ムシマルの高知うろうろグルメReturn~広島想い出も添えて~

2020年4月こちらのブログに一本化します。
高知も広島も記事あってややこしいですが、慣れると良いかもです。

『酔鯨亭』でクジラを食べる

2020年11月18日 22時53分15秒 | 高知県おススメ

2020年の3月はじめ。

過去の記憶をサルベージ。というか時節柄で出すタイミングがあれで封印していた話。

 

O「高知に行くぜ、俺が店を決めてもいい?」

いいよー。

 

大学と合気道の同期の、兵庫県に住むO君が来高。

 

酒を呑むことにしたけれど、店はおまかせ。

提示受けたのは、『酔鯨亭』だった。


『酔鯨亭』

電話番号(088)882-6577

住所
高知県高知市南はりまや町1丁目17-25

営業時間

火~土曜日
〈昼〉11:30~13:30
〈夜〉17:00~21:30(LO 21:00)


日曜日・祝日
〈夜〉17:00~21:30(LO 21:00)

定休日月曜日

http://suigeitei.co.jp/


(酔鯨亭って・・・前を通ったことは何度もある

 入ったことは・・・ないかな?)

 

なんとなく雰囲気は観光客向けみたいな感じがしていた。

高知名物を不足なく出してるでーといった、オーソドックスに「郷土」感ある勝手なイメージ。

 

だがそれ以上に特色あった!入ってびっくりしたことよ。

 

今回はそれを教えてもらった話。

 

 

 

 

入店、雰囲気的には昭和のシックさがある。

まずはビールを頼み、少しして突き出しが届く。

カレイの南蛮漬けかな?

ここへは前に昼飯で来たときにクジラ料理があったんだ、とO君。

で、このクジラ盛り合わせ頼んでもいいかい?と。

 

OK、OK。

たぶん一人じゃ食べられねえサイズだから、二人以上で初めて頼めるかも。

 

「兵庫県じゃクジラ食べられる店ないからなー」

そうなのか。高知でも多くはないのではないか。でもクジラの肉を食べられる店は0ではなかったな。

何だっけ家でもお正月とかにクジラ鍋したことあった気がするよ。

 

「この店は、高知来訪時のランチで入って、クジラ出す店だと思ってな」

へえ。

 

頼んできたもの「クジラ盛り合わせ」、それは皿鉢の1形態。

うひゃあ

皮に赤身にベーコンにウネスにクジラタン、花くじら。だったかな。

美しい、鯨だけでカラフル、情報パレットだ。

 

花クジラってなに?

 

いやまず絶景、すご。

この景色は、この皿は、このクジラは、一軒の家のように構成できていると不意にはっきり自分が感じたのを今思い出す。

 

 この皿鉢は、完成されている。

 

赤身・・・・血肉の香り。

      味がとても実直。酒に合う。血の味がするようで、その実クセはそこまでない。

      滾る、とかそそる、とか言いたい。

噛むとオオカミかオオカミ少年だったころを思い出す。人狼回帰ファイルに載りそう。

 

 

鯨皮ベーコン・・・・ぐにゅんとした歯ごたえがいい。ゴムでできたギアみたい。

          ワンピースのルフィみたいですねその表現。

 

うん、これは良いぞ。

ムシマルは調子よく食べられるとき、巨大な歯車が噛み合うようなイメージが湧くのです、嘘だけど。

入れ、入れ、入れ、・・・・入った!ガコン。

脂感がすべらか。

 

 

ウネス・・・紅と白が美しい、美しい人生をぉ!

      色は鮮やかでつややかで、第2の人生を生きる人が水をやる花のようだ。

 

花くじら・・・美しすぎる市会議員くらい美しすぎる。

       白くてプルプルしてる、土星にしか咲かない華みたい。

       酸素と窒素だけで成長しそうに神秘的。

       ぬたをひょいとつけて食べる。口のなかで百日後に死ぬクジラ。

       夢想と食感の小気味よさに口のなかの全権利をゆだねたい。

 

ふう。食った。

まだ入る、体育会系の部活だったもので。

 

どうしようか、気になるものがあるとO君が言う。

3,000円する鯨の尾の身刺身を店長のおススメにより購入。

店長は面白い、真顔でボケるタイプの方とお見受けした。

 

野菜天ぷらも発注。

美味しい・・・けれどこの店ではクジラへの準備コンビネーションにすぎんのよ。

 

