ここか!
一回迷った。
なんだか移転したみたいなので、行ってみた。
場所はゆるっとしか記憶していない。
いつでもイチかバチかだよ!
桂浜近く?そんな感じの店あったかな?って浦戸大橋を越えてウロウロして着いたのです。
海近く。行きすぎた!戻った!わかった!
ここかあ。
えびすこバーグ
高知市長浜6033-2グラッツェミーレ内
TEL:0888191219
昼:11時~15時(LO:14時半)
夜:17時半~21時(LO:20時半)
定休日:水曜
※火曜は昼のみ
※その他休み有
駐車場:15台
入り口を間違う失態をするも、気にしないこととする。
大きな窓を入り口と間違えて開けそうになったのだ。
店内のお客さんからしてみれば、窓際に突然現れたムシマルをどう思っただろう?窓際のトットちゃんと思ってくれただろうか。
入り口でまごついていたら、お店の方が対応してくれる。
今はお客さんがいっぱいで、ここのボードにお名前を書いてください、車両番号も。
車で待っていたら、呼びにきてくれるシステム。
・・・なんか、アメリカみたいだ(アメリカに対する雑な車社会イメージ)。
しばし待つ。
潮騒を聞きながら待てる。
そして500年後・・・・・・・・・だとFF7の終わり方みたいに壮大になってしまう。わしゃレッド13か!って。
FF7っていうゲームのエンディングは、ラスボスを倒した後のエンディングシーンはレッド13っていう主人公チームの仲間というかマスコットみたいな四足獣(長生き)が元気に荒野かどこかを駆け回ってエンド、っていう終わり方です。
ムシマルはこのエンディングがたいそう心に残っていて、たまに引き合いに出します。
30分くらい後、物語は次のステージへ(店内へ)。
入店、体温チェックに消毒殺菌。
店内明るい木材雰囲気。
着席。
テーブルには仕切り。
(アクリル屋さんは商売繁盛なのではないか)
メニューを見つめる。メニューも私を見つめる・・・・かと思いきやメニューに目がないためムシマルを見つめられない。
気づいたことは、新屋敷近辺時代よりもメニューが増えてる。
・・・・基本メニューは結構同じかも?
トッピングというか取捨選択肢が増えた感じかな。
デミグラスソースハンバーグ1,550円。
和風鬼おろしハンバーグ1,650円。
鬼おろし×ネギまみれ1,700円。
この辺りは何か記憶ある。
多分増えている品は
テリわさマヨネーズ1,650円。
粒マスタードクリームソース1,650円。
いや、やっぱりもっと種類増えている!
煮込みハンバーグ(1,650円)やスープカレーハンバーグ(1,650円)もある。
スープカレーハンバーグって、要素が多いけれど、スープカレーにハンバーグが入っているってこと?
・・・不思議だね。
うわ、スープカレーハンバーグは期間限定(火・金限定)!悩む。
そしてそれぞれのソースにおススメのトッピングがある感じ?
前回はねぎまみれでしたが、
今回はオーソドックス気分のムシマル、
どうしようかやはり基本っぽいデミグラスソースのハンバーグ頼もうか。
あ!アボカドチーズある。デミグラスと高相性らしい。あれ、好相性?どっちだっけ字面の正しいのは?
ここがどこで
これは頼まないと。
そしてお腹減ってるから、ご飯山盛りで!
これがのちにあと後胃袋に響くことになる。今のムシマルは知らない。
解説しよう。
ここのハンバーグは一律300g。
一般のハンバーグでいうとかなり大盛りな重量が、この店の定数。
味噌汁とサラダがスピーディに来る。
野菜をおいしく食べさせるグラッツェミーレさんの提供・・・協力体制?
どういう関係かはわからないけれどドレッシングはグラッツェミーレさんのドレッシングだ。
ベジファーストさせてくれるのはいい。
味噌汁の野菜味が濃い。
味噌がアッサリなのかな、白菜の味がキュッとする。
液量を持ったサラダでは?実質サラダ2品では?
そしてかがやぅく、えびすこバーグ!
ハンバーグ鉄板他が来た!
意外と提供が早い。
移転前は、なおさんがぺちぺちとこねるさま焼くざまがじっくり見れて、それはそれでクライマックスボルテージの高まりがあったが、
おお、もう来たのって提供スピード!
ハンバーグが、狂悪にでかい。
スターのような存在感と熱量に一瞬目を奪われる。
ドジャアァァァァァーーーン!(JOJO風鉄板焼き音)
ハンバーグをいただくひと、
ムシマルはそれを”バーゲスト"と勝手に呼んでいる、
ジーンズをはくひとをジーニストというようなものだ。
【肉多きブロガー】【大食らいのムシマル】とも。なんのはなし?
しかし今日はもっと乱暴なものが控えている。
ごはんだ。
ムシマル、ごはん山盛りを頼んだのですが、+150円だったのでドンブリ1杯小盛サイズくらいというか、
多くてお茶碗2杯半くらいの量かなって目算をつけていた。
てやんでえ!見当外れだった!
