ムシマルの高知うろうろグルメReturn~広島想い出も添えて~

2020年4月こちらのブログに一本化します。
高知も広島も記事あってややこしいですが、慣れると良いかもです。

尾道観光随伴の旅その6:『梟の館』で、猫もいいけどフクロウもね!

2016年09月10日 19時55分53秒 | 広島・尾道

 一瞬でいちごの多いのを選ぶ日本野鳥の会のあなたは(大阪府 じゃこさん) 


「猫の道」とはこれいかに。

 

歩いて下りていると、目的地に到着。

すごいな、ムシマルはこんな初めての山中でちゃんと着けるとは思えなかった。ひとりでは。

 

三人寄れば文殊の知恵、ただしムシマルは何の力も出していない、ほぼほぼみーさんの独力である。


尾道イーハトーヴ・梟の館。あれ、ムシマルずっと「梟の家」だと間違えて覚えていた。「梟の館」か。

 

『氷』の和風なオーソドックス旗が、上品な門構えにミスマッチなような似つかわしいような。

 

そして、その門にかかっている暖簾。

ムシマルはこいつに痺れました。

ごっつかっこいい暖簾。

のれんにけれんみとはこれいかに。

 

そしてお家はもじゃハウス。

 

中、

中は撮影できなかった。

「写真撮影はお控えください」的な表示があったためだ。

「躾のなってないお客様お断り」みたいな貼り紙もあった。

 

イーハトーブ。

それは宮沢賢治で。

そして宮沢賢治というと連想してしまうのが『注文の多い料理店』で。

 

(そのうちいい感じの衣でサクサクする日が来るかもしれねー!)

そう思った。

 

店内は古民家なんですが、大改造されている!

ビフォアーを知らないのに、アフターであることが分かる。

 

そのすさまじきフクロウグッズの数々。

絵に置物に民芸品に、文房具までフクロウ。

オウルですな。

 

と、注文。

ムシマルは窯だしショコラ+梟ブレンド。

みーさんはミニかき氷セット(コーヒーが付く)のレモン味、はるさんはかき氷いちご。

 

待っていると、みーさんが気付く。

「梟(本物)がいるよ!」

 

ガチでリアルな、リアルガチなフクロウがそこにはいた、そこっていうのは窓際のことだ。

 

「見に行ってきます」

立ち上がるみーさん。鳥籠なんかには入っていない、止まり木チョコンのスタイル。

 

しばし。

「梟、こっちをあんまり見てくれなかったー」みたいな感想だったか?違うかもしれない。うろ覚え。

 

ムシマルも見に行く。

目が黒い。丸い。

ブラックホールの入り口みたいだ。光吸収率は99.99%じゃないか。

で、首がスムーズに動く。

一人エグザイルぐらいぐるぐる円運動。

 

ひえー、なんか、なんだろう。

怖いというのとも違うけど、何考えているかわからない不安感があるな。

不安感があるから惹きこまれる。

 

これは森の賢者とかなんとかミネルバとか言われるのもわかりますな。

 

2~3分見る。

 

戻ってくる。

少しして、はるさんも見に行く。

 

ターン制フクロウ見学システム!!

 

 

 

この後、ミミズクの話、ミミズクの耳部分は耳じゃないんじゃないかみたいなアジェンダ。

フクロウ本も置いてあって、のんびりと暇をつぶす。

 

そしてかき氷。粒が結構しっかりしていてガチ、プチと音(一口いただいた)。

 

そしてムシマルの窯出し。

ケーキの味ががっしりしていて良いな。

 

この雰囲気に合っている。

 

カップもフクロウだ。

 

うーん、実にふるっている。

 

全振りというやつではないか。

 

 

じっくりとした時が流れる。

フクロウ図鑑やフクロウ飼い方の本が置いてあって(一緒に星新一全集みたいなのが置いてある!ムシマルの好感度が10p上がる)、

あそこのリアル梟は何かなーみたいな検分をし始める。

 

途中、モリフクロウという種類のフクロウがいることを知る。

(森以外のどこにいるというのか!)

都会っ子のコンクリートジャングルフクロウなんかもいるのかな、なんて想像が働く。

 

 

 

 

嘘みたいな梟尽くしの調度、の中に仮面舞踏会で使いそうなマスク。

(なんに使うんだろう?)

 

はるさん「あのフクロウの名前なんだろうねー?聞いてみようか。なんだと思う?」

クイズ好きか。あるいはゲーム好きの本質が出る。

 

 

ムシマルは「九郎丸」に。

 

その結果は?

君の目で確かめてほしい。

ひと昔前のゲーム攻略本風にこのエピソードが終わりかける。

 

あとトイレ。

流すスイッチかと思って引っ張ったら、メロディが流れてきてびっくり。オルゴールか!

 

告白するとムシマルは、好きな梟は『邪眼は月輪に飛ぶ』のやつby藤田和日朗だったのです。

フクロウのミスティックさ、半端ないぜと思わせたカフェ。

今度は写真撮りたいな。

 

はるさん「のんびりできたねー」カフェに好印象のよう。

写真NGやらの貼り紙で、ひょっとしたら気難しいのかなと思っていた店主、なんか普通の人当たりの良さ。

 

 

 

 

 

 

去る。

「福石猫の聖地」というらしい。

 

いろんな業態の猫がいて、猫界がはしゃいでいるよう。

 

アスファルト。地面まで猫で。つぎはぎのような猫がでたらめに猫らしい。

 

 

 

 

ひょっとしたら尾道の猫は世界に溶け込んでいるのか?そんなことを思う、そんな猫界人間まみれ。

 

その後、むちゃくちゃ道に迷う。

ここ(梟の館近辺)から、歩いて下りるべきかいったん上ってロープウェイで下山するべきか迷ってしまったのだ。


 

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