来た。尾の身刺身。

これが、脂がけっこうなお手前。

哺乳類の味がする。にくにくしいうみ。

レアな肉、って感じ、わ、わ、口のなかに野性が飛び込んだみたいに。

珍味であり、おいしい。(たかいだけある、高いだけある)

 

 

日本酒は酔鯨。

「酔鯨亭って、酒蔵の酔鯨と関係あるんですか?」って聞くと、酒蔵の酒をPR目的もある、酒蔵資本の居酒屋さんのよう。アンテナショップみたいなもんか。

 

土佐市に日本酒カフェできましたよねとか言うと、今は日本酒を高知市と土佐市で作っていますみたいなお返事。へえ。

 

酔鯨(酒)はスッキリしてる。きよら。

全国的な知名度も高知で3番手くらいあるらしい。へー。

 

 

もぐもぐ。

じゃあもう〆ようか。

 

といってまた頼んでみたりする日本酒に映る私は笑ってました。ヒャハハハ!

ムシマルはヒャッハーと笑う時が稀にあります。

 

〆。

Oくんは「土佐ジローの卵かけご飯」500円。

卵かけだけでなく漬物に味噌汁もあり、またタマゴも濃厚そうでつまりは旨そうだった。

朝定食やんけ!

500円の価値、ありそう。

 

そしてムシマルは、鯖寿司高菜包みバージョン

しんみりする、切ない味だよトゥナイト。

シェアするつもりであったが、O君もお腹張ってきたようで、ムシマルがほぼいただいた。

高菜、食べてしまわれたのですか?Yes!Yes!イエス!yes!!。

 

鯖寿司はちょいちょい食うが、高菜鯖寿司は初めてかも。

高菜を噛み切るときの歯切れよさが魚肉に歯が食い込み時に戦果を告げられてるよう。

こと切れるときに居合わせた感があります。

ムシマルは事触れの治平が好きだからちょうどよい。

 

ご家庭の味・・・ではなく、和の立派な味がする。

ほんに、立派じゃ。

 

お会計は2人で15,000円くらいだったかな。

たまにあるやり切った満足感がこの時は確かに、来た。

 

よき。

 

 

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『コーヒー研究所・M』でのモーニング

2020年11月15日 09時42分17秒 | 高知県おススメ
入る。
そこは『コーヒー研究所M』。

店名

コーヒー研究所・M

電話番号
  • 088-866-4550
住所

https://tabelog.com/kochi/A3901/A390101/39002503/




  
 
メニューを見ると、
いろいろある。
 
(今までコーヒーのことしか研究していないと思っていてすいませんでした)

すまない、言葉だけのことになってしまうが、すまない。
 
 
気を取り直すと
「黒豆+餅ホットサンドセット」750円にそそられる。
 
パン3点も興味あるけれど、餅ホットサンドって・・・・モッフルみたいなものが食える?
 
モッフルにあこがれを抱いているムシマル、これはちょっと頼まなきゃ。気になる。
 

デザートみたいなもんも気になる。
コーヒーフロート、ってコーヒーの上にクリームとサクランボかなんかが浮いているやつでしたっけ?
ケーキ3種とコーヒーセットで1,000円って・・・・安いんだけれどけっこうな甘党大食人間専用なメニューだ。
食べ分けるにも(そもそもシェアがOKかわからないけれど)コーヒー1杯を3人で分ける形になってしまう。
かけそばみたいで泣ける。
 

 
待っている。
このテーブルがすごく味がある!
歴戦の大樹テーブルって感じだ。
切り株みたいな年輪があるけれどまさか・・・・・。
 
 
来た。
ホットサンド2つ、サラダ、スライスゆで卵、みそ汁、オクラ、果物、あとなんだろう?お芋っぽい色してる。
 
 


ホットサンドは・・・・・あれか、パンの中に黒豆とモチが入っている・・・・パンの中に黒豆とモチが入ったホットなやつ食べるの生まれて初!
 
