ムシマルの高知うろうろグルメReturn~広島想い出も添えて~

2020年4月こちらのブログに一本化します。
高知も広島も記事あってややこしいですが、慣れると良いかもです。

西広島駅ナカ店舗!Cafe&Bar Luige(ルイージ)の昼と夜の淡い

2016年09月16日 07時27分26秒 | 広島・お酒(晩酌セット系)

 

廿日市から広島に帰る途中。

 

ムシマルは途中下車。

こちらは市内電車乗り放題600円があるから気楽に下りれるのだ。

 

下りたそこは、西広島駅

西広島っていうのは俗称みたいなもんで、地名ってわけではないっぽい。

 

わ!

児童文学の傑作 『ズッコケ三人組』のモデルになった町なんだ!

ムシマルはズッコケ三人組読んでたんです。

株式会社のやつと忍者のやつとタイムスリップのやつ。

作者の生まれ故郷なんですね。

 

 

で、そんなムシマルが向かったのは

 ズッコケ三人組の銅像がすぐ前に立つお店、

Cafe&Bar Luige(ルイージ)

 

カフェとかバーとか謳いながら、うどんに定食にカレー。

 

(広島のイタリアンな、マリオグループの系列店だったりするのかな?)

よくわからないけれど、違いそうな感じでした。

 

 

入店。15時半くらいのこと。

 瓶がいっぱい。

 

、『駅ちょい飲みセット』がある。

こっちは昼からいけるらしい。

 

お酒は飲めるけれど、でも居酒屋メニュー完全開放は17時からか。

 

すいません、ビールでチョイ飲みセットをー。

「食べ物は何にいたしますかー?」

「じゃあ、からあ」

「煮込みは人気があって、すぐできますよー」

「じゃあそちらをー」

 

来た。

煮込みは、鳥皮煮込みなんですねー。

 

ぶいよぶいよんびよびよしている。

 

容器はそんなに大きくないんですが、その容器にはぎゅうぎゅうに詰まっている。

むぎゅるんご。

 

これは。

ちょっとしたトランポリンくらいある。弾力が。

 

煮込み、牛スジも美味しいし煮込み注文すると牛なことが多いんですが、これ良いなー。

 

お味が濃い。煮詰めたでー濃縮したでーって感じ。

 

こんにゃくが入っている、糸こんにゃくなのがちょっと珍しい気がする。

あ、ショウガも細切りというか糸こんにゃくとサイズ合わせている感じ。

 

ビールも進むけれど、ごはんにも合うだろうなって。

 

 

ビールを乾して、なお鶏皮煮込みを2割強残す。

 

(ビール頼んで、今度ビール頼むとアテが足りないからなんか頼もうかな、唐揚げでも、あチーズとか生ハムもあるのか)

 

「すいません、ビールと生ハムできますか?」

「すいません今の時間帯はドリンクしかできないんです」

 

あれ。そうか、居酒屋メニューは17時だからか。

 

えと、じゃあカフェメニュー?この際甘いものでもいいのか。

「すいません、この『ちょい甘セット』(780円)っていけますか?」

 

「申し訳ありません、そちらもできなくて17時まではドリンクメニューだけなんですよ」

なんということでしょう。

16時~17時の間はカフェ食べ物メニューも居酒屋食べ物メニューも注文できなくてドリンクだけになってしまうのでした。

 

そういう空白の時間帯に差し掛かってしまったことを不幸と思うべきか、

なんとかちょい飲みセットがいただけたことを幸運に思うべきか。

 

迷いながら。

 

あるいはこのまま一時、空白帯を抜けるまでアルコールのみで過ごすか、

お店を出るか、

 

それも迷っていた。

 

16:15。

飲み終えてお会計。

 

780円は税抜き価格だったので、800数十円。

 

また来ないとなー。

夜か、昼か。

デイ&ナイト。

 

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居酒屋メニューに「生ハム(食べ放題)」とかあり、あと枝豆も食べ放題できるっぽく、非常にそそられる。



『3TREE』の夜ランチ、にワインとかジェラートをつけて

2016年09月13日 23時13分24秒 | 広島・お酒(晩酌セット系)

 

『3TREE』に。

一度、イベントで行ってなかなか良く、また行きたいと思っていました。

 

さて夕方、行く。

一品一品いただくのもいいけれど、今日はご飯をしっかりいただくのだ。

という思い。

 

すなわち夜ランチ。

 

サラダ+パン又はライス+メイン、

で、メインやらデザート追加やらドリンクチョイスによってお値段や品数は変わる。

 

メインはパスタか肉、もしくはメカジキという名のお魚。

 

まずは主食かライスorパン、パンもクロワッサンかフランスパンがある。

「フランスパンを」

「・・・・・・」木村多江さんに似ているような店員さんだが、何かを待っている?

