2020年2月初め。
トマトを愛しトマトに愛される村(たぶん)に、宿泊所誕生。
Eat&Stay とまとと / tomatoto
住所:781 -2151 高知県高岡郡日高村下分1889番1
tel : 0889-39-2000
なんと、ランチもやっている。
オムライスでなくトマトソースのパスタ(ナポリタンでない何か)を出すのだ。
多分うまい、だがそれを食べることはあたわず時刻は16時半夕刻ゆえに。
かわりにチェックinをする!
4,300円ほどの宿泊料金シングル素泊まり。
「本日宿泊はムシマル様だけです」ゲストハウス的交流はなかった!
いや、でも、4000円でこの施設を貸切ってことですよ凄いことだ。
宿泊案内。
・シャワーはあり。
・トイレは1Fのみ。
・部屋での食事はダメだけど、交流スペースでは食べて良い。
・2階は靴脱いでね。
・村から建物を借りている?のでなんかあったら賠償が発生しうる。
ふんふん。
2階に案内されると、きれい。
クリスマスっぽいですどこか。
これはおキレイ。
交流スペースはクッション多々。
やばいここでゴロ寝しちゃいそう。
ムシマル泊まるシングルスペース。
テレビはないけれど・・・Wi-Fi使い放題!
最近の若者にはそっちのほうが良いのではないか。
コンセントが寝床に近い。充電しながら携帯いじれる。
満足。
スタッフさんに聞く。
どっか近くに食べられるところありますか?居酒屋さんとか。
まだ若そうな主に聞く。
「そうですねーすぐ前の道頓堀さん(たこ焼き系)とか、マンマ亭(洋食屋さん)も夕方までやってます
居酒屋さんだったら一駅進んで『日下』ですとかねしんさんやえみ食堂さんがあります」
うーーん、道頓堀のB級さも惹かれるけれど、がっつり酒呑みたい。
酒を呑みに行った。一駅行った。
・・・・21時ごろ、降り出した雨に負けて戻ってきた。
拭いて、2階へ。
へへへ酔っちゃったよ。どさっ。
全体重をクッションに預ける。
寒いから自販機でホットお茶買っちゃったよ。
よっこいせ、一人なのをいいことに我が物顔でのんびりする。
お茶・コーヒー飲み放題って言ってたな。
急に思い出す。急にだ。
スティックタイプの粉飲料をいただけるスタイルか。
甘いカフェオレの、味。
いやーー、生き返る。ということは死んでたのかもしれない。
『死者は黄泉が得る』『生ける屍の死』『屍鬼』が読みたいぞ。
ゾンビの世界の名作を読みたいわがままが発生した。
それもカフェオレがあやすように落ち着かせてくれる。
聞こえるのは雨の音と車の音、自然と生活の音。
町から近いような遠いような場所で、
独占のような孤独のような環境で、
いつまでもあてにならないものを待ちたい。
むにゃむにゃ、シャワーはもういいか。
伊野らへんに温泉もあるからそっちの選択もいいかもな。
ムシマルは浴槽に漬かりたい派。
自部屋に戻ってゲームをして寝る。
翌8時過ぎ起床。
23時くらいに寝落ちした気がするのに、寝すぎだ。
HPとかには車の音、けっこうしますとあったがムシマルには通じなかったみたいだな。
中耳炎の名残か。
予約時は素泊まりだったが、チェックイン時にモーニングを頼んでいた。
これが朝食。1コイン500円。
コーヒーがちゃんとしたいい匂い。
パンにトマトが乗ってる。酸味がかっている。
スープもほしい欲があったけど、昨日わりかし大量に喰ったからいいか。
ガリ。
ブルスケッタだったか、トマトがドレッシングに浸かってるのか酸味。
胃袋がきゅううーと叫ぶような引き締まった味。
良い!
重くはない朝食、軽くて、清浄で正常、
なにかわからんけど、身体にプラスの効果なのは間違いない。
こういう朝が、あるのかあ。日高村には、あるのかぁ。
満足チェックアウト。
チェックアウト後、
小村神社に行く、消防訓練をしていた。朝早くから楽しそう。
オムラ神社でオムライスへの近い誓いを立てる。
まだふらふらと歩いていると『とまとと』スタッフさんに「N国から泊まりに来てるお客さんですよね、おはようございます!」と元気よく声かけられる。
日高村にも若い人がいるなーって感じで気を抜いていたムシマル、スタッフとはつゆ知らず声かけられてへどもどする。
陰キャだムシマル。
パスタも食いたいけれど、去る。
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