ムシマルの高知うろうろグルメReturn~広島想い出も添えて~

2020年4月こちらのブログに一本化します。
高知も広島も記事あってややこしいですが、慣れると良いかもです。

大久野島うさぎ旅⑧わずかに乗り逃がす船とウサ時間。『うさぎ島に住むつもりかい?』

2018年01月11日 12時27分37秒 | 広島県名所

 

バスに、乗る。

9:40発のバスだっけ、それに乗れば9:55発の大三島行き船には余裕だったはずだった。

 

はずだった。

・・・・・・・・・・・・・乗り過ごしました。

 

以下経緯。

待ち時間はずっとうさぎを見てた。

あ、船来た、そろそろだ。

 

そういや乗船券、往復で盛港で買ったやつゴゾゴソ・・・・・・・・・・・

!!ない!

 

あれ、ポッケに入れてたはず…なくした?

 

やばい、えーとどうしよ、あ、そうだ再購入。

船はもう下船したり乗船したりがはじまっている。

 

310円。

がちゃがちゃ、ああ小銭入れ。

 

購入・・・・・・・もう出てたー!

 

はっはっは、乗りそこねた!

 

次は・・・・・・・11時ちょい。

待ち時間は1時間以上ある。

 

どうしよう・・・・・・・・うさぎを愛でるしかないか。

ここ、船発着場ではうさぎを愛でるスポットとして2番目か3番目くらいに良いところ。

 

人が多いところ、すなわちかわいがってくれたり食べ物くれる好スポットとしてうさぎも集まってくるのだ。たぶん。

休暇村ではうさぎゴハンを売ってないから、島外から持ってくるしかない。

 

で、島外食糧を一番量持っているのは、当然島内に入った瞬間である。

島に入ってうさぎゴハン持ちたてのルーキーに颯爽と現れて野菜やララビットフードをねだり取るのだ。

いわば、ルーキー狩り!ハンターハンターと同じだ。ここはグリードアイランドなのだ。たぶん。

 

可愛くアピールしてみたり逆に素っ気なさを見せたりと、人間は多彩に翻弄されている。

 

ああかわいい!

 

 

あ、これなんかあれですね、寒いから固まってぬくぬくするコンビネーション可愛さ技「うさぎダンゴ」ですね。勝手に命名してますが。

 

もう、ニンジンはない。

 

でもなんかふんふんされる、クッキーなのだが人間用の。

ああほらもう、あげられるものはないのに。ないのに。

すげえイノセントな瞳で見てくる。

瞳術使いかもしれない。

だらしないムシマルですまない。

 

ああもう、もっとニンジンやキャベツを持参してくればよかった。

船着き場周辺はうさぎが大量にいるだけあって、うさぎ穴も数多い。

 どこまで繋がってるんだろう。

 

 

しかしでも船着き場だけにいるのは勿体ない気もする。

ちょっと移動しよう。帰り時間を気にしながら。

 

 

さて、ここから先はしばらくうさぎ写真です。

寝てるうさぎ。

 

白うさぎもいる。

白うさぎだけでなく黒うさぎもいる。

 

優性の法則とかあるんだろうかねえメンデルさん。

 

歩きうさぎ。

 

 

溝ハマリうさぎ。

溝の隙間スポットが落ち着くんであろうか。

 

溝の脇うさぎ。

 

バトルうさぎ?じゃれてるのかもしれないけれど。

バックアタックっぽい攻撃をしたりジャンピングで上から跳ねたり。

 

面白い、って言うとよくないんだろうけれど。愁嘆場かもしれないから。

船着き場から右回りでもなく左回りでもなくまっすぐ中心部目指して進むと、駐車場なのか広い草っぱらがある。

 

近づくうさぎ。

ダッシュ。

来たら、見上げる。

~~ゾクゾク。

見上げられるの、クセになりそう。

 

広場は、行き止まりで人間がそんなに来ないせいかうさぎは疎らで且つ奔放。

 

と、この辺りでカメラが、電池が切れる。

撮りすぎたんだ!連写モード含めて700枚以上撮っちゃったから!