あ、パン!フランスパンもさらにガーリックかはちみつかを選ぶスタイル。

 

ハチミツ。ハチミツをください。

 

そしてメインは、ポークリブステーキアメリカンバーベキューソースを、+200円。

 

この後、

ムシマルはドリンクのチョイスをビールにする。こちらも+200円だ。

 

では、とお店スタッフさんがキャンドルを灯してくださる。

ほほう、おシャンティですな。

 

注文したらあとは待つ。

そう言えば、期せずして前と同じ席だ。

 

アメリカっぽいやけに電話ボックスが鮮やかな油絵。

その前で立ち尽くす。

 

立ち尽くすのは嘘で、座って本を読んでいる。

北村薫の『飲めば都』。

すごいことは起こらないのですが、機微に触れる感があって素敵。

ビール。

 

サラダ。

品数ある、 普通のサラダに入っているようなやつにプラスしてカボチャや豆類も。

ありがたいことである。

 

ぱくぱく。

 

そしてハチミツフランスパン。

おお。ムシマルの目に♡マークが浮かぶかもしれない。

 

これが結構なはちみつ含有量

パンを上から押して圧をかけたら、じゅるじゅると蜜があふれそうでありました。

 

がじゅ。

むー。デザートでこれが出てもいい、文句は言わないパン。

 

甘すぎず少なすぎず、これはパンをおかわりしたくなるくらい。

 

ちょっと上品に、フォークとナイフで切る。

手で持つとビトビトになりそうであったから。

 

ああ、ビール意外と進むのです。

ムシマルは甘いものでもお酒がいける。雨風胴乱であるゆえに。

 

そしてここで一抹の不安。

(あれ、でもこれお肉来たらパンと合うのか?)

 

その懸念の中メインお肉。

 

3つの、骨付きなお肉。

スペアリブに近い雰囲気だなと思っている。

 

 

そしてこちらにもお野菜がついてきて、BBQっぽいコーンやジャガイモ。

このナイフ、よく切れそうな

ピントが奥向きにずれてしまった。

しかし心意気は伝わるであろう、そういう思いをもってこの写真を残しているムシマルである。

 

もぐ。

おお、スペアリブよりは甘くて、きつくない。

BBQソースは食べやすいソース。

 

付け合わせのジャガイモもなかなか。ブロッコリーもある。

 

コーンは、もろこしは、どうやっていただけばいいんだ。手でつかんじゃっていいのかな。

なるべく頑張ってフォークとナイフで切っていただく。

 

うむむ、まったくもって充実感がある。

 

まだある、お肉。でもビール尽きちゃったからワインを頼もうかなー。

グラスワイン400円からある。

 

よしそれを。

うんうん、お肉とワインいい感じになるな、頬にお腹にとゲージがたまる。

 

 

わーい。

 

パン、ついつい単独で食べてしまうな。

パンは単独でいただき、ワインと肉がセットでいただく形、これが一番いいかたちだ。

 

ガーリックトーストでいただくのもいいでしょうなと思う。

BBQソースをパンに付けてがつり。

また違った未来予想図が見えますね。

 

もうブレーキランプを5回点灯させて「オ・イ・シ・イ・デ・ス」のサインにしてやろうかと思ってしまう。

 

食べ終わる。

 

まだ夜ランチを終わらせたくないよ。

ムシマルがそれを思って、プランBを思う。

そのためには乗り越えるべき2点がある。

「すいませーん」

はい、とスタッフさん。

 

ムシマルはごそごそと財布からチケットを出す。

 

最初にここに来た時にいただいた「フリードリンク一杯無料券」!

