ムシマルの高知うろうろグルメReturn~広島想い出も添えて~

2020年4月こちらのブログに一本化します。
高知も広島も記事あってややこしいですが、慣れると良いかもです。

香美市『合歓木』てひとり呑み〆にちょうどいい

2022年11月11日 12時12分37秒 | 高知の居酒屋
お、良い門構え。
入ってみたいな2021年11月。
 
やってるかな、そろそろと入る。
初対面のベテラン大将が迎えてくれました。
 
カウンター席で、ひと息。
よし、ビール?
 
メニューは、幅広い。
串カツと餃子が推されている。
お刺身もある、うーん。
 
あ、イノシシメンチカツ450円に惹かれる。頼む。
ジビエじびじびムシマルである。
あと串カツをください。
  
お酒は日本酒を熱めでいただく。
 
BGMなしの店だった気がして、無音を楽しむ。
大将さんがポツリポツリと質問され、ムシマルが不慣れに返事をする。
一軒めはどこだったかとか、土佐山田のひとかとか。
 
のんびりチビチビ。
日本酒は冷や派ですが、こんな日は熱めがありがたい。
付き出し肉豆腐。
うわ、こういうのでいいんだよランキング2021年の1位
 
ああ、気取らない日本酒によく染み渡ります。
凍えそうな季節に君はなにをどうのこうのないちや。
 
 
イノシシメンチカツは、クセが少しあるけれどちょうど良いクセ。
いや、酒にはこういうクセがアンカーのように必要です。
 
脂が甘くて、じっくりと酒に向き合えます。
ドス美味い。
イノシン酸が溢れるかも(ムシマルはイノシシから一番多くのイノシン酸が摂れると盲信しています)!
お口が良い方の脂で濡れそうです。
 
串カツいただく。
うんうん、ちょうど良いかな。
量的に、お値段的に。
 
なにかちょっとしたついでに食べやすいです。
満ちたりてはいるが、
あと一品かな?
 
ホームならここで手打ちにしますが、土佐山田遠征となれば、ラストにするにはあと一手。
 
(早めに決めないと、なし崩し膨満感と汽車時間都合で終わってしまう)
 
麺類があるのです、それは〆にとても適している。
餃子も良いけれど、最後に温かいダシ汁を啜って帰れば満足しそう!とチョイス。
結論から言うと、特別感のないお蕎麦でしたが、だがそれが良い。
夜食っぽさ満点で、自分を甘やかすような、どこか受験生時代彷彿な喉越し。
 
完食で、お会計。
1000円台だったので安く感じました。
 
団体宴会よりも常連客地元客が少人数やソロ呑みが合いそう。
 
ご飯+ちょい呑み感覚でも使いそう。
 
 
 
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