ムシマルの高知うろうろグルメReturn~広島想い出も添えて~

2020年4月こちらのブログに一本化します。
高知も広島も記事あってややこしいですが、慣れると良いかもです。

愛媛で豚太郎!『豚太郎 北条店』

2017年08月25日 19時26分40秒 | 広島・中華アジアン(麺以外)

愛媛から広島に戻る途上、

ちょっと変わったガソリンスタンドで給油。

アミューズメントパークみたいな色合いととんがり帽子型建物。

 

給油終了。

 

あ、あれ?

あれは・・・・・・!

なんだろう。

 

って言うところでそのお店の隣にある『豚太郎』に思いをはせる。

 

高知にある豚太郎は結構行ったけれど、他県の豚太郎は初めて。

 

行ってみようかタイミング的に軽い夕食。

ちょうど、自由軒に行こうとして(祝日翌日のため)臨時休業だったからラーメン欲に塗れていた。

 

入店、座敷ありカウンターありテーブルありのスタイル。

駐車場も広かったしもしやと思ったが中もそこそこ広かった。

 

カウンターに着席してメニューを見る。

ア!

こっちには「味噌カツラーメン」ってないんだ?

 

高知では大概の店で存在した味噌カツラーメンのメニューが、愛媛県の豚太郎ではなさそう。

 

へー、ところ変われば品変わる、「味噌ラーメンを」550円。

 

待つ。

 

テレビあり、トイレは古めな感じでした。

 

トイレから帰る、気がついたのはオデン。

 

ピントが合わなかった不思議。

こっちで自由に取っていいんですか?良いですよというお返事。

(申告制なんだな)

 

 

あれ、これなんだカレー?

みたいな色合いを持つ調味料がある。

 

味噌っぽい何かだと思うけれどカレー可能性もゼロではないよなと取る。

 

みそっぽいなにかでした。

 

 

 

 

その頃にはラーメン到着。

 

注文時に「ニンニク入れてかまわないですか?」と聞かれてOKと答えていたのだった。

 

よし。

ずるるる。

 

もやしネギメンマチャーシューというオーソドックスタイル。

 

味噌から一緒くたで香るニンニクの風味、あーなんとなく懐かしい。

広島ではあんまり食べない味だから、一周して新鮮。

 

麺はやわらかくなっている。

 

あ、ムシマル嘘をついていましたチャーシューじゃない、チャーシューかと思ったらそれは豚肉でした。

 

 

 

うぬぬ。

 

 

良い感じでした。

 

 

 

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五日市『インド料理 サーガル』をいただくまでの過程と結果。

2017年08月01日 23時35分39秒 | 広島・中華アジアン(麺以外)

バスで西の方へ。

260円くらいかけてアルパークへ。

 

そこから歩いてみる。

どこへ?

佐伯区まで。

ほんとは広電電停まで歩くのが良いと思うけれど。

 

 

 

途中の何か。

 

一時間近く歩いて辿り着くサーガル。

 


インド料理店 サーガル

電話082-921-9339

広島市佐伯区五日市中央1-2-1

11:00~14:30 17:00~21:30


 

インド料理の店だ。

 

カランカラン。

あ、いっぱいです。11:30なのにいっぱい。人気店だ。

 

ここまで来たんだ全然待つぜ。


インドっぽい外国人がスタッフされている、女性給仕さんも外人で、民族衣装っぽい。

 

インド料理サーガルHP(リンクあり)

メニュー豊富、カレーも、そしてナンも。

 

悩むなあ。

こういうのが一番悩む。

 

往々にして王道がいいパターンか、それともご当地っぽいなんか珍しそうなものが話のタネ度数が高いか、うーーん。

食べたいものはカレーと決まっているのに、なかなか注文タイミングまで辿り着けない。

 

友人さんと行ったのである。

よし、決めた。

辛さはリトルホット(普通の一つ上の辛さ)で。

 