8/31まで有効で、この日は8/19。

 

こちらのチケットは正確には「このチラシを14時以降に持参の方、ソフトドリンク一杯無料!!」

さてさて、乗り越えるべき壁1つめというのは、こちらがひょっとしたら14時~17時くらいのカフェタイムだけ使用OKな可能性もあるぞと思ったのだ。

 

「はい、今でもお使いになれますよ」

よっし壁1つOK。

 

ソフトドリンク全般がいけるのかと思ってスペシャル気味なコーヒー(モカジャバだったか?)を頼んでみるが、そっちはダメみたいで普通のコーヒー注文。

 

では壁の2つ目。

「すいません、夜ランチのジェラート(+200円)を今から追加ってできますか?」

「はい、大丈夫ですよ」

 

わーいやりましたよ。

結果、夜カフェデザートの部。

 

コーヒーが大きなマグカップで、いいですね。

しょう、えいです。

 

コーヒー飲みやすい。ジェラートもいいですなー。

 

 

2,800円くらい。あ、そうか税抜きか。

税込み価格だと皮算用というか想定金額よりも多くなってしまう。

 

1,600円くらいに+200円ビールに+200円メイン、+400円ワイン、+200円デザート+それらの税8%。

気づかずにちょこちょこ追加してしまっていたなー。

 

いやでも満足。

夜ランチセットにビールを足して2,000円弱くらいで満足ご飯ができる。

晩酌セットと位置づけできなくもないですな。

 

次回はモーニングか、前から気になっていたシーフードダイナマイト注文かな。

 

 

 

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関連ランキング:アメリカ料理 | 鷹野橋駅日赤病院前駅市役所前駅


『一期一会 大手町店』のばんしゃく盛りに満足する。

2016年07月18日 17時17分23秒 | 広島・お酒(晩酌セット系)

 

 

到着。

 

ここは、確か2016年4月くらいにできたお店のよう。

ムシマルが最初にうろうろして前を通った時にはまだ誕生していなかった。

 

『お肉屋の本格焼肉』

・・・・・・

 

惹句ですよねー『肉屋の焼肉』って。

目利きやら仕入卸しの短縮やら、美味しくてお安いのではないかと思わせてしまう。

 

高知の名店『ひばり食堂』も肉屋なのを活かしたカツ丼が美味しいし!

 

 

しかも晩酌セットがある!

一人カフェはできても一人焼肉は苦手気味なムシマルですが、

晩酌セット(アルコール+〇品で▽▽円みたいなお手軽呑みセット)であるところの、

『ばんしゃく盛り』がある。

 

何を隠そう、ムシマルは高知で晩酌セットブロガーで、

『晩酌セット 高知』でググったら5番以内くらいにムシマルの記事が来ることもあった。

 

自慢できること、ムシマルにはそんなにないのでこの場できっぱりと言わせていただく。

自慢できることかどうかはこの際もうどうでもいい。きっぱり言いたい。


ムシマルは晩酌セットを愛している。

 

入店。

カウンター数席とテーブル二つくらい?

と思ったらもっと奥がある様子。

奥までは足を踏み入れていないので、いつか闖入してみたいものだ。

 

 

ちょこん、と座り『ばんしゃく盛り』を飲み物ビールで注文。

 

ちびちびといただく。

 

ちびちび呑みながら待つ。

しばし。

 

からの。

 七輪だ。

そしてお肉。

味付けタレは、しょうゆ風、味噌風、塩の3種。

 

特上カルビ、コウネ、タン、小腸が3切れから4切れある。

 

ムシマルが脳内そろばんをはじく。

(ビール1杯が400~500円として、これで1,000円ほど。

 特上やらホルモンやらいくつもあってこれなら、けっこう良いぞ)

 

 

円いのが牛タンで、この四角いのがカルビ、茶色いうにょっとしたものがホルモンだから、

このピンクの刃物みたいな薄くて広いものがコウネか。

 

広島で限定、くらいによくある食べ物コウネ。

 

わーい、タンとホルモンから行こう。

 

 いきなりの、炎上!

