夏バテだと、思う。
暑いなかなのにいつものように歩いてしまい、ムシマルは体内に熱気を貯めてしまっていた。
入る。
- 営業時間 8:30~20:00
- ●喫煙/禁煙席あり ●ソファー席あり
●貸切人数/20名~
入り口で注文してお金も払って、札をもらって待っていると席まで持ってきてくれるシステム。
なんにしようかなーアイスコーヒーにしようかなワッフルおすすめみたいなことを入り口の看板には書いてあったなえーーと・・・・・・かき氷がある。
私はそれが食べたい。
かき氷、いくつか(抹茶やマンゴーなど)あるなかでイチゴを選択。
苺さんが、好きなもので。
「普通とハーフサイズありますがいかがいたしましょうか?」
どうしよう、普通が680円でハーフが480円。
量が半分だったらお値段的には普通がお得。
ジャキーンとソロバンを脳内で弾いて「普通で。+180のホットコーヒー下さい」
よし。
席を適当に選んで待っている。
二つとなりの席ではおばさま同士がなにやら愚痴を言い合っている。
あ、お水もセルフなのかと汲み取る。
よし。待ち受ける準備は万端。
川上弘美『七夜物語』の上巻を読んでいると、来るものがある。
ああああああああ!
でっかいでっかい!
というより、
ハーフで十分だった!
あからさまにメガ盛りである。
たしかに680円ってお高めだけれど、苺のっているからそんなもんかと思っていたら甘い罠だった。
甘い、罠だった。
解説。
氷に、細かめに切られた苺がたくさんと、苺シロップ。
さらにバニラアイスと、まるで亜空の瘴気みたいだ。
コーヒーは普通サイズ…だけれどもまるでスモール。
ぱくり。
うやうや、気持ちいい。
氷はもう脳に直接冷気を送るような感じで、苺はビタミン的な助けで酸味は食べやすさで、
ともあれ熱暴走寸前、思考回路はショート20歩前の身体に冷や水(快適温度)を浴びせられたような心地よさ。
もうひと口。
ささめしいけれどがっちり細マッチョな雪のような氷。
食べやすい甘すぎない脳が欠陥が欲している欲していた・・・・・・・・・かき氷。
バニラアイスを混ぜる。
むー・・・すっきりとした気持ちがそのままで胃袋が涼しくなっていく。
涼しくなったムシマルには2席離れたおばさん達のネガティブトークも気にならなくなっていく。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
しかし、多い!
マジのマジにハーフでも十分心地よくなった、こっから先はオーバーフリーズになりかねない。
ゆっくりと食べよう、あたまをいためないように。
はあ、いい苺だった。
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