 

うええまあいいや。携帯アロウズ写真に切り替えよう。

 

このあと広場に寝っ転がってうさぎを待ち構えたり

少し山方向に歩いて写真を撮ったり、

 

そうそう、こんなこともありましたっけ。

山を歩いていると、まだ青年と言って差し支えない年代の方がキャリーバッグ的なものをごろごろ引きながら歩いておりました。

そのキャリーをよく見ると、下部分が水ボトル(シャワーヘッドみたいなの付き)、上部分が段ボール箱的な容れ物でなかには野菜ぎっしり。

シャワーでときどきある水入れ(洗面器みたいなやつ)の水を入れ替えたり、野菜をうさぎに与えたりしている。

 

ムシマルが「すごいですね―その装備。役所とか観光協会的なお仕事ですか?」と声がけすると、

「いいえ、ただの観光客です」

ええ!!

 

ほかにもビニール袋にキャベツ何個も持ってらっしゃっておしみなく上げてらっしゃるオジサンを私は見た。

 

うさぎの魅力、すごいなあ。

島を渡ってキャベツ貢ぐ男がここにもあすこにも。

 

そういうのを見て、自分ではまだまだだと思いながら11時ちょいくらいの船に、今度はちゃんと乗る。

310円でひゃっほー。

 

さよなら大久野島。

今度は夏かも。

 

 

 

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大久野島うさぎ旅⑥海ホタル+散歩『夜の国のウーサー』

2018年01月08日 10時37分17秒 | 広島県名所

20時。

 

海ホタルの観測会があると、ロビーには書いてある。

20:02にロビーに行くと、あれ?

もう出発済み?

 

フロントのおねいさんに聞くと、あっちの会場でやってますよ、って。

おっとり刀で駆けつける。

 

 

ここか、普段は会議とかしてそうな部屋。『〇〇の間』。

従業員さん(埼玉出身といっておられた)が、海ほたるの案内をされる。

 

海ホタルは輝くよ、っていう説明を聞く。

1mmくらいの大きさと言っておられたような。

プランクトン、なんだっけ?その辺は遅れて入ったせいか聞き逃す。

 

「ではいまからみなさんに見せて回ります」

こういうのだ。

 

うへええ、パッと見はカビみたいな、植物の胞子みたいな。

これが光るの?

 

好きな食べ物は白身の魚だって。

瀬戸内だと鯛を食べるとか。

グ、グルメ。

ぜ、ぜいたく。

 

ひかるのは求愛したりピンチになったときだったり。

こいつらは、蛍みたいに光るのか。

 

では、実際に光るところをお見せしますという声。

暗くなる。

「海ホタルに、今から電気を流します。ビックリして光り出します」

 

光った!

カクテルが、おしゃれブルーライティング。

 

青く光るとはな。てっきりおムシは蛍みたいに蛍光色(そのまんまだが)と思っていたよ。

 

「 光るのは海ホタルにとってエネルギーを使う行為なのであんまりできません」って。

面白かった、戻る。



50年後。

 

 

 

うそ、50分後。

 

雑談ですが、FF7のエンディング、てっきり後日譚とかエアリスのこととか語られると思っていたら〇百年後にあの生き物がかけてって終り、って愕然としました。

 

布団敷いてもらっている。

 

ありがてえありがてえ。

ここからは寝るだけか、テレビ見るか本読むか、そういう感想戦みたいなくつろぎタイムであるはずだった。

 

しかし、だからこそ。

 

ムシマルは外に出る。

泊りでしか会えない(船便は夕方くらいで終わってしまうから)夜のウサギに会おうと思って。

 

ああ、カメラがボケる。ちょっとやっぱり、光量が難しいな。

 

いるわいるわ。

お外にいる。

 

ニンジンをまだ残していたので、夜にあげてみる。

うさぎは確か夜行性?

って思っていたけれどネットで調べると

http://nezau.uunyan.com/hoka/c.html

『薄明薄暮性』だって。なんか・・・かっこいい。

 

夕方と朝が一番元気。

お昼と夜はそれほど。


そういう、うさぎの習性だった。

 

食欲はでも、夜でもそこそこあるみたいですんすんしている。

がじがじと。


散歩。

 

寝てるのか、微動だにしない。

しかし、近づくとピクピクッてして脱兎する。

こういうのなんだ。

フラッシュしてみると目が光ることに気付く。

野生の力を残した眦である。

紅い、レッドアイである。


広島の方はレッドキャップス(赤い帽子を被る=カープ帽子)の方が多いのでレッドアイ兎と親和性高いのではないか(そんなこともないのか)。

 

うさぎ、点在。

 こういう、みんなが同じ方向を向いてなさというのはうさぎ界も一枚岩ではないのだな、ってうれしくなっちゃいます。

 

