ムシマルの高知うろうろグルメReturn~広島想い出も添えて~

2020年4月こちらのブログに一本化します。
高知も広島も記事あってややこしいですが、慣れると良いかもです。

ディアミスターFシリーズ 『古梵』四万十町大盛りカレー

2020年01月22日 23時23分02秒 | 高知の大盛り・メガ盛り

 

その日、人類は思い出した。

ムシマルが大盛りイーターであることを。

 

ということで独りぼっちが叫ぶように四万十町へ出奔。

 

※F(ふ)から始まるお店に入ることを『ディアミスターF』シリーズと称します。今回から。

ムシマルが『ずっと真夜中でいいのに』という歌手の『ディアミスターF』という曲にドはまりしたため、勝手にトリビュートする。

 

到着。

ランチカフェっぽいけれど居酒屋なのか。


古梵(furubon)

http://shimanto-town.net/furubon/menu/

11:30~13:30(ランチタイム)

17:30~23:00

休日:日曜日

※半月に一度不定休があります。詳しくはお問い合わせ下さい。

TEL:0880-22-1550

四万十町琴平町2-5

 


 

  

 

入ったら、カウンターでお客さんが「ジャンプに男臭いマンガが減ったねえ」と言いながら大将とお話ししている、

 

ど、どういうシーンだ?と訝しむがジャンプってすごい、みんなを惹きつけるんだって雑に結論して注文。

 

 

決めていた。

「カツカレーの大盛り」

1,050円。

 

ここの大盛りはなかなかサイズらしい。

どこかで聞いた。

 

女将さんっぽい方に「ちょっと辛いですけど大丈夫ですか?」と聞かれる。だいじょうぶ。

 

待つ、マンガを読む・・・・『呪術廻戦』が置いてあるのはなかなか渋い。『チェーンソーマン』もある!

令和のジャンプっこがいる!

 

古梵ってどんな由来なんだろうなー。仏教語が関係しそうだけど、意外とブルボンの当て字とかそんな理由だったり?

気になる。

 

来た!

なんか紳士なジェントルが持ってきてくれた。

 

おおおおおおお!

カツがごんぶと。

 

サラダを娶ってからの、・・・・・カツに行くかカレーを食べるか?

 

カレーからだ。

がぱ。

 

もぐもぐ。

タマネギがよく煮込まれている!

 

タマネギに含まれる何か良きものが蔓延している。

そしてみずみずしく辛い。カレーの中央部分から火照らせる何かが額ににじんでくる。

 

ペロ、こいつは汗の味!

 

心を奪われる。

(考えるのやめよ)

 

味噌汁とサラダ、サブだけど主張が激しい量。

 

いや、カツのことも記載せねば!カツを語らねば片手落ちになってしまう。

 

カツはカラッと揚がっている、もうパン粉がさんざめくように主張して、その中の肉は肉汁の狭間でハゼ果てる!

カツの実感がすごい!皮コロモがきちんと肉を包んだままカツたらしめている。

 

食べている、冬の木漏れ日に負けないあったかさが喉元に突き付けられる!

熱い、出来立て、カレーも二重にHOTでホッカホカになる全身。

俺の冬が溶けていく。

 

 

このまま奪って平らげて忘れたい。

食べたことを忘れてもう一回食べとおしたい。

偽りないあれが芽生えた!

 

ボリュウムも満足ですこのカレーの量、まるで軍艦島です。

 

カツ分も含めると、2人前前後くらいの量ある!

具にシーフードっていうか買いが入ってるのか海エキスもあってカレー単体が深いところにフルドライブしている。

 

 

完食。

コーヒーで一服できれば完璧(200くらいでできた気がする)であったが、13:30ランチ終了なのでお会計して帰る。

 

 

チキン南蛮いいな。ほかのものも気になるし夜メニューもよさげ。

 

四万十町ってひょっとしてすごいのではないか。

 

 

もし好ましく読まれた方がいらっしゃいましたら、
よろしければ、下のランキングボタンに1クリック願います。
クリックするとムシマルが喜びます。