ジャン麺を食って腹いっぱいになる。
そして高知を発つ。
高知を発ってどこへ行こうというのか、というと広島に行くのであった。
仕事があるからね。
しかし、まっすぐ帰らないのが我ら。
下の道を漫然と行く。
「どっか温泉行きましょー」Sパイセン。
「徳島には、日本3大秘境温泉の一つがあります」Aさん。
日本3大が、こんなところに・・・・・・・・・。
寄り道にはなるが、急ぐ旅でもないのだし、急いでないし旅でもないし。
いや、旅ではあった。
そこへ。大歩危近辺へ。
うねうねと坂道を上ったり、おりたり。
たいへんうねっている!
そう思いながら忍者とかいそうだなと勝手なことを思いながら進んで、到着。
秘境温泉。
『露天風呂1,700円』か、1,700円!
ちょっとお高いなーまあ観光地価格だからっていうのはあるのかな?
とか思ってた14時15時のムシマル。
そのあれは、もうちょっとあとにひっくり返る。
ええ!!
絶景だけど絶景だけどこの絶景からロープウェイ的な移動をしての温泉!?
すげえもう、ファンタジーくらいなドット数の非常に多い一幅のピクチャー的な感じなんですけど!
こっから上がるの?下りるの?
あ、谷底の方へとふんふん。
それはナウいね。
墜ちていくムシマル達。
片道5分10分の道行きである。
ロープウェイというのはうそであった。
レールウェイ的な存在である。
ゆっくりゆっくりとセントラルドグマに行くみたいな感じで突入している。
一番乗りしたら操縦席っぽい感覚で先頭に座れるよ(ムシマル達は座れませんでした)
こんなだ。
列車といえなくもないのかいJR?
でもすごいなー、けっこう何十年も前から多分これ使ってるんだよな温泉のために。
スタッフさんが「冬は雪景色が素晴らしいです」的なことを。
ここからの写真はない。
なんか温泉を盗撮する男って思われるとやだし。
脱いで、洗って入る。ちゃぽん。
ひえー―川が近い。
お湯が白い。
あ、ぬるっとしている。
「最高のお湯ですね」Aさんが言う。
ムシマルはお湯に詳しくないのでぬるっとしていることしかわからないけれど、
ゆっとりとぬるめでじっくりと入っていられる、のぼせない。
いいお湯だった。
高地にあるから、涼しい。
火照りもすぐ収まるぜ!
いやーー。
三大秘境温泉のひとつ!
アトラクション感があってよかった。
堪能した。
進む。山越え方面に。
するとすぐ!
大自然絶叫絶景中腕白系露出小便小僧!!
徳島にあると聞いていたが、ここにあったのか・・・・・・・・・。
凶暴でないオティンティンをさらけ出して、大自然とまるで一対一だ。
剥き出しのスワンが、ここにいらっさる。
やあ、なんか、ロケーションって凄いな。
純金のカツオ像も、谷にあれば凄絶に見られるかしら。
・・・・・・・盗まれたんだった。
20年以上前のことでしたっけ。
うおおお、帰るぜ。
石崩れ跡があったりたまに対向車があったり池が濁っていたりして、なかなかスリルがサスペンションだった。
「高速乗るまでの途中にどんうー(うどん)の店があったら入りましょう」
なかった。見つけられなかった。
行き当たりばったりの問題点は、ここにある。
「与島SAにうどんあった気がします」寄る。
ああ!ちゃんとした、というか本格派っぽいうどんセルフ店が夕方には閉まっていた。
隣のフードコートでは(冷凍だった)うどんが食べられる、ってことでそうする。
ちーー、くわっ!!
うん、あっさり入る。
汁がシンプルなのでちく天が大きいのがうれしい。
麺はやはり、行きに食べたのよりもやわ腰。
時には食べやすさととらえられる!
完食。
そっから2時間ちょいは語ることはなかった。
到着。
20時台。
「どっかで〆ましょう」とSパイセン。
最後は大宇宙にお好み焼きの大輪の花が咲いて〆。
1泊2日で食べたもの
・アンデルセンのパン(一人2個程度) +Aさんは唐揚げまで食べていた。
・香川のうどん +Aさんはお寿司も食べていた。 ※麺
・徳島のうどん ※麺
・高知の居酒屋でいろいろ
・高知のバーっぽいダイニングでいろいろ
・高知の鍋焼きうどん ※麺
・高知のひろめ市場でいろいろ
・高知でジャン麺 ※麺
・与島でうどん ※麺
・広島でお好み焼き ※麺入りソバ玉
・・・・・・・・・・・・・・・半数以上が麺!
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