 

ムシマルはバターナン(パランタ)とほうれん草とチーズのカレー(パニール サグ)。

来た。

ああ、友人さんのノーマルナンの方が面積が広い気がする。

 

しまったあっちの方が・・・・・・・・・と、うらやましくなってきた。

しかしそれを言うと食いしん坊と思われる。

食いしん坊って鬼だから。鬼神坊がなまったものだ、いっつもお腹を減らしている鬼だ。

 

鬼と思われるのは大変だから言わない。

 

心の声その2。

カレーが、えらいまけまけいっぱいだ。 

こいつはお腹張りそうだ。

 

ひと口目には甘みも感じる。

ホウレン草感・・・・・・・・・・・ちょっと感じる。

 

カレーの辛さを植物性由来の優しさでカバーするけれど、どこか根底に独特のホウレン草感がある。

終わらないポパイ感がある。

 

ナンは、触れられないくらいである。

高貴だからではない、熱いから触れられないのだ。

 

あちち。

はしっこのナン領土をちょっとだけ爪でつまんで取り去る。

 

できたちだ、焼きたてのナンってどうしてこんなに香ばしそうで魅力的そうなんだろう。

 

 

・・・・・・・・・・・・・あ、カレーじわじわ系の辛さ。

リトルに抑えて正解だったってわけだ。

 

隠れているチーズがときおりシンクロナイズドスイミング選手のように姿を見せて演技を決める。

知ってるチーズのなかではカプレーゼとかに使われる水牛チーズとかに近い。

香りは強くないというかカレーに沈んでいる、もしゅっと細かく潰れる食感のチーズ。

 

おもしろいね。

 

完食。

パランタをバランスよく食べてもまだカレーがざっくり半量くらい余っている。

ナンをおかわりしたくなってしまう。

 

いやー量なかなかだな。

ランチセットなら860円くらいでカレー&ナン(ただし選択肢は多少シンプル)だし、ほかにもセットあるみたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お会計1,290円。

 

 

レシートにはこう書かれていた。

「健康1番 カレーはサーガル おいしく食べて元気モリモリ!」

ふふ。

 

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『にんにくやマナオ』でのタイカレーとココナッツプリンがホットでした。

2017年05月22日 20時03分54秒 | 広島・中華アジアン(麺以外)

タイカレー好きのムシマルにはかねてより気になっていた。

ただ、うろうろしていたら一回行きついたんですがそれ以来偶然でも行き着いておらないので、

でも世界中で一度くらいは行ってみたい。

 

と思ったら巡りあわせの妙味で、ある日たどり着く。

カンカンと、2Fへ。

 

ん、お店はちょっとオシャレ。でもオシャレ度数が高くないムシマルのようなもんでもそれほどキョドキョドしないくらいの落ち着き。

ぼっちにも安心なカウンター席に座るにゃり(にゃり?)。



タイカレーあるですよ。

 

数種。

チキンかなー、基本はチキンだろうなー。

ああ、でも魚のグリーンカレーなんてものがある。

 

(魚のタイカレーって初めてですよ。880円でお値段もチキンタイカレーと一緒だし)

「魚のタイカレーと、タイのビールと・・・このおつまみっぽいやつを」

ビール、シンハーだ。

上品にグラスで来るのです。

ちびちび。

自堕落な飲みやすさ。

 


うんうん、とちびちびちょっとだけビールを減らしていると

来たるのはタイカレー。

あれ、これはカレーをライス皿に注いだらいいんだないいんかな。

 

なんだか色は、混ざり合った地味な緑色。


お魚は、そうかすり身か!

ぱく。

 

辛いんだけれども、内に籠ったダシの風味。

辛くて香辛料たっぷりのエスニックお鍋 っぽいそんな風味を宿している。

 

辛い、けどおいしい。
チキンより日本人好みかもしれない。

辛かった!