ブログでもコメント欄に火が付いたミニミニ炎上みたいなことをしてしまったことのあるムシマル、

ここでも油っぽい二品を七輪上に置き滴る脂でフレイムさせてしまうダメ采配。

 

イートインミート。

ホルモン甘い。

 

これは、ビールという受け皿だけでは全然役者不足かも。

いやビールは悪くないんだけれど、液体だけだと座りが悪い気がする。

 

ご飯か?小中大とサイズが選べるご飯か!?

 

閃くものがあり、お店のひと(この日はおひとりで回されているっぽい)に注文する。

キャベツだ。

 

塩キャベツではない、焼く方の。

250円だったように思う。

 

(炭水化物摂り過ぎに注意だし、キャベジンの働きに期待したい)

 

コウネを食べてみる。

にゃむ、ああけっこうあっさりしている。

あとひかないお味。

 

タン。

グンヨンとした食感が、不思議なことにお酒へ加速装置!

塩が良いかも。

 

タンがあると締まりますなー。

 

そして特上カルビ。

まったくこんなに簡単に『特上』なんて出してしまっていいのか、

良いんです!

 

やわらかくなるまで紙やすりをかけたリスの頬みたい。

つぶつぶのざらざらの奥にふにふにとしたやわらかさが。

 

甘い。

 

(こんなに甘いんなら、キャベツよりもっと苦い野菜でもよかったかもな。ピーマンとか)

 

とか思っていると、お肉が来る。

あれ、頼んでないですよ的な目をお店スタッフにする。

 

「ハラミを処理したら切れ端が出てしまいました。よかったら」みたいなことを言ってくださった。

いいに決まっているではないかありがとうございます。

 

 

ビールがなくなってしまう。

まだムシマルの焼肉坂は始まったばかりなのに、と思っておかわりを決意。

ビールを待つ。

 

後から家族連れが隣席に座られている。

そこのお子が、『アンパンマンの!』『アンパンマン!』と何度も言う。

周囲にはアンパンマンらしきものは何もなかったはずなのに、と思う。

 

その度にムシマルは力を取り戻す。

 

お前が熱狂し叫んでいるアンパンマンは、そのジャムおじさんじゃない方の生みの親やなせたかしは

高知出身だ!!

南国市に住んでいたこともある!

 

広島にやなせたかしの、郷土が誇る偉人の威光が行き届いていることに気を良くするムシマル。

 

(さあ、もっと叫んでごらん!)

(大声を出すのは本来、マナー的に良くはない、だがムシマルにとって悪くはない。

 叫んでごらん。)

脳内でだけ促す。

 

この時のムシマルはもはや狂気だった。

おそらく発作的ホームシックハウス症候群かなんかであろう。

 

広島の規模大きさにやられている気味もあったかもしれない。

 

石川啄木のあの感じあの感じ。

ふるさとの訛なつかし 停車場の人ごみの中に そを聴きにゆく 石川啄木

 

今は元気!のはず。

 

 

ともあれ、おかわりが来る。

2回戦というか2ターンめというかだ。

 

油断するとまたホルモン炎上。

どこかにパイロキネシスの持ち主がいらっしゃるかもしれない。

 

 

ああ、ハラミも良いな。

ハチミツが夢見たみたいな味がする。

 

(「ごはん大盛りは日本昔話盛りだー」って、隣の家族連れが言っている。良いなー、

 良かったのか悪かったのか、もし頼んでいたら瀬戸際クライマックスだったかもしれない)

 

キャベツはキャベツで甘かったりタレと合わせたりお肉と一緒に食べたりといろんな役割がある。

 

クライマックス!

 

ふふふコウネも食べたし、だいぶ広島慣れっぽくなっていないか。

 

お会計。

2,400円くらい。

あれ、やす!

 

また来ようっと、こんどはホルモン盛り1,200円かなー。

 

 

 

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楼蘭 お得な夜のセット1,350円。 鷹野橋

2016年07月15日 21時07分12秒 | 広島・お酒(晩酌セット系)

 

 

鷹野橋商店街のほど近く。

 

味自慢楼蘭というそうな。

 

ムシマルの足を止めさせたのは、

5品+ドリンクで1,350円という夜のセットメニュー。

 

覗くと、選択肢がすごい。

ご飯ものだけでチャーハン天津飯エトセトラと10種類以上、

それにメインおかずから1つ、汁物1つ、冷菜1つ点心1つ+ドリンクという数限りないチョイスの数々。

 

