち時間も平気だよ。

おばちゃんは職人気質。

 

 来た、脊髄が1本減ったみたいな驚愕。

ボリュウムでいえば、

たぶん油そばや汁なしタンタンメンは損をしている。

 

スープがないから、浮力の恩恵がなかったり個体だけのまとまってしまう感じがあり、そういうデバフを算定しないとだめだな。

 

ただ、この麺は太くお腹で蛇のようにくゆらせそうで、

また温玉二つというビジュアルはちょっと・・・一つじゃ足りないカバーしきれないのかって覚悟をムシマルに決めさせる。

 

ずるるるる。

 

あ、麺がおいしい。

 

そして油そばではあまり見ない、トッピングでもそんなに多いほうじゃない気がするそぼろが味を規定してくれている。

 

 

 

玉子と鶏肉、親子のコンビネーション、セルを倒した時の悟飯悟空のようだ(あっちはイメージ映像だけど)。

 

エイ、黄身をとろかす。

黄身がざっくばらんな方法で分けそそぐ快楽の種類は、鶏肉で補強される。

 

おお、どろってる。

 

奥のほうが濃いのはアクア・ウィタエと一緒であるな、よく混ぜよう。

 

3玉というが、そこまで多くない。『背脂経験』よりは。

 

完食。

ムシマルはたまごまみれの獲物を食べ終えた。

 

うん、1,000円でお腹(だいたい)いっぱい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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『サケサケ』で2Fグルメで晩酌セットで鮭で立呑み酒

2019年01月26日 00時04分03秒 | 広島・お酒(晩酌セット系)

 

気になっていた2Fグルメへ。

 

本通り周辺。

 

立ち飲みができるっていう・・・ね。

立ち飲みは疲れるから好きじゃないけど、短時間なら平気。

 

 

 

入ると、おもっていたよりも5ばい オシャレ。

 

 

日本酒も、北国のが多い!

北海道と広島が半々ぐらいのシェアを競っている。

 

へーって晩酌セットを頼む。

 3品、こんなのが来た。

 

・・・・・・・・・・・・いくら!

サーモン!いくら!

親子セットやんけ。

 

やるな、『サケサケ』。

 

ほんで注意を引かれてるうちに、こっちが旨いと気づく!

はらんぼ的な部分の煮込み!

 

脂がでたらめに乗ってる。

寒いこともあって、これがほこほこしていい。

日本酒と合わせると輝けるルートに乗る、乗った!

 

これだけ追加注文とかでもいなって、いいなって思う。

 

 

 

こっちは・・・ああピントが合わせたいほうに合わなかった。

玉子を揚げたって感じか、鮭尽くしだ。

 

サケサケの面目エクスプロージョンである。

すげい。

 

 

いくらは、塩気が強い!

ひゃー、塩気がもう、日本酒と合わせさせられてんすかね!合うよあいますよ、おいしいけど。

 ちなみに晩酌セット意外にも料理だけ3品おまかせ980円とか、5品おまかせとかいろいろある。

 

北海道っぽいやついいな。

広島と北海道は、実は共通点がある。

・・・・・・・・・・北海道に北広島町とかそんな地名なかったっけ?

 

 日本酒に、恐悦至極。

 

あと一品、空飛ぶホタテとやらをいただこうか!

 

空輸される、って意味みたい。

480円くらいでホタテ、いいな!

 

来た、器は貝がら、

白い、で、切り身がなんか丸っこい、細切りではないのだ。

 

ちょんちょんばく。

 

いい、気がする。

冷たくて気持ちいい。

 

うむぅ、すらっとしちゃうなぁ。

心理学的に、快適を感じる。

 

脊髄反射で日本酒を流し込む、青森のお酒だ。

なんで青森のお酒にしたのか自分で理由がわからないままでもおいしい。

 

試される大地の、味がして。

 

お値段比較満足度は◎だな、

一品が480円とかで一人呑みにいい。

 

 

TVではなつかしミュージック(1990年代くらいのカウントダウンTV)が流れていて、ムシマルは青くもなれなかった中高生時代のことを思い出しそうになりながら、

 

『狩人の悪夢』有栖川有栖を読んでいた。

 

2,000円弱。

 

 

 

 

 

 

 

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