もう次々光る、フラッシュを焚くと。

奥の、自転車の反射光に負けないくらいうさぎアイがきらめく。


思わずドキッとする、なにって、その瞳にだ。

(人間の眼はたぶんこんなに反射しない、人間と何が違うのだろう)

どこが、なにを。


また、階段にうさぎがいるというのもどことなく異界感があって楽しい。

 うさぎは、ルイスキャロルのアリスもそうだし穴掘りの習性もあるしで、いざない役なのだなーという思いをもった。

 

 くるくるきみはこないんだろう。

 

特にかわいい気に入ったうさぎがあらわれる。

茶系統、はしっこは白毛並、なつっこい。


手の匂いを嗅いでくる。

 


前足を上げて、こっちにアピールする。


ういやつだ、海ホテルをカクテルにしたって君にはかなわないよ。


瞬間的にウサマルと名付ける。

名付けたはいいけれど、ムシマルはほかのウサギとウサマルの区別があんまり付かない。

大久野島再訪時にはたぶんお互いがお互いのことを認識できない。


それでもいいじゃん、刹那的に楽しければとパリピのような判断をして(パリピに対する偏見)、

 記念写真を撮る。

 

ウサマル&ムシマルのコンビをよろしく。

まだ登りはじめたばかりだからな、このコンビ坂をよ。


 

 

やっと夜うさぎ撮ることに慣れ始める、光量もりもり。

建物近いからガラスの反射が輝いているのかもしれません。

 


 

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次回、二日目編。


大久野島うさぎ旅③戦争の跡地とウサギが対比で映える!ただただウサギ写真回『ホワイトラビット(そのまんま)』

2018年01月03日 21時51分18秒 | 広島県名所

桟橋。

脚がいいね、不慣れなキリンみたい。

 

クローズ。

なんだか少し斜めってる、完全平行でない感じは柱の侵食と相まってきゅんとする。

 

紅葉と夕日と赤茶ウサギ。

 鮮やかな世界に突入。

 


 

 ではここで、ウサギが近づいてくる体験を皆さまにもプレイバックしていただけたらということで。

 

シーン1、ウサギは気づく。

大体ムシマルより先に気付いている。

そして気づくとウサギたちは、

疾駆する。

 

わー来てくれるんだーエサ持ってると思ってるのかな持ってるんだけどおおぐいぐい近づいてくるよ一説にはウサギの最高速は70km/hといわれているけどうお近づく…どこまで。

 

シーン2.距離感のある停止

 

 

 

 

すげえ近距離まで来て、あと2歩ほどで0距離。

そこで止まる。

ウサギは止まる。

 

あれ、どうするの?

漸進、するの?

 

しない。

そこからはステイで待ちの姿勢。

 

え、じゃあと近づくと、触ろうとする挙動を見せるとちょっと引く。

(そっちから近付いてきたんじゃないか)

 

ウサギによってはちょっと触れ合えるウサギもいるけど、

だいたい2歩前で停まる。

 

不思議だ。

どこかでムシマルを接触前に見限ったのか?

 

以上、「近回りするうさ」、のコーナーでした。

 


では一番かわいかったウサギ。

両手(前足)を前に出して、目だけ顔だけこっち見て寝そべってるちょいぽっちゃりウサ。

世界で2番目にかわいい。

 

角度の違う、それぞれ別々のところを見ているウサギ群。

アーティストのジャケ写っぽいですね(そうか?)。

 


旧施設とうさぎ


 いよいよタイトルの通りいきます。

 

遺跡?史跡としての建造物そばに住むウサギを接写。

 たぶん、だいぶお気に入りの一枚。

 

こっちを見てないのも寂寥感出てなんとのういいだろう?

 

ウサギに集われる。

 

別の、軍事施設的なレンガ建造物で。

こっちはもうひとつかも。

ウサギたちは何も知らないっぽいけどその知らなさがイノセントに何かを救ってくれていることもある。

『キャッツアイ』(北条司)最終エピソードのように。

 

 

 

 

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大久野島うさぎ旅②120円の人参でウサギにモテモテ!?『残り全部にんじーん』

2018年01月03日 07時38分48秒 | 広島県名所

15:30、チェックインを済ませお食事時間まで散歩(うさぎ戯れタイム)。

 

桟橋周辺と休暇村周辺が、二大うさぎの群生集落。

 

 

 ウサギがいるから人もいる。

 

ウロウロしているとウサウサされる。

 

あ、走ってきた。

 

