今のブログでは、そんなに大盛り系がないのでした。
大盛りのあの店も、隠れたメガなあの店も、変わっちゃっていく中であまり大きく変わらないメガ盛りの桃源郷店へ。
『ひばり食堂』、そこは高知のメガ盛りの聖地。
あれ、デジカメ忘れた?
車中に置いてきてしまっていた・・・・まあスマホカメラでいいか。
到着して少し並んで2Fに案内される。
(2階はあの時以来だな‥‥)倍盛り頼んで以来。
肉!!
精肉の看板がばっちし見えるところに座り、心は肉に揺れる。
だけど今日は・・・・
オムライス大盛り。注文する。
オムライスは700円。大盛り+200円。
番号ホルダーを受取っていた。
アイシールドも21だし、良い番号な気がする。
待つ!
オムライス登場!
サイズは伝わりますでしょうか。
皿鉢や寿司盛り合わせが入っててもおかしくない容器。
それは世界中の蛍光灯が集まったかのような明るい黄色でした。
(意外にもトロトロスタイル・・・)
勝手にレトロな薄焼きタマゴ系かと思っていた。
いやむしろ、この量に対しては薄く巻くよりチャカチャカとトロトロオムを作ったほうが良いのか?
ムシマルマーキング。ケチャップでその名を刻む。
誰が何と言おうと・・・今このオムライスが世界の主役!!!!!!
誰が何と言おうと・・・今このオムライスが世界の主役!!!!!!
スター性のあるオムライスだ、気づくと存在に目を奪われている。
視界に黄色が離れない。
やさしく匙を入れる、匙を投げるのは食べきれなかった時まで取っておこう。
「ル」領域からスプーン潜入、間違えるな、ル領域から潜入だ。
むしゃぁ。
やわらかぁーん!
タマゴが主役のタイプのオムライス。
ケチャップライスは、少しおとなしいような感覚。
ケチャップライスは、少しおとなしいような感覚。
具材もそんなに凝ったものはない。
だがそれが逆・・・・タマゴの美味しさを引き立てている。
さかさまの奇跡をもった美味しさ!
世界がムシマルに加勢している。
半分食べても・・・・あれ、まだよその店で呑大盛りくらいあるのでは?
オムライスの概念から全く外れていないオーソドックスさ。
ワンチャン、概念を食べているかもしれない。
余計なものが要らない、タマゴとケチャップライスの相性の良さを最大限に活かしている。
あー、たまごやわらかいんじゃー。
ずっと一途にタマゴのことに懸想しながら食べられるオムライス。好いとるのです。
オムライスがムシマルの胃袋にリーチのかかる距離にある。
瀬戸際美味しく食べきれる量のオムライス。
それは長く続く幸せ。
多幸感に痺れてくる。
間に味噌汁を挟む。
舌が味噌リセット。
このまま、黄身だけを。奪い去りたい。
タマゴが意外に厚さがあって、どれだけタマゴ使ってるんだと勘繰る。
ぐりとぐらレベル。
オムライス・・・・ムシマルはオムライスがこわい。
お前のような大皿と闘えば、胃袋の小ささを浮き彫りにされる。
完食。
あとは一杯のお茶が怖い。
近くの道の駅にある「碁石茶あられ」も買ってました。
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ひばり食堂大盛りチャレンジされているとは凄いですね。
種類によって大盛り量に波がある気がしますが、カツ丼とオムライスはボリュームツートップな気がします。
もう少しメガ盛り系を攻めたいです。