ディアミスターエフシリーズとは、『F』で始まるお店に行くムシマルの適当企画。
Fって「フ」が付く店ってことではないか?
もとは『ずっと真夜中でいいのに』の「ディアミスターエフ」にハマっただけですが。
閑話休題、2020年1月訪問。
風流茶房 淳
住所/高岡郡四万十町茂串6-4
電話番号/0880-22-0080
営業時間/8:00~19:00、
定休日/火曜
パーキング/6台
場所/「JR窪川駅」よりR381へ南下し右折。「武田医院整形外科」手前を左折して20m右手
https://www.kochike.pref.kochi.lg.jp/column/2476/
もじゃハウス『空から日本を見てみよう+』、
『出川哲郎の充電させてもらえませんか?』掲載店。
日本一美味しいともいわれるコーヒーがある。
店の前で女の子3名が撮影したりされたりしている。
インスタかなあ、にしてはスマホじゃなくて一眼カメラだ。
なんか構図やらも気にされているよう。
映りこまないようにしなくちゃ。
入店そそくさ。
入口は二つあるから注意!どっちでもいいらしいですが。
風流茶房だったのか。
席に着く。ベテラン夫婦二人でされているっぽい。
ここでいいですか?すいません狭い席で。
言ってくださるがムシマルは隅っこが割と好き。
なかなかのパラダイス感。
脳内みたいに雑然としていて、でも脳内みたいに指向性がある。
いろんなものはだいたい珈琲の資料と、世界のなんかかっこいいものだ。
メニュー見分。
マスターが「ブレンドコーヒーが人気ですよ」と。
じゃあそれを。400円。
あとあと甘味。
ケーキ各種400円台、コーヒーゼリーにプリンにアイス・・・・・・
よし、よし!
コーヒー名物の店で出すコーヒーゼリー、たぎる響き。
ブレンドとコーヒーゼリーにした。
待ってると、お外で撮影されていた女性3名組が来られる。
ムシマルを追ってきたのではない、雰囲気。
(ムシマルより先にお店前にいたし…でも寒いのにけっこう長いことお店前で撮ってたな)
なんか取材されとる!
あのウーメンは取材の方々か!華やかグループ、オシャレ雑誌とかかな?
礼儀正しくコーヒー飲むとこも撮影されるよう。
モデルさんがウインナーコーヒー頼んでる。
聞き漏れるに、女性にはウインナーコーヒが人気らしい。
コーヒー。
シックですねえ。
灰皿付近にある「淳」のマッチがたまらないなう。
宣伝用マッチって今は昔っぽくなっちゃったけれど、ムシマル自身にも無用度は高いけれど、ああ、まだあるのか!って嬉しくなる、この気持ちは恋ではないし愛な気がする。
コーヒーは、好きだけど味覚鋭くない身としての感想となる。
引き込まれるそれを感じる。
深くて3次元、ディメンションC(コーヒーのC)!
うまさが肺まで達しそう(誤嚥になるので注意)!
雰囲気もあって、時間感覚を失いそう。
地下三階くらいまでの深さがあるコーヒー。
それも駐車場が車でぎっしりくらいの深さ。潔い。
コーヒーゼリーがワンテンポ遅れて到着。
アイス乗ってる!
へー、珍しい気がする、多いのはホイップクリームとかですよね?
隣りの客の話声「デザートのロマンプリンって気になりますね」にそうだロマンって何だ!と賛同する。
ロマンプリン、多分ロマンチックにデコってるんだろうなあと空想する。答え合わせできる日は来るのか?
粘り気があって、ややがっしりしたコーヒーゼリー。
ミルクがかり部分とアイスかかり部分でコーヒーゼリーの味わいが微妙に変化する。
コーヒーゼリー本体は甘さがストイックなタイプなので、かかった乳製品でいい具合に変わる。
涼やか、
ムシマルは甘いものを食べるときはコーヒーが必須の男であるが、
これはひょっとしてコーヒーいらずかもしれない。
コーヒーゼリーが珈琲役を務めている、勤め上げている。
アイスクリームとコーヒーゼリーのクラッシュしたものとが食感の魔物。
いい時間だった。
カメラお嬢さんがモデルお嬢さんに「眼鏡をかけてもインテリ風にならない角度で」とか撮影オーダーされている。
インテリ眼鏡珈琲まどろみ美女?それは刺さるなー。気になる。
お茶も出していただく。
1,000円未満。
今回の一番面白かったところ。
右側壁際に商品推し文句が書かれていて、
ずっと「ピザがモチモチ」って書いてるんだと思って40分くらい過ごしていたけれど、突然気づく。
『イタリアンピザがモテモテ』って書いていた!
まさかのモテアイテム!
いいなあ!俺はもてたい。
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