ピーマンかと思っていただいたらこれ、唐辛子的なやつ!?

 

か、辛い一気にレッドポイントまで達してしまった。

でも何だろうレッドポイントって?


急に、鮮烈に辛いな!

 

そして次に来たのはタイ風のソーセージ?ウインナー?みたいなもの。

この白い板はなんだろ?って思ってウインナーと一緒にガブリ。

がはーは。

ショウガだ。

 

 

良いぜ、ひりひりする、来いよ!

もっと来いよ!

 

無事食べ終わる。

 

お腹はいい感じ。

 

ああ、でも生粋のココナッツ好きとしてココナッツデザートを頼みたい。

ココナッツデザートがあることを気づいている日。

ココナッツプリン530円、ココナッツアイスクリーム350円。

 

!??!

ココナッツプリンだ!

頼む。


注文した品は、予想外の形をとって現われた。

うわ!湯気がもこもこ。

 

熱々だ。

熱々なことをムシマルはうすうす。

メニューに書いていたから。

 

ホットデザートはね。それがムシマルの前に出てくるとはね。

 

ちょっと彩冷えるるような季節。

その時期、ちょっと手前にカレーと生姜で汗をかき、そしてよくなった代謝が冷気を感じ出す頃のあったかくて、(ここが大事だが)甘いもの。

 

 

ひとくち。うむ。

甘さがとんがっていない。

タイの甘いものって砂糖の量が多いほど高級みたいな印象さえ受けるが、これ、ちょっと上品じゃないかしらザマス。

 

プリンという名前であるが、普段口にするプリンとはちょっと違う。

すあまみたいなやさしさと、パンナコッタみたいな情熱がある。

 

グルメ界で捕れた海の果実みたいなナメクジっぽい・・・・・・・・・・・。

うーーん、この暖かさクセになりそう。


 

完食。

 

 

 

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中華酒場『サモハン』は安さと豊富さ併せもつ。

2017年05月10日 20時23分57秒 | 広島・中華アジアン(麺以外)

興味があって、でも行けていなかったお店シリーズのひとつ。

 

 

 活気のある店内、カウンターの端っこにちょこんと座りとりあえずビールを注文する。

この店は、ビールが安かった。

一杯300円くらいではなかったか。

で、ハイボールに至っては280円とか。

 

ビールが安いと嬉しい、その分食べ物を食べられる。

 

さて、どうしようかな。

お腹、減ってる。

中華酒場に来たのだから、中華っぽいものを。

それから、お腹を満たせるものを。

 

あ、サラダ。

 

「サモハンサラダと、よだれ鶏と、燻製盛り合わせください」

サモハンサラダ480円。

 

想像がつかないものを頼むのは、なんとなくムシマルの本懐である。

サモハンって店の名前だ。

お値段で見るとポテトサラダ以上豚しゃぶサラダ以内の感じのものが来るのではないか。

 

先付けを食べながらビール飲んでいたら来たけれど。

思っていたサイズの2倍強で来た。

で、これなに?

水菜みたいなやつ系のサラダと、ハムかな?

 

あ、ごまだれのかかったぴりりとしたサラダ。

キュッとした酸っぱさにハム。

これは当たりだなー。

 

ファーストサラダにして、肉満足も得られる。

 

そこに店員さん。

「すいません、よだれ鶏が売り切れでして。いかがいたしますか」

ああ、マジかー。運命かー。

「じゃじゃあ、なんとかの餡かけを」

「すいませんそれも」

 

結構人気だ。金曜の夜10時前。一品や二品欠品を起こすこともあるかもしれない。

 

んー。唐揚げ。それも、「悪魔の唐揚げ」をください。

ムシマルはどうやら悪魔の様子。

不動明くらい悪魔。

 

ビールもう一杯ください。

と、燻製が来る。

おお、20切れくらいある。

結構数多い。言うてもお値段もこのお店にしては高価。800円する。

 

でも種類が鶏肉と玉子の2種類だけかー。盛合せってからにはあと一種くらいあると嬉しい。

 

ぱく。

おお、いいね。

 

香りづけはそこまで強くないけれど、味付けはちょっと塩を付けたり付けなかったりでとても優秀な酒のアテ。

この半分でもおつまみの量としては満足できたかも。

 

そう、ムシマルはお腹張ってきた。

ただ食べるのはやめない。

君が!読み終わるまで!食べるのをやめない!!