あ、ニンジンじゃなくてその辺の草にも食いつかれる、ウサギ。

 

白兎がひゅんふんと興味津々で草を噛みに来る。

 

瀬戸内海を見つめるうさぎ。

今日も瀬戸内海戦線異状なしなんだろうか。

 

そういう見方をすれば、こののんびりうさぎも塹壕でなんかから避難するうさぎに思える。

 

8とウサギ。

 

マレットゴルフ場みたいなところがあるんだぜ。

 

そこで、その何らかのグラウンドで。

うさチョコン。

置物みたいだ。

 

この時に取りいだしたるのが、大三島で購入したニンジンだ。

ちっちゃめだけど7本くらいあって120円。

7本ともウサギ用だ、ムシマルは一本も食べない(つもり)。

 

うさぎはすげえ飛びついてあさるようにむさぼるかと思いきや!

意外とおとなしい。

 

(宮島の鹿なんて、ビニール袋の外側から噛み噛みして袋を破っておまんじゅうや紙を食べているというのに)

食べ物のにおいを感じたからか通常よりも近寄ってくるけれど、目が悪いのかすぐに探し当てられない様子。

ふんふんふんしている。

 

ポイっと投げたりして、瞬間に食べキャッチできなかったら、跳ねてちょっとどっか行ったりしたら見失っている。

 

こっちからニンジンを眼前に差し出す。

たべた。

こわくない。がじ。

こわくないよ・・・・・・・ウパさま、ムシマルこのこをあれしていいですか?

 

 

 

以降、ニンジンをタテにしてエサにして接写の回数を増やしていく。

撫でてみる。

へんないきもの。モフモフしている。

 

一か所で全ニンジンを消費しては地域バランスにおいて均等性を失われてしまう、そういう思いで歩き出す。反時計回りだ。

 前足をそろえてちょこんとしているさまも、またをかし。

 

 

 ウサギ群がりモード。

 ちょっとニンジンをちらつかせたらほいほいきちゃった。

 

 

気づいたら増えている。

3羽を相手取っていたつもりが増援を呼ばれた。

 

ははははは、モッテモテ、うさぎにモッテモテ。

 

もうないの?くらい言われる。。

いわれるって言ってもうさぎには声帯はないのでジェスチャーというか、態度からだ。

 

(これは貢いじゃうなー・・・・)

へたしたらムシマルは「不特定多数のうさぎちゃんに貢ぐ男」という風評が立ってしまうのではないかと危惧している。

 

しかしそれも刹那のことよ。

 

おねだりされるとキャロットせずにはいられない。

 もう、ニンジンがほしくて二足立ちしちゃうくらいには健気だ。

 

もう、元は取れちゃったかもな。ここに来るまでの、そしてこれからの分のムシマルが消費するいろいろが現時点で未来分含めて充足。

 

 

また2本足。

あああああ、すげえお願いしているっぽい人間だったら「あざとい」と取られそうなポーズ。

 

ニンジンを課金しちゃいそう。

課金すれば、ただでウサが触れるんだぜくらい。

 

この時、ムシマルかうさぎのどっちかがどうにかしちゃっていたんだろうと思う。

 

 

もうムシマルはもうほんとに寒いのもいとわずただただ

『ウサギ絶対ニンジンあげるマン』に。

 

 

うさぎって確かけっこう食うんだよな。

ニンジンをちょっと多めに差し出しても、全然平気でキャロット(けろっと)してた。

 

ダジャレで終わりました。

 

 

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大久野島うさぎ旅:①うさぎ航路からの『うさんちゅカフェ』うさんちゅコーヒー『モダンうさぎタイムズ』。

2018年01月02日 09時15分30秒 | 広島県名所

 

(また来ちゃった・・・)

うさぎの島に行く船に滑り込む。

愛媛は大三島の盛(さかり)港から大久野島に行く。行くったら行く。

片道310円。

 

13:40の船に、ぎりぎり13:39乗り込む。いえー。

 

 

10分くらいの旅。あっという間のあっちゅうまだ。

道中はテレビ画面でウサギの島兼竹原市の広報画像を流している。

『アリスin竹原ランド』みたいな触れ込みだ。

ウサギに導かれる『アリスinワンダーランド』をもじったのか、ドジスンめ。


なかなか興味をそそる動画になっている。

ユーチューブでも観られる様子。

https://youtu.be/5f1_Y7CHzEY

ヒロインというかアリス役の女性は純黒髪。竹原の和風さを出したかったかもしれない。

 

 

凪に凪いでいる。

 

到着。もうここは「うさぎ島」。

うさぎが1000で人間が100~200という少数派だ。

しかし、蟻はもっと多いだろうし、微生物は数でいえば無量大数クラスである。

人間は意外とこの地上に君臨していないかもしれない。

 

歩くともう視界にチラチラしている。

何って、ウサギがだ。

 

 

 

撮る。念願のウサギズーム一枚目は古びた写真の色合いが出る機能を使ったやつ。

 うさぎ年までフォルダしよう。さしあたって来年と再来年がうさぎ年だったような。


ウサギはめいめいの方向を見ている。

一律に同じ方向を見ている情景よりは怖くはないけれど、何見てるんだろなーとただ考えてしまう。

 

 近寄ると見ているわけではない。どこかを見ているわけではない。

 穏やかに寝ている。

 

小春日和のおひさまに、ウサギはもうのんびりムードってわけか。

 

モノクロモード、ON!

 

OFF!

 

・・・・・・・・・・・機能で遊んでしまいました。

いやいやこれもいいウサギ写真を撮るためよ。

 

「ソッポ向くウサギ」

 ムシマルと同じ船で来た観光客さんに狙いを定めるさま。

狙いを定められなかったムシマルはさみしい。

 

連作「ウサギこっち来た」

けっこう遠くからズダダダと駆け寄ってくれる。うれしい、わたしはそれ、すごくうれしい。

  

 

 

もうウサギ語はわかんないのに何が言いたいかわかる、「なんかくれないの?」だ。

けっこう器用に後ろ脚だけで立つ。

野ウサギ大地に立つ!

 

ただあれだ、今はカバンをおろしたい。とりあえず休暇村優先だ。

来てくれてありがとう、すまないね。

 

『休暇村大久野島』到着。

 

https://www.qkamura.or.jp/ohkuno/

 



 

ただ、寄り道しながら来たけれどまだチェックインの15時には早い。

「お荷物お預かりいたしますのでまた15時以降にお声がけください」といただく。

 

どうしようかな。

30分くらいの猶予では遠くには行けないし、迷うところである。

お土産屋さんを覗くには30分強は長いか。

 

 

あ、カフェにinしようか。

 

 USANCHUカフェ。


https://www.yelp.co.jp/biz/%E3%81%86%E3%81%95%E3%82%93%E3%81%A1%E3%82%85%E3%82%AB%E3%83%95%E3%82%A7-%E7%AB%B9%E5%8E%9F%E5%B8%82


広島県竹原市忠海町大久野島 休暇村大久野島1F

  • 電話番号0846-26-0321
  • 営業時間月~日 07:30~21:00
  • 定休日無休

喫茶(うさんちゅカフェ)

オリジナル商品「兎人コーヒー」やウサギのはなくソフト、新ご当地グルメ「竹原いもタコカレー」(1日限定10食)などここならではのメニューがいっぱいです。

場所 1階
メニュー 有機栽培コーヒー 260円、オリジナル兎人コーヒー 410円、竹原キャンベル(ぶどう)ジュース 460円、瀬戸内マンダリンジュース 460円、地元アヲハタジャムオーレ 360円 等

 



休暇村1Fに開かれているそれは、日帰りでうさぎ島行く人にとっては貴重な飲食どころ。

 

そしてムシマルにとっては時間つぶしに最適。

 

食券制か。

 イースターカリー、イースターうどんにとても魅かれる。

(晩はバイキングだから待て)

 

コーヒーにしよう、普通コーヒー270円にうさんちゅコーヒー420円

うさぎの島に来たら「うさんちゅ」一択だ。

 

お姉さんに食券と番号札とを交換してもらい、番号が呼ばれて取りに行く。

 

量が多い。

品のいいティーカップであれば3杯分くらいに匹敵しそうなまけまけちかいマグカップ。

 

なんか甘い匂いがする。メニューを読むとキャラメルの香りがしてあるって。

 飲むと、甘いわけではない。

香りが甘い苦いコーヒー。

 

あーでも甘い香り安心します。

 

オリジナルジョークソフト『ウサギのはなくソフトクリーム』(〇〇を模したココアピーナッツ)もあるので甘いもの食べたい人はどうぞ。

 

お客さんの注文率では、コーヒー、はなくソフト、カレーが多かった気がします。

 

 

完飲。

 汝姦淫するなかれとは言われたけれど完飲はしてもいい、よかったです。

 

 

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