めがねミュージアムまでの最短ルートは、『めがねストリート』というらしい。
あ、なんだ?
裏口までの地下道に、なにか。
国体(2018)の宣伝であった。
福井は今、国体熱に燃えている。
歩いていると、見つかる。
【経路案内がメガネ(型)!】
ふう、歩いていると疲れたな。座ろうって…!!
【座るところ、ベンチがメガネ!】
メガネが意外とデザインの視認性が高いことに気づく。
まる二つを繋ぐ横棒があれば、なんとなくメガネと認識できる。まるじゃなくて四角でもだいじょうぶ。
メガネミュージアム!
お城型じゃないんだ(ムシマルは幼いころの体験から『メガネの三木』印象が強いため、メガネ屋さん=キャッスルタイプというのが拭えない)。
入る。
入場料無料。
〇メガネミュージアム・・・・メガネの歴史、福井で流行った聖地になったわけ、作り方、珍しいメガネコレクション。
メガネコレクションは有名人のメガネであった、所ジョージ氏や明石家さんま氏といったビッグネームのメガネが並ぶ。
〇中国ではメガネは靉靆(あいたい)と呼ばれていた。
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「メガネの中国での呼び名」とかけまして、「遠距離恋愛いとしいあなた」とかけます。その心は【あいたい】・・・・・。
ダメだ、一般性がなさすぎる。
あとメガネを宗教家が着けていたとかあったのがなにかツボでした。
【感想】福井にメガネ産業はやらせた人、先見の明ありすぎ。
明治時代、よーし文明開化だ。
みんな本読んでる、これからは科学の時代だ・・・・・・知識を得るため本を読むと目が悪くなる・・・・・・・・・そうだメガネだ!メガネ産業だ!
こんな単純ではないにせよ、メガネがこれから必要になるって、読めんよなーすげえと思った。
〇メガネ作り体験コーナーあり。
ただし数時間とガチモンのメガネ作製が必要になるので、パス。
〇メガネ屋さんあり。(著作権の関係で撮影禁止)
安田大サーカスほか、いろんな方が来られていた。
良いデザインもある・・・・・攻めたやつも。
ただまあ2万円くらいするものが多く、記念に一つという気軽さはない。
2~3,000くらいの値幅でなんかあればな。
ない。
メガネってどうしても調整や調節がいるから気楽なお土産はむずいのか。
せっかくなのでグラサンして記念写真出来るコーナーに。
ダヴィンチコード並みの鏡文字である。
・メガネがちゃんと買える、メガネの知識を得られるという二つのことがいっぺんにできる。
・思ったよりは小さいミュージアムである、売り場や体験コーナー等が大きいために見学コーナはじっくり見ても30分かからない。
・どっちかというとここへ来るまでの、「めがねストリート」のメガネ推し感が面白い偏執家の一つの作品みたいで。
2Fにカフェがある。
ちょっと休憩しよう。ムシマルは強行軍だが休憩も忘れない、ないのである。
(なにわ御膳が入ってそんな経ってないから、ケーキもあるけどいいや)
コーヒー400円。
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雑誌『眼鏡ビギン』が置いてある!一息つくときも鯖江はメガネ。
ムシマルはるるぶを手に取った。
オシャレな空間で、休憩しつつ情報収集。
(ここにきてるるぶに手を出す、っていうのもあれであるが位置関係もなにもわかっておらん)
多少のアンチョコは許してほしい。
ちなみにムシマルの鯖江事前知識や行きたいところ
・東尋坊、東尋坊タワー。
・ソースカツ丼がB級グルメとして有名。
・オバマ政権の時に『小浜市』がちょっと賑わした。
・ドラマ『チアダン』の舞台
↓
知識摂取後
・小浜市ら辺の鯖街道
・永平寺
・恐竜
うーーん、どうしよう。
時刻は17時前。
『気まぐれローカル線の旅』だったらそろそろ宿を見つけないといけない頃である。
ここで取るか福井中心部で取るかも未決。
一番混むであろう土曜日宿泊であれば、都市部でない方が空いてそう。
(目をつけてるところはある、『鯖江第一ホテル』というここに来る途中までにあったとこだ)
駅まで600mくらいの立地である。
休憩で来た、方針も立った。
チェックイン、ひと休み、晩飯で鯖江名物。
もと来ためがねストリートへ。
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