春ですねえ、墾田永年私財法なんねんだったか思い出しそうですねえ。
そんな私は春野に来ています。
すぷりんぐす
駐車場多めでした。
入って、案内を受けます。
店内はBGMなし。
隣のお客さんののんきな会話こそが真のBGMと知れ(えらそうなムシマル)。
窓側な感じに着席し、初来訪なのできょろきょろする。
メニューはいろいろ!
ピザ・パスタ・カレー・ピラフ。
そして・・・・・「人気のオムライス」!
ひゃっはー-!
この辺りにオムライスが好きで時々食べているブロガーが出没しているという噂はまだない。
もしその噂が出回るとしたら、ムシマルだぜ!その噂の出どころは!
「ふわトロオムライスセットください」
お、お外になにやら植物植えてますね。
そんな風に私は待ちました。
のんびりしていたのです。
そこへ、風雲急を告げるかもしれないオムライスの到着!
物語は食事待ちから、食事中に切り替わるんだぜ!
オムライスと、唐揚げと、サラダ、デザートっぽいものも付きます。
お皿が、ケチャップで彩ってるのかと思ったらそういう柄の赤点在お皿。りぐってますね。
【唐揚げ】
セットメニューに唐揚げが付くのが多く、自信があるのだと推察された。
それが、2個。
ニコニコの2個です。
サラダと同じ小皿にのってます。
サラダにも唐揚げが付く「とりからサラダ」ってものまである。
唐揚げ自信ニキがいらっしゃる。
まずサラダで、ボルテージを高める。
そしての、唐揚げ。
ふあっつ!
唐揚げが、熱量内に秘めるタイプ。
情熱的だ、蛍のようだ。
噛むときにガリィとかミシィとかの音がするタイプ。
キャッチャーみっとにすご剛速球が飛び込んできたときのキャッチャーになった気がします。
うむう、一個の満足感は多めですね強め。
【オムライス】
オムライスはふわとろの名を冠するだけあって非常なとろけ具合。
デミグラスと半熟オムの混ざった部分こそが真のすぷりんぐすソースかも。
ワシは光のまじりあう中にすぷりんぐすの秘奥を垣間見た・・・・・数年後数十年後に、突然こう言うかもしれないムシマルは。
ちなみにデミグラスソースはケチャップに変えてもらうことが可能です(急にちゃんとしたことも書いてみる)。
ライス部分だけいただいてみる。
チキンライスとしても上等だ、
バター風味ふうわり。
具だくさんなのが嬉しい、マッシュルームが入っていると嬉しくなる派。嬉しくならない派を排斥するほど過激ではないことから、マッシュルームの良心と呼ばれているとかいないとか。
チキンとコーンも、「僕、います」とアピールしてくれている。
減点ポイントがない・・・そもそもがオムライスに減点ポイントなぞないのかもしれない。
オムライス至上主義で過激派であることからオムライス界のカイロレンと言われているとか言われていないとか。
トロトロっとした好感の持てるオムライスによって生じる悩ましさ、これがムシマル流トロッコ問題かもしれない。
完食。
全てのオムライスを等しく愛する男ムシマルだが、非ふわとろに戻れないかもしれないトロトロの長所を味わってしまった。
デザートが茶色いからコーヒーゼリーかと思わせての黒糖ゼリー。
良いなあ嬉しくなるな。
総評
・雰囲気はのんびりして市街地離れたのんびりレストランという感じそのまま。
・モーニングもあるぽいから夜ごはんまで一日中いろいろなシーンで楽しめます。
・料理種類数も多いので、何度でも何度でも楽しめます。
・オムライス間違いない。熟練の万人受け。
・テイクアウトもされています。
ビールサーバーが気になりながらお会計。
1260円。
あとメニューのオムバーグプレートってのもそそり立つそそる。