うわーこれは全部の組み合わせを計算したら、数万パターンはあるのではないか。

 

入店。

「おかえりなさーい」と声。

わ、初めて来たのに帰ってきちゃった。

 

年配のご夫婦でされているのか、ご婦人が店内切り盛り、男のひとが厨房でお料理されているような感じ。

 

手前にテーブル、奥の方に厨房とカウンターという店構え。

 

カウンターも考えたが、5品って結構スペースいるのではないか。

3人掛けの半円テーブルをムシマルは指さしここいいですか、と聞く。

お店の人は、今は空いているところどこでも大丈夫ですよという返事。

 

よし、着席。

すいません夜のセットを。

「セットはこの中のどれになさいますか?」

来た。

そんなことを聞かれると想定していたのだ(当たり前だけど)。

 

多少の見切り発車だが、行けGO!

「かつ丼と、白肉の天ぷらと、蒸し鶏のソースがけとシューマイと肉スープと、ビールを」

 

ちゃんと頼めた。

でも、なんか、あんまり中華っぽくないチョイスになってしまったような。

 

蒸し鶏ソースがけwithビール。

うん、名前からもうちょっとごついのを想像してしまっていたが軽いおつまみだ。

 

 

キュウリのポリポリ感がよいですね。

酸味のあるソースなので、食欲にも良い。

もっと夏に食べるともっとおいしく感じられる気がする。

 

 

ゴルゴ13のマンガを読んでいると、

トントン、と次が来る。

シューマイ2個にキャベツ千切り、 シューマイのお味はあっさり目。

 

 

 

さあ、忙しくなってきましたよ。

かつ丼と肉スープが来る。

 

かつ丼は、とろみがあってつまりあんかけ風でリトル中華風。

ほほう、こういうところで中華感を出してきましたか。天津飯を連想させる。

 

ハーフサイズというのか、容器はお茶碗以上丼未満のサイズ。

ちょうどいいというか十分な量ムシマルにとって。

 

カツはガジガジ系、なんだそれ。

ちゃんというと脂身は少なめ、かみしめる感じ。

 

肉スープ。結構大きい肉。

 

さらに、白肉天ぷら。

白肉って、広島のソウルフードなんですかなんですよね?

 

こにゅこにゅという歯ごたえ。

これは広島の人はしっかりと咀嚼癖がついて顎が丈夫になるよ。

 

ああ、ビールが一杯じゃ全然足りない。

おかわりをしてしまう。

 

全体的に味つけはあっさり目。

ちょこちょことキャベツも付いており、中華でがっつりこってりいったという感じはしなかった。

家庭的な定食屋さんに近いかなー。

 

気になる。

ムシマルは次が気になる。

 

中華風ローランスペシャルと洋風ローランスペシャルが気になっている。

っていうかハンバーグあるんだ!

 

 

お会計1,850円。

 

 

 

 

 


 

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赤竜 住吉店の夜の一杯セット+汁なし担々麺でお腹MAX。けど閉店して今は居酒屋さんに。

2016年07月02日 07時52分21秒 | 広島・お酒(晩酌セット系)

 

 

 

前回このお店に来て美味しく新担々麺をいただいた後、

はっ!夜の一杯セット!これって晩酌セット!?

そういう気づきを抱いたまま、そのときはここを後にする。

 

今夜は晩酌セットをいただくために再訪。

 

 

 

 


 

『赤竜 住吉店』

 

住所:広島県広島市中区住吉町12-12

 

電話番号:082-249-6086

 

月-金: 12:00-14:3019:00-翌0:00
土、日: 19:00-翌0:00

 

定休日:祝日、祝前日

 

駐車場なし

 

 

 


 

 

 

 

えーっと。

「何にされますか?」

あきらかにプロレス好きなことがわかる(店頭にも書いている)大きな店主から丁寧に聞かれる。

 

あれ?夜の一杯セット注文って言ったのに、っと思ったらそうかお酒も選べたか、

生ビール。

 

あ、まださらにおススメ2品選ぶのか。

 

 

えーと、おすすめって黒板じゃなくてあの赤色板に色紙で書いてあるメニューか。

 