 
史上最大の晩夏(9月訪問)。
黒豆+餅ホットサンドは、黒豆単体の可能性もあると思ったけれど(黒豆+餅)かっことじのホットサンドってわけか、
カッコがパンってわけか。
 
喰わずにゃおれん、いや普通のホットサンドでも食うんですが。
 


もぐもぐ。
 
甘い。いや甘さはそこまででもないけれど雰囲気が甘い。
黒豆のなんか和風甘味によく出る雰囲気とお持ちの柔らかあったかさがそこはかとなく良い。
 

うまい!
これは美味しい、好き・・パテントしたいくらい好きかも。


サラダ美味しい。
750円ってけっこうお高めかと思ったが、ボリュウム多い。
 
いいんじゃないかしら!あら、よくってよ!って感じである。
 
 
あ、これ!

謎のこれはあれである、茶巾蒸しじゃないか!
懐かしい。小学校の家庭科で作ったよ。
 
 
ナチュラルに甘い。

コーヒー出てきた。
何かあっさりした味。
 
ムシマルはコーヒー好きだけど味がそんなにわからないというかコーヒーなら何でもいい派。
スッキリしているなーと思う。



飲み進めるうちに味わいが深くなってきた気がする。
最後の清流みたいな清らかか感が見て取れた!見て取れましたよ、ムシマルは!


美味しかった。
 
ランチも興味あるな。
フランスパンセットとか。気になる。
 
 
 
 
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『HACHIYAカレー』でココナッツカレー!!

2020年10月31日 23時50分08秒 | 高知県おススメ

駐車場はこんな感じ!図の通り!

おわかりいただけたであろうか。

なんかアパートかマンションっぽいところを越えてゆけ!(思わず強い言葉になる)

 

で、観葉植物で草生える、CO2の対立者、ハチヤカレーに入る。2回目となります。

 

ムシマルはてっきり店主が蜂谷とか八谷さんかと思っていたが、鉢でいっぱい鉢屋さん説も一理ちりちりある。

 

グリーンカレーを前回いただいたので、今回は違うものをいただきたい。

『エビのココナッツカレー』950円に決まりだった、即決。

到着。

美しさがある。美学とか美意識とかなんかが。

 

エビがでかいい、まるい、握りこぶしに見える。

伝説のボクサーの置き土産のグローブのように赤く染まっている!

 

 

落ち着け、まずはニンジン。

ニンジンが、サッパリと酸味、よしよし何かの準備が整う。

 

いよいよカレー。

うまい。

 

あーグリーンカレーも良かったけれど、エビココナッツカレーはまたエビががっつりダシ出ておりました。

どう控えめにしても耽溺。

 

あとこのマッシュポテトがカレーにからまってまろやかなカレー味のなんかになっている。

「辛口」と書かれているが、ココナッツの甘みで口当たりの良さは『亀泉cel24』並に優しい。

カレーの味を酒で例えるのはどうかと思ったが、だって思いついちゃったんですもの。

 

...

海老の身の詰まったまさに海老の本質、エビ概念を食っている気さえする。

プリッとしている、はじく。

そんでエビの香ばしさがムシマルの語彙力を失わせる。

旨さの坩堝があって、そっからスポーンとエビが飛び出したみたいだ、そこをココナッツがなんか調えてくれているみたいだ。

 

美味しかった、まったりしすぎてムシマルに珍しく完食写真がない。

店主さんがお皿を下げてくださってくれるのをぼんやり眺めていた。

 

次回は、ベーシックなスパイスカレーにトッピングか、あいがけカレーかなぁと思っています。

いやでもムシマルの好み的にこれをあんまり越えてこないかも。

頂きに立っちゃったかも。

 

カレーで心が動く。

 

 
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南国市カフェ『COTTON TIME』の日替わり1,000円!!

2020年07月21日 15時26分07秒 | 高知県おススメ

南国市の有名カフェへ。


 

関連ランキング:カフェ | 土佐長岡駅

 


日替わりランチを注文。

 

ドリンクを選べる

「今なら苺ジュースも選べます」だって。

 

苺ジュース・・・・・うーーん・・・・

ドリンク冊子をめくる。

  

ドリンクメニューがこんなにあっていいのかというほどある。

500円以上ドリンクメニューはランチセットに+50円

これはなかなか罠のようなサービスのような。

 

1,000円未満と1,000円以上ならなんとなく精神的敷居を持つ。お釣りがくるか足りないかの差は何となく大きい。

しかし、1,000円と1,050円なら・・・・どっちも1000の位に達している。

 

で、また例えば430円ドリンクを頼んでも1,000円、500円ドリンクでも580円ドリンクを頼んでも1,050円。

ドリンク値段差は200円以上あっても+50円で済む。

 

うーーーん、迷う楽しみ。

甘いコーヒーがいいか、それともお茶がいいか、ブラックで攻めるか、苺ジュースか。

 

エスプレッソ系のダブルエクスプレスを。

(たぶん裏切りの符号『ダブルエックスもしくはドッペルイクス』からインスピレーションしたんだなムシマルが)

カッコイイ名前な気がしたのだ、ダブルエクスプレス!

