何もわからずにフラフラする。
「三原焼き」っていうご当地お好み焼きがあることをフラフラしているうちに知る。
「たこ」は晩飯で、昼は三原焼きっていうのはどうだろうかと案が浮上して申請が通る。
適当に店は決める。
あ、このお店三原焼きやっているって思ったけれどやっているどころではない。
パート2まである。
ふらふらしているうちに時刻は13時20分くらい。
だいじょうぶかな大丈夫でした。
男性店主が一人でやっていらっしゃる。
カウンターに座ろうとしたら「どうぞ、あちらのテーブルでいいですよ」と。
じゃああっちで。
カウンター数席と、テーブル2卓というキャパ。
三原焼きと、そうだJRで旅しているから今日はお酒が飲める。
「瓶ビールと三原焼きパート2をください」
それを聞いて反応したのは店主だけでなく、先客のテーブル席マダム二人。地元民っぽい。
「三原焼きパート2なんてものがあるんですか」「三原焼きパート2ってなんですかー」
店主「三原焼きは鶏モツが入った三原独自のお好み焼きで、パート2は麺が辛くなっています」と。
「パート4まで作っています」え。
店頭のメニューホワイトボードにはパート2までしかなかった。
ほんとだ。
パート4がカレー風味らしく、でパート3は・・・・・・
パート3は
焼きリンゴとチーズのお好み焼き!!?
アップルパイみたいなお好み焼き!!?
冒険、しすぎでないか3作目にして。
『聖剣伝説』も『ドラクエ』も『逆転裁判』も、3作目では正統進化なのに。
三原焼きは・・・鶏モツの入ったお好み焼きらしい。
壁に説明が書いてあった。三原市は広島県内の鶏
向こうではマダムが三原市の話をされている。
「三原市は、尾道に比べるとちょっと知名度低いねえ」
「人に聞かれたときに、尾道の隣って説明することがあるねえ」って。
お店の大将さん「尾道は平安時代から栄えていましたからね、それに比べると三原市は戦国時代に発展したところでー」なんてお話をされている。
面白い。
魅力がないわけではないけれど、隣が強いと悩ましい的な。
話を聞いていて。
ああ、しまったこのお店のパート1は「鶏モツ+タコ」入りの三原名物&三原名物だったことに気づく。
そういう三原焼きをする店は少ないらしい。
ああ、1か3にしていた方が面白かったかな?
2がビールに合いそうだからすぐ判断しちゃった。
まあいいやビール飲もう。
グラスじゃなくて陶器っぽいのがふるっている。
メニューにあって思わず頼んだタコ刺身。
容器が涼しげで、そうめんを連想しそうなくらい。
そして来た。
タマひもまで入っている。
キャベツはやや少なめな気がする。
生地配分が多いのかも、粉もん食べている感がある。
調味料はソース甘いのと辛いのと、マヨネーズ。コショウもあった気がする。
完食。
2,100円だったと思われました。
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