クリームチーズ餃子・ニンニク丸揚げ・蒸し鶏ネギソースがけといった美味しそうなメニューが並ぶ。

 

ええっと、『牛肉のトマトソース煮』と『ナスとミンチのピリ辛炒め』を。

 

あ、よく見たら各メニューに値段差がある。

高めの料理2品選んじゃったな、いいだろうかなー。

 

 マンガがいっぱいあって、『範馬刃牙』のピクル対決編を読む。

ビール美味しい。

 

わ、お待たせしましたと来たナスとミンチ。

ネギがぶわぁーと入っていて、けっこう軽い。

ナス良いなーなう。

 

しかし、なかなかいいなーと思っていたナスも次に来るメニューに比べれば、

普門館行きの金に対するダメ金くらいの開きがあった。

 

それくらい次の料理に感情を揺さぶられた。

 

「牛肉のトマト煮です」

オシャレやん!

 

ここだけ中華料理じゃなく、いつの間にかシルクロードを渡り切ってしまったのか?

 

トマトシチューみたいな華美たる雰囲気で、

勝手にパインやらししとうやらの混入を予想していたムシマルに、ぶった切られるくらいの衝撃。

 

ぱくり。

うわーこの正体のはっきりしないやつ、ばっちりトマトだ。

キノコと牛肉。

 

熱量があざやかで、熱したトマトの魅力というものをこんなに急展開で教わるとは。

 

旨い。

 

いつもよりビールペースが速くなり、この時点でもう二杯め。

 

(は!ここでビール頼んでも1,200円+ビール一杯分か!)

まだ全然予算に余裕はあるな。

胃袋のことはこの際無視しよう。

 

「汁なし担々麺を!温玉付きで」

今回は死んではない方。新ではない方。

 

あ、前回は知らなかったのであんまり見てなかったが、そうか!よく混ぜるのか。

(味のある鬼の絵だな)

いっぱい書いているけれども、混ぜろしか書いてねえ!

 

とか思っていたら到着。

またもやネギ盛。

 

これを、混ぜるのか。

 

ピンボケしているように見えますが、ムシマルの写真ミスではなく高速で箸を動かしているから。

 

なんかどろっとしてきた。

 

よしいいか。ずるるる。

 

ぐぐぐむ。

新汁なし担々麺=しょうゆベース

汁なし担々麺  =みそベース

 

らしい。

 

ああこれは、しょうゆベースの方がアッパーカットだったらこちら側はボディブローみたいな味威力。

舌の裏側が跳ねあがりそうだ。

 

そして薫るは花山椒。

ちょうど、『範馬刃牙』で花山薫が出ていたところだったのでものすごいシンクロニティ。

 

辛い、っていうのとは違う。

違ってはいないんだけどすべてをキレイには言い表せてはいない。

 

マヒする、とかの方が近いのかなあ。

感覚モニタにアラートアラートアラートが点滅して、通常業務ができないような雰囲気。

 

何かが停止した麺の中で、ムシマルはゆっくりと。

 

麺完食。

しかし色々火が点いたムシマル、「ごはんください」150円。

 

もう、ここで終わってもいい。

ありったけを・・・・・・。

 

スピードごと一緒に食べるかのごとく、 投入。

 

からの、本日二回目のまぜまぜ。

 

エセチャーハンみたいな風格を帯びてきた。

 

「坦々丼」っていうメニューもあったのだが、それはこういうものなのか?

 

いただくと、麺よりタレをもっと吸収している気がする。

気をつけないとこれが気管に入ったら、「むせる」って言葉だと足りなくなるくらいごほごほしそう。

 

しかし、その吊り橋効果のせいか、おいしい(吊り橋効果にそんな効力はないだろうが。)。

 

ゆっくりと自分で麻酔をかけていくみたいに、食べるにつれて唇周辺が鈍化していく。

(最初は、残りタレに比してご飯量の方が多いかもなーと思っていたけれどこれくらいの量でちょうどいい濃さ加減だ。)

 

みそ味。しょうゆベースの新汁なし担々麺もおいしかったんですが、こっちのみそだれでゴマが効いてる方が白飯キラーかもしれない。

 


 

お会計は2,400円程度。

(うわムシマルやり切った感あるのに安い!)

 

大満足だ。

 

 

 

 

 

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