 

悪魔の唐揚げ登場。

唐揚げもおいしいですな。

 

・・・・・・・・・・・

って、辛い!

そういえば確かに辛いですけれど大丈夫ですかって聞かれた。

店員さんに聞かれた。

言質は取られたってわけだ。

 

呑んだビールの半分が汗で出て行ってしまうくらいに熱い、からい。

 

 

食べ進める。

 

すいません、〆のチャーハンを。

あ、あとお酒下さい。

適当に頼む、400円くらいだから簡単なもんよというか指運に任せるような注文。

来たお酒。


店員さん「お酒に詳しいんですか?」

いや全然。

「こちらのお酒(名前忘れた)、アルコール度数40度あります」

マジでか!火のお酒じゃないか、火の神酒。


ぐい。

テキーラサンライズしたときくらい喉がヒート!

「やけつくいき」の練習中に自爆したモンスターみたいな状態、喉が。


もう味わいの酒でないやつだ、ムシマルにとって。

気付けだ気付け。

南極探検隊でも通用する熱量。


チャーハン、パラパラとしている。

パラパラしているとあっさりめ。

ネギ感覚がふわーっと風味する。


こういうオムライスチャーハンも嫌いでないけれど、いまは、40度アルコールのお酒のタイミングでは、

 弱い。


ムシマルの選択ミスだ。

でもおいしかった。



完食。


3400円ほどでした。お会計は。

この満腹度で、このお値段、この足元のおぼつかなさ。


グッド!

 

 

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「北京亭」の天津飯と春巻きは優しさが半分くらい入っている気がする。

2017年04月15日 21時10分07秒 | 広島・中華アジアン(麺以外)

北京亭に行く。

 

なんとなく老舗の香り、いぶし銀の雰囲気がある中華料理屋さんだ。

入ると。

 

どこか喫茶店めいた雰囲気。

テーブルが椅子が洋風感がどことなくあるせいか、

これから食べるものが何か勘違いしそうになる。

思い直す。

メニューを見直す。見つめなおす。

オムライスや親子丼がある。

 

中華一色でないんだ。そういうことを知る。

中国よりも地域密着っていうことか。そうなのか。

 


店舗名 北京亭
住所   広島市中区千田町1丁目9-3
TEL  (082)241-3823
営業時間 昼11:00~14:30
   夜17:00~20:00
定休日   木曜日
駐車場   無
取扱品目  中国料理

http://senda-town.com/shop-pekintei.htm


 

 悩んでいる間の時間稼ぎに、ビールを注文してしまう。

ムシマルはビールが好き。

 夏はとくに。

 

これを読んでくださっている方に、ひとしく夏が訪れますように。

 

ちびちびとビールから、天津飯。

餡かけがすごく、なんていうんですかねグフフ。

色がはっきりしている。

 

濃いのかしら、濃いのよきっととオネエ言葉で思いながらいただく。

 

あ、じっくりと甘い。

旨みがターミネーター2の敵役みたいに液体化したり固体化したり自由自在の深み。

 

 春巻きも一つ、頼んだのである。

 

あ、こんなのなんだ、まるっとなのではなくイカみたいに姿輪切り。

 

こちらもなんていうのか、あまり脂っこくない。

輪切りのせいなんでしょうか、気持ちふわっとしている。

 

 

全体的に優しい、ヤシャシーン。

 

 

こうしてムシマルの夜は更けていくのです。

 

 

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