ドンブリ2杯半くらいでは。いやごはん量だけでいえばひばり食堂の大盛りドンブリ超え?
前回はお酒飲みたくて普通量にしていましたが、すごい。びっくり。ワットハプン?
えびすこの名はだてじゃない!νガンダムみたいに言ってみました。
※えびすこ - Wikipedia(「大食い」の意味らしい)
えびすこバーグの「白飯山盛り」とは
他を道連れにする無理心中の化物だ
(注:炭水化物、略して化物です)
救いがたい、いや よそいようのない滾った生命だ。
もう晩飯はいらないことが確定してしまった。
(正直・・・・300gのハンバーグでも全然白飯の対比が足りないのではないか
目玉焼き系のほうがよかったかーーーー!?)
目玉焼きや卵黄は直接白飯に作用する。
内心もうドキマギよ。
まずはハンバーグの付け合わせから。
コーン・ポテト・ブロッコリといった付け合わせは鉄板ハンバーグ界ではメジャーどころ。
極限の手前まで熱されたデミグラスソースがすべてにバフ掛け。
おいしい。
そう、ソースをまとわせたご飯だけでも味がつく。
懐メロが流れる、後ろ指を指されつつある。
あ、中村雅俊に変わる。
ムシマルは意外と懐メロ好きで、谷村新司の『二十二歳』を二十一歳の時に聴いていました。
裏モヤシ(ハンバーグの下側にモヤシが盛られていました)、味が奥まで通っている。
またサラダ、胃を整える。
サラダもニンジン味?ドレッシングが甘ざっぱりでおいしい。
さて、まわりをいただいていましたが、いよいよハンバーグ!
デミグラスは、やはりハンバーグのロイヤルロード!
慈悲なくいただく。
あ、そういえばハンバーグ店なんですが、ここはお箸提供の店。
ナイフ・フォークは置いてない(頼めば出してくれそうではあります)!
そういえばライスじゃなく茶碗だし、スープじゃなく味噌汁だし、
ひょっとしてなおさん的にはハンバーグは和食!?
少なくともここのハンバーグは、お箸で苦もなくつまめるのです。
がじ。
ああ肉だ。
ちょっとだけ綿菓子が入っているかのように甘くて、つくね連想させるように構成のすべてに肉。
ムシマル、ハンバーグの好みはちょっと粗びきというか粒だってる感があるもの。
滑らかなやつもおいしいけれどザラザラ感のある方が好きだ。
それでいえば、これはかなりベストバーゲスト賞!
筋肉の繊維一本一本、血管の一筋一筋まで、空気を巡らせる。
それを旨みだけをためて溜めて、口の中で一息に爆発させる。空気を切り裂く雷鳴みたいに。
肉に優しく殴られる!優しさに包まれた幻想。瞬間、唇にデミグラスソースが付く。
肉密。
こう、こみあげて来るものがあるな。
ダイナマイトが300t級。
そしてアボカドだった。
ムシマルはひとかどの男になりたいと思っていた。
だがまあそれにはなれなくても、アボカドの男にはなれるかもしれない。
これを食べていればね。
※ムシマルがアボカドを食べるときにはこのコメントが入るようになっています。
ご容赦ください。
ムシマルはひとかどの男になりたいと思っていた。
だがまあそれにはなれなくても、アボカドの男にはなれるかもしれない。
これを食べていればね。
※ムシマルがアボカドを食べるときにはこのコメントが入るようになっています。
ご容赦ください。
アボカドが半個ごろっと入ってチーズでマグネットコーティングされて、
さらにデミグラスがフルメタルジャケット!
ハンバーグに風味を足すのかと思った、森のバター的な健康的な濃厚さを足してくれるかと思ったけれど、
普通にデミグラスチーズアボカドはひとかたまりのおかず。
デミグラスソースをつけたことによる変化は、悪混沌を獲た感じ。
たとえるなら自分がかわいいことに自覚的なジャイアントパンダ。
デミグラス、なにやら味噌っぽさもある。
濃いめのソース、鉄板で熱されて水分飛んだりもあるかもしれませんが。
ちょっと中毒性がある。
ここからは戦略の時間。
ごはん多めペース配分にすれば、届くだろうか?間に合うだろうか?
・・・・最悪、トッピングのエビフライとかを単品で頼めるか聞いてみよう。戦略の時間だった。
あ、でもデミグラス、コーンと合う。
たしかにアボカドにも合う。
チーズとも合う。
えびすこバーグメニューさんとスタッフさん嘘つかない。
アボカド半個って、けっこうボリューム感じますな!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ふう、終盤戦。
あれ、逆にハンバーグの方が余りそう?
完食。
ふう。ぐあああ~ってきました。
グッとしてぐぁーって。胃袋とかがばくんばくんしてお水がうまい。
最後会計時になおさんがちょっと会釈をしてくださった。ペコリとムシマルも会釈。
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