 

待ったら来たよ。

和と洋が折衷されている。

ごはん(パンと選べる)、サラダ、チキン南蛮、イカ大根、ナスのもろ煮がけ、豆腐の煮物、シチューにフレッシュジュース。

 

いや、バラエティ豊か。

チキン南蛮は完全な洋かどうかは議論の余地があるけれど、イカ大根・ナス・豆腐と和チーム、シチュー・サラダは洋チームと、一膳で2チームが暴れまわっている。

そして葉っぱ!

良いよね葉っぱあるとうれしいよね。

 

 

 

サラダとナスもろ味噌。

最初に野菜的なもの。

ナスに味噌がとっぷりで、ちょい濃い目でおいしい。

濃いのが苦手な方は味噌を少しすすごう。

 

豆腐も安定感ある・・・ここはいきつけの割烹屋さんかって気がしちゃうほどしっかり落ち着いちゃっている。

 

そして、シチュー。

シチューがおいしいってどっかで聞いた気がしていたから、シチューはなんとなく第2のメインディッシュ、

コットンタイムの鬼札という感じで瞠目していた。

 

食べる、

クリームシチューでなくビーフシチューとかデミグラスソースとかそういう類のブラウンなシチュー。

あったかい、熱量は大事。

 

お。ねっとり度は弱いというかサラサラ感ある。髪に付けたらべとべとするかもしれないが髪に付けなかったら良いことだ。

サラリとしながらいろんな味がする!

サワークリームかなんか入ってるのか、スープの亜種というか得点よりアシストを稼いでそう、ミッドフィルダーで頑張ってらっしゃいそう。

食べれば落ち着く味というのはあるが、シチューで落ち着く味っていうのは稀だ。

 

 

チキン南蛮。ソースはオーロラではなかった。

マヨネーズみたいな多分タルタルソース。

よい。

 

完食まではレガートに引っかかりなく進んだ。

 

良い感じだ、ドリンクにデザートがこれから着くって言うんだから、もうバッチリぐーぐぐぐーぐーこおぉぉーーである。

 

コーヒー(ダブルエクスプレス)と、デザートは水ようかんみたいなもの(抹茶ソース苺添え)。

 

「こういうのでいいんだよ」が続くよどこまでも。

若者もちょっとお年を召された方にも、嫌いじゃないむしろ好きだ、どうしてだろうあいつを見てるとなんだか泣きたくなるのっていういい塩梅の料理が来てくれる。

 

 

良い!いい!

 

そして横目に見る。

苺ジュースを隣の客が頼んでらっしゃったけれど、思ったより豪華!

南国リゾートで飲みそうなやつであった。画像はなし。

 

 

 

 

改めて人気店なのがわかる。

丁度いい感がすごい。

 

駐車場が混雑時は停められないので時間をずらすと吉。

 

 

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南国市はしごでGOイベント2019『うを新』で呑み

2019年11月03日 21時56分20秒 | 高知県おススメ

 早速行きました!

 

最初の店はここだ!

 


『うを新』

6うを新


 

旬魚のお造り、寿司ネタが大きいのが自慢です。すべて手作り!!おまかせコースも大!!人気です。

おつまみ(付き出し)3品

ソフトドリンク・生ビール・その他お店にある飲み物より一杯


 

こちらは

 

 

 と、コメントしてくれた方の中の得票率100%

 あと、フェイスブックでも意見をいただくなど、期待値が高かったでした!

 

 早速行ってみました。

 

 

カウンターにはすでに先客二組。

間に座らせてもらう。

 

 

チケットを出す。

 

酒を選ぶ。

ビールの生中だ。

 

うむ、スムーズ。

大将と女将とスタッフさん3名でやってらっしゃる。

(カウンターに人が埋まってるっていうことは常連率高めの店か。)

 

テレビでBSの居酒屋訪問番組をやっている。

 

来た、来た、来た。

頼んだものがスピーディに来ました。

 

付き出し3種はサラダに春雨に豚角煮。

バランス良い、スタートっぽい料理群。

 

ぱくり。

 

マヨのかかったサラダがムシマルの罪悪感・・・・これから食べむさぼるぞという意識を軽減させる。

春雨が涼やかに秋の日を凌駕する。

そして角煮は、ムシマルからビールを奪う。

 

角煮、こちら味がしみ込んでいてかつしっかりした食べ応え。

おいしい・・・「うを新」さんが角煮屋さんを開いても(「角煮新」になっても)ムシマルは「いいね!」することをここに誓う。

 

ほぐれ待ちみたいなこの感じが、この時のムシマルの心象世界とマッチしていた。

このとき世界は、豚肉を中心に回っていた。

味がしっかりしていて、樹皮の皮をはぐように食べても旨みが残ってる。

春の感傷みたいに。

 

 

 煮卵も、いい。

 

付き出しだけでビールがひとつ終わりそう。というか実際終わった。

 


 

(横目でほかのお客さんを見ると、はしごでGO参加でないほかの方も付き出しが3種!

 どうやら標準装備らしい)

なんか中身がちょっと違う。一人一人違うのか、はしごGO付き出しはスペシャル仕様なのか?

それは不明だ。

 

付き出しが潤沢でりぐっている店は、いい店であろう。

心にマルをした、花丸である。

 

ビールと付き出しが終わり、さて、自分に問いかける。

主題は「このままで終われるか?」だ。

 

お寿司屋さん的なところで、ムシマルは角煮とサラダを食べただけ。

お寿司か、せめてお刺身を!「うを」を食べたいぜ。

 

よし、続行!

 

 

 酒は日本酒にして・・・・

 揚げ物焼き物も捨てがたいが、お寿司か!

うーーーん「追加でお寿司の竹セットをください、あと日本酒を」

 

よし。

ハシゴ酒のはずが1軒目でやり切りそうである。

竹セットが1,000円。

(6貫くらいくれば十分かなー)

 

梅は700円、松はたしか1,500円。

 

また、おまかせセットみたいなコースみたいので2,000円のがあるっぽい。

前菜、お寿司に焼き物や揚げ物なんかで2,000円か・・・お酒頼んでも3000円台だな。じゅるり。

 

 

待っている、日本酒が先に来る。

 

龍馬ものめのめちいうている。『酒は飲むべしby龍馬』

 

水もサーブしてくれた!うれしい。

 

お寿司。大将が切ったり握ったりしてくれた。

ほう!ネタ大きい!

 

まぐろイカサーモンたこ玉子えびイクラか!7貫。

ボリュームいっぱい。

 

イカがトロリと残る。

ご飯は少し柔らかいというかほどける感じ。

 

マグロは・・・・これも肉厚。

海苔を巻いてくれることの多い流派だ。ご飯がふうわっとしているからか?

 

 

 

エビ、肉厚感あってよい。

 

イカエビタマゴの順に気に入ったかもしれない。

 

玉子焼きが、あの末期に真黄色の甘いやつでなく、ダシと醤油の風味が残るやつだ。

おいし。

 

イクラが竹で出てくれるなんて豪勢だね。

イクラは酒が進んでしまう。

 

 

おいしかった、

 

・・・・

・・・・

・・・・!!!

 

あ、馬刺しと串カツをもらってしまう。

左隣のお客さんからである。

 

お腹いっぱいだから食べやみたいなことを言ってくださっているが、優しさの裏返しなのか?

お礼を言って遠慮なくいただく。

 

おいしい。

「高知の馬刺しは春野が有名やねえ、水っぽうのうてなかなかで」なるほど。

 

 

串カツ。

美味しい美味しい。

(意外とお肉に侮れないものを感じる・・・・)350円でこれは安い気がする。

 

 

 

 

 

 

 

また、右隣のお客さんからは「はしごでGO」のおすすめ店を紹介いただく。

あそことあそことあそことあそこか!

 

お会計、1,500円。

(はしご酒セット800円としても、2300円で結構お腹いっぱいになれたぞ)

 

まとめるぜ!

・お寿司もあるけれど、居酒屋ものもいっぱいある。

・付き出しがしっかりしている。

・お肉もなかなかいい。

・お寿司もリーズナブル。

・常連客さんが優しい

 

何年も続いた老舗のよう。

 

 

 

あとは現在最多票の 「さかえ」に行きそうです。

 

 

 

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