ミサミサ・・・デスノートかな?
中華料理『雷』だったところが新しく店ができたようだ。
『華食屋 みさみさ』
高知県高知市大津乙1141−1
たぶん店主がミサさんとかかな?推理というか勘である。
真意は店名の由来はわからないままである。
通えばいずれ知れるかもね。
2020/3/1オープン。
まあ行ってみる入ってみた。
2020年3月の訪問でした。
きれいで明るい。
『雷』はそこまで足しげく通った店ではなかったが、広くなってる気がする。
居酒屋参加、和風メインの居酒屋さんだ。
(華食やさんの「華」はひょっとして中華料理の「華」かと思っていたが、そんなことはなかったぜ!)
カウンターでまず生ビール。
どうやら美人女将とそのお子で回されているみたい。
ビールと付き出し到着。
ぐびぐび。
付き出しなかなかいい、ふきを煮たのに豚肉とかがあわさっている。
良い良い。
食物繊維に食べでがプラス。いい序曲ですよ。
気分は徳川家に連なるものの安泰感。
メニューを見て、
「グレのタタキ」800円と「大根とブリタマゴの煮物」400円を頼む。
刺身系あるのが意外。
到着、大根煮物。
ブリタマゴってブリ大根の亜種だなぁ。
初めて食べるタイプのブリ大根かもしれない。
タマゴ美味しい。
アテとして、しっかりしている。
また、大根も生姜が沁みてうっとり。
ステキな額縁のある絵って感じ。
たまご!タマゴは凝縮された!
グレのタタキ、おお、800円としては破格にボリューミィ、1,500円でも納得するかもしれない、不承不承であるが。
もぐもぐ。
ちゃんとしている。
気軽い感じかと思ったが、ちゃんと火加減焼き加減もいい感じである。
これはもう、グレタタキだけで重くて攻撃的なニュアンスを感じてしまった。
何に攻撃的って酒の消費にアグレッシブだ。
食べ物8割消費時点で1杯目終了。
(もう1杯ともう1品と)
胃袋と財布と経験のなかから充足満足帯を見当付ける。
煮物系と日本酒、とか?日本酒はあるけれどそこまで多くない。
うん。トマトハイボールが何でなんか安い、半額の250円。
これを軸にトマトハイボールとあいそうなんを・・・・。
取りあえずトマトハイボールを先に頼んじゃおう。
ちびちびやっていると、隣の方から声をかけていただく。
「ここは初めてかい?良い店だからまた来てね」
「ここは土佐巻きか鉄火巻きが出てるんだけど、ワサビ強いよー」
なるほど。
っていうかもう常連がいらっしゃる。
焼きそば注文。というか隣りの方におごっていただく。
また、土佐巻きを一個もらっていただく。
巻物もいただく。
ニンニクを効かすこと、そしてそれに耐えること忍辱のごとし。
それだけ言うと断捨離癖の忍者マスターみたいだけど、隣の方が忍者でないとは限らない。
あ、おいしい。
お酒を追加で注文。
長っ尻になってきたのだ。
「あなた、焼きそばまだ食べられる?おごっちゃお」うわあ、『太っ腹の隣人』ってやつだ。
焼きそば旨い。
隣りの方曰く「ソースを3種使っているよ」とのこと。
へーー!詳しい!
そこまでべっとりとでないけれど、汁気を感じる焼きそば、潤っている。
キャベツとカツオ節と豚肉、紅ショウガ。
そして全国のマヨラーのためにマヨネーズを。
いやキャベツとか豚肉も十分にあって、どろりとしているけれど濃すぎない、
素直な美味しさがある。
家庭的!華から家!
お会計2,030円。
焼きそばとお酒一杯おごってもらったとはいえ安い。
また来よう。
「よい時やったら裏メニューで焼きめしとかオムライスとか頼めるでぇ」そいつは良いや。
ほかに唐揚げや魚の塩焼きなど、近くでひとり暮らししていたら通いたくなる感じだ。
あと鉄火巻き。わさびが利いているらしいものもワサラーとしては関心度がXXX(トリプルエックス)。
また来ます。
